1ねん1くみ 名前:おしゃる
【研究テーマ】うる星やつらの「ラムちゃん」と「パンツ」についてのまとめ
【研究動機】
私は高橋留美子先生の名作漫画「うる星やつら」のファンであります。
中でも絶大な人気を誇るキャラクター「ラムちゃん」の大ファンです。
そんなラムちゃんは令和になった今でも、新たなグッズ販売・二次創作イラストが生み出されるほど人気です。
そんな二次創作イラストを見て私は思いました。
そのきっかけとなったイラストをご覧ください。
控え目に表現して最高な。このイラスト。
ただ、ひとつだけ違和感があったのです。
ラムちゃんのパンチラです。
普段から虎柄ビキニなラムちゃんの「パンチラ」
これほど違和感のある組み合わせはないのです。
ただ、このイラストのおしりは最高です。
ここで今回の研究テーマは「ラムちゃんのパンチラ」についてまとめる事にします。
★【漫画版】ラムちゃんのパンツ
<ピルルルルル…
セーラー服を着たラムちゃんがどんなに飛び回ろうとむしろ不自然に感じるくらいパンチラひとつしないのです。
これはきっと高橋留美子先生のこだわりであろう事も感じられます。
少年漫画雑誌で書かれる女性作者だからこその「美少女」と「性的表現」の配慮。
ビキニで飛び回るラムちゃんはエロさより「可愛さ」の方が強いのです。
そう感じさせるのも高橋留美子先生の凄み。
半裸の女性が主人公でもエロさの欠片も感じません。
と、言いたい所ですがパンチラありました。
(単行本3巻)
本当にチラリ。
流石は高橋留美子先生だと感じました。
こんな申し訳程度のパンチラで少年もどうエロいと感じればいいのか分からないのではないだろうか?と思わせられます。
これだけではありません、まだありました。
(単行本6巻)
パンチラというよりパンバサッ
宙を舞うラムちゃん、スカートがふわりと浮く。
そして念願のパンティも見えまくっているというのにエロくない。
普段は虎柄ビキニでしかもスタイルも良い、そしてそんな子がセーラー服でパンティを見せているというのにエロくない。
凄いです。高橋留美子先生凄いです。
ただ、そんな少年たちにパンツを見せてもエロくないラムちゃんを描く高橋留美子先生を越えようとしてくるラムちゃんを私は発見しました。
★【アニメ版】ラムちゃんのパンツ
アニメ版の「うる星やつら」です。
ラムちゃんが動いて喋るだけでも最高だというのに、パンツまで見せてくれます。
(アニメ64話)
黄色パンチラゲットです。
しかもラムちゃん、おへそまで見えてくれます。最高です。
まだまだ終わりません。
(アニメ69話)
白ゲットです。
原作にないパンチラをチョコチョコ入れてくる感じ、押井監督のパンチラへの情熱のようなものを感じます。
(アニメ72話)
白パンツを見せまくりです。
最高です、ラムちゃん。いただきました。
そしてそのパンティをよく見ると…
何か模様のようなものが入っている。
一体、なんの絵が入ったパンティを履いているというのだ、ラムちゃん…!
私にはそれ…
うちのタマ知りませんか?に見えます…!
(アニメ182話)
白キマシタワー(*'▽')-ッ
窓の外にいるなまはげを画面から消し去り、驚いてしまった子供たちに対する目の保養でラムちゃんのおしりをキマシタワー(*'▽')-ッ
前回パンチラから100話以上間を空けての開放。
だが、そんなパンチラファンのために、同じ182話目にて普通ではありえない奇跡のサプライズが起こる。
(アニメ182話)
確実に違う色のパンツに履き替えてる。
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【研究まとめ】
漫画版のラムちゃんからは「可愛さ」が推され、パンチラした所でだから何なのか?と思えるくらいエロさを感じない高橋留美子先生の配慮を感じられました。
アニメ版のラムちゃんは漫画の方では「有り得ない」くらいチラチラパンツを見せ、しかも1話に違う種類で2枚見せるというエロ推しでキテると思いました。
ただ、このふたつのラムちゃんに言えることは
ラムちゃんって可愛い(*'▽')
それに尽きると思いました。
あと、今回の研究により少年に配慮した漫画版高橋留美子先生のラムちゃんは、ほぼパンチラなんて下品な事はしませんが
陥没乳首っぽいおっぱいは1話目から見せてましたのでやっぱり高橋留美子先生のラムちゃんの方が何かマニアックでエロいかもと思いました。