最近の格闘ゲームについて行けなくなった理由のひとつ…
キャラクターデザインも、ある気がしてきた。
不知火舞選手の影響か⁽違うと思う⁾、とにかくエスカレートして行く女性キャラの薄着化。
萌え+薄着=不知火舞越え の式が出来上がっているのか、格ゲー業界…。
中でも、私がどーなってんすかコレ?と感じたキャラを紹介して行こうと思う。
ていうか、基準が不知火舞なのもどーなってんだ?って話だがな。
☆トップバッター!大道寺 きら ⁽アルカナハート⁾
10年くらい前にフラっと入ったゲーセンで見た彼女は忘れない…。
このゲームは未プレイに近いほどやっていないのだが・・・
アルカナハートの世界観、設定などは全く解らない・・・
だが、思った事は一つ・・・
これはアウトなんじゃないだろうか・・・?
なんというか・・・社会的に・・・?
☆忍者は舞だけじゃない!いぶき ⁽ストリートファイター3⁾
ストリートファイター3から登場、いぶき。
ゴリ推しの舞選手とは違い、地味。
職業も忍者かつ、女子高生と、何だか差別化が図られた。
布きれで戦う舞選手と違い、布面積が多い彼女だが、プレイヤーは感じた…。
彼女…まさか…
ノーパン…なのでは…?・・・と。
お前もう、裸じゃねえかよ。
☆謎に包まれた女!イノ ⁽ギルティギア⁾
ギルティギアイグゼクスにて初登場、ラスボス兼エロ担当のお姉さん。
おかっぱに、エナメル?な露出度高めの服、ナイスバディ、ギター
など、今までにあまり見ないキャラである。
赤色メインもあり、多分彼女は不知火舞の最大のライバルだと、勝手に考えている訳なのですが…。
どうも、舞と違い、「エロいお姉さん」では、勝負の土俵が違う気がするのである。
舞選手は、コスチュームがアレなだけで、同人誌業界では犯されまくっているなんだかエロイのに対し、彼女はストレートすぎである。
だが、2代目格ゲーエロクイーンに輝くためには彼女を越えなくてはならない…。
そこで彼女の取った行動は…
蹴りを出せば、予想通り黒のパンツである。
フ…そんなこったろうと思ったよ…甘いな…。
と、思った私の方が甘かった。
目を疑った…これは格闘ゲームだよね・・・?
【奥義:パイモロギターリフ】
く…やるな…イノ…!
だが、こんなので不知火舞を越えたと思…ッ!
【究極奥義:パイモロ黒パンダブルショータイム】
あ・・・
あ・・・・・
アークシステムさん・・・ッ!
やりすぎ・・・っ!!
アーケードゲームで乳丸出しになるのなんて
以前紹介したブルーマリー氏と、スーパーリアル麻雀くらいだと思ってたのにここぞとばかりブッ込んできたギルティギア・イノ。
「ラスボスはエロい。」
これがアークシステムワークスが発見した今もアーケードで生き残っている証拠となる決定的な方程式…。
そして、それに気づいたのは、アークシステムだけではなかった…。
そう、私が今も新作が出れば遊ばせていただいている最強格ゲーメーカー…
SNKプレイモアも気付いていたのであった…。
☆KOF最強の敵!サイキ ⁽KOF13⁾
お前も全裸じゃねーかよ。
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以上、何でこんな衣装のキャラが存在するんだろうかの回、でした。
今もまだ、マンガ・アニメ・ゲームで新しいキャラクターが生まれる日本。
可愛い女の子、カッコイイ男が出てはクリエイターがみんな、読者・視聴者・プレイヤーに気に入っていただけるよう日々新しいキャラクターを作っている。
その中でも生き残っていくため、「まだ誰も見たことのない」「真似できない」
オリジナリティ溢れるキャラクターを生み出そうとしている。
何事も「最初にやった人が勝ち」のこの世の中、同じジャンルで勝負するには、その中で新しい存在を生み出さなくてはならない。
僕はクリエイターではないので解らないが、そうやって物事を考えると、一周回って「なんだこりゃ」なものも生まれてきてしまうのだろうか。
音楽も、バイクも、車も、マンガも、昔人気のあったものをクリエイターの自分風にアレンジして、これでどうでしょうか?と発表し、それをまた誰かが良いなと思い、クリエイターを目指し、また同じ物にならないよう、自分風なアレンジを加え、と無限ループであると思う。
というか、それが創造であり、時代や進化なんじゃないか、と思う。
ファッションセンス等も、日々進化し、昔流行った服などを今着ると
「ダサイ」や「古い」という意見も出てくるハズである。
そんな進化を日々見てこれる我々、それを楽しみに生きるのもきっと悪くはない。
そう、進化を見届けていれば、自分が最高にブヒれる美少女キャラもそのうち誰かが作ってくれるハズだから。
話は長くなったが、そんな理解しがたいエロコスチュームといえば…
対魔忍 ユキカゼ
って事で良いですかね?