第161回・愛のあるセッ…!!!!!!を求めたら…。
【▼前回】
・前回書いた記事のあらすじ
わかるわかる。してぇーー。
そうだ!彼女を作ろう!
紹介された子!結果は!?
俺氏、撃沈。
まだまだ!諦めるか!二人目っ!!!
俺氏、撃破。
まだだ!まだいける!!!三人目!!!!
俺氏、死亡。
うう…ううおおおおーーーーーッッッ!!!四人目ぇええ
結婚しますた。( ー`дー´)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、まとめるとこんな感じの内容であった。
久々に宣伝用のTwitterにもブログを更新した事を載せよ~っと。
そして、翌日の出来事であった。
このブログをTwitterに載せたからなのか?
それとも単にこのブログをブックマークして超不定期更新なのに毎日チェックしている人間が居るとでもいうのだろうか…?
なんかコメントいっぱい来た(ノ∀`)
いやあ~、祝福から私のファンの方をガッカリさせてしまったらしいコメントまで様々!!そしてこのコメント、よく見るとおわかりになると思いますが!
・
・
・
わあ。
☆前回の記事を読んで反応した女性が、二名。
KAG姉さん。
このブログの激レア妹系人妻女子読者のKAG姉さん。
彼女はこのブログを読んでくださっている。
いや、読むだけじゃあない。
ある時にはなぜサイゼリヤデートを非難するする人がいるのか?という疑問を一緒に考えてみたり・・・。
そしてまたある時にはこのブログらしいネタを提供し、その答えまでも導いてくれた。
そして唐突になんかすげえタイトルの漫画を哲学漫画と言ってみたり…。
私のブログにたどりついた記事が風俗×幽遊白書を織り交ぜたイカレ回だったり…
そんなKAG姉さん。
そんな姉さんからTwitterを通してコメントが届く。
嬉しい。きっとこれは祝福だ。
ネットという媒体を通してではあるが、やはり祝福というのはいつ、どこから、誰からいただいて嬉しいものだ。そんな彼女が私に送ってくれた言葉は・・・
・・・?
なんだよ!!!!!だった。
「な、何がですか!?」
TBSラジオ、空気階段の踊り場という番組に「なんか怒られました」というコーナーがある。そこに初めて「結婚したら…なんか怒られました」と投稿メールするべきか?と思うくらいなんか怒られました。。
「何がですか!?」
私の反応は決して間違ってなどいない。これは自信を持って言える。
だって、結婚したと報告したら「なんだよ!」だ。
が、彼女はまだ私に伝えていない事があった。
姉さん、まさかのCV:神谷浩史
そして、姉さんのスイッチがここでON
メンヘラ化。
メンヘラ化より気になるの文字。Twitterてそんな変な文字出す機能あんのけ!?と勉強になる。
そして、姉さんはメンヘラを超えた存在となる。
姉さん、幻影旅団化。
私とついでに椅子も吸い取られる…ッ!!!
ま、まずい!!この場を何とかしないと…ッ!!!
ヒソカと同じく、私も偽装入団で旅団メンバー化。
フフ…そう、これは偽装入団…♣
そんな僕の伸縮自在の愛(バンジーガム)で姉さんの目を欺けたかな…?♠
楽勝で欺けた。
流石は幻影旅団。モメたらコイン。話が早い。
【悲報】自分の事をヒソカだと思っていた私、普通にノブナガだった。
私がコインで賭けたのは「表」
そして、姉さんがコインで賭けたのが
【悲報】両者表で賭けが成立せず。
自分をノブナガだと思っている偽装入団の男、団長を頼り始める。
ラブリーゴーストライター(天使の自動筆記)というのは団長が盗んだ念能力。
天使の自動筆記という名にふさわしい「未来予知」能力である。
書かれ方は抽象的で、それが何を意味するのかは理解するのが難しい。
だが、その意味を理解する事で、その未来を回避する事も可能だとか…
そして、姉さんのラブリーゴーストライターが示した結果は…!?
←団長o0(・・・?)
・
・
鬼詰のオ刃に締め付けられて 短小珍宝は萎びていくだろう
o0(・・・・・・)
眼鏡女子の掃除機で猿は穏やかに吸われていく
o0(・・・)
幕間劇に興じよう
o0(・・・)
新たに家具を探すのもいいだろう
o0(・・・)
向かうなら@kag_usaがいい
o0(・・・)
きっと待ち人に会えるから
o0(・・・)
o0(・・・)
・
・
逃げるなら 東がいいと思いました。
☆「愛のあるセックソ」の人は誰なのか。【序章】
「え?ブログ更新したの?久々じゃん」
久々に友人のガロ・よひだ君と連絡を取り、そんな会話をした。
お互い忙しいから最近酒もあんま飲みに行けてないよねぇ( ´ー`)y-~~
「そうなのよ、珍しくコメントもたくさん来たんだが…」
な、訳よ。」
「やべえやつばっか来るんだなお前のブログ」
「それがさ、ちょっとこのコメントくれた人、心あたりあるんだよね…」
「ほお。それは一体どんな?」
「じゃ、ねえかな…と」
「は?」
「お前…あの…
や
な、記事がお気に入りも納得の!
エロエロ妹系美少女と見せかけて!!
本当は!!!
恋愛心理科学博士学者研究家という肩書を持ちつつ令和の志々雄一派残党もしくはB級妖怪と言われるKAGさんが…!!!
こんなイカレたモン、書く訳ねえだろッ!!!」
(姉さんのこと、えらい詳しいの…こいつ…)
「あんな素敵な彼女がそんな事をしたという証拠…」
〈ヨヒダ〉
「証拠がないではないか!!」
「どうせお前の自作自演とかだろ!?」
〈シャルホド〉
「く…証拠…!」
こんな狂った文が自作自演な訳がない…!
もしそうなら脚本家にでもなった方が良いくらい狂ってる…!!
そう、あの狂ったコメントを書いたのはKAG姉さんだ…。多分…!
僕にはそれがわかっている…だが…法廷では証拠が全て…!
クソ…!犯人は分かっているというのに…ここまでなのか…!?
・
・
・
!?
??!
「諦めないでシャルホド君…」
「逆転の発想…それが私たちの合言葉でしょ…?」
こ、この声は…!
千尋さん!!
俺の心の中の千尋さんが言う!
「まだ、ここからでも証明できるわ…!」
そうだ…!まだだ、まだ諦める訳にはいかねえ!!
この法廷で、俺は犯人を!見つけ出す!!!
と、いう訳で今回はこの私の結婚しちゃって残念と惜しむモテモテ感を全てブチ壊す破壊力を持つコメントを書いた人は一体何者なのか?というのを法廷で決める回にしたいと思います。
☆「愛のあるセックソ」の人は誰なのか。【1】
ザワザワザワ…
カンッ!!!
〈サイバンチョ〉
「これより、ブログの狂ったコメントは自作自演か?の法廷を開廷します」
〈ヨヒダ〉
「検察側 準備完了しております」
〈シャルホド〉
「弁護側 準備完了しております」
〈サイバンチョ〉
「今回の事件はとても怖いものです…このブログの管理人、おしゃる氏がブログを通して「結婚」を報告した所、たくさんのコメントがきました…それは…」
・どこから突っ込んでいいのかわかりませんが、おめでとうございます!
・お兄ちゃん…私だけだって言ってたよね…
・幸せに なってね さようなら
・俺と愛のあるセックソをしないか? 連絡待ってる。
「という物…このブログの管理人が祝われているもの、愛されていたと思われるものばかりでした…最後の文を除いて。」
「最後のもはや脅迫文は一体誰が書いたのか?という事ですが…
KAG氏を告発した弁護側、それを完全否定する検察側…。
では、KAGさんに入廷してしていただき、証言をしてもらいましょう…」
・
・
・
「・・・」
「では、名前と職業をお願いします。」
〈カグネエサン〉
「恋愛心理科学博士学者研究家のKAGと申します」
「ではKAGさん…この書き込みがあなたではないという証言をお願いします。」
(ここで証言を崩せなければ…確実に犯される…ッ!)
「フ…あんなイカレた文を彼女が書く訳ないが…証言をしたまえ」
デデンッ
~ブログの記事のコメントについて~
【証言中】
「ひどいよ、お兄ちゃん!
私があんな変な文章を書いただなんて!」 >>
「確かに、「したのか…俺以外のやつと…」とは思った!
でも、コメント欄に書き込みすらしていない私を疑うなんて…!」 >>
「だいたい、コメント欄のハンドルネームが全然違うよ!
天使の自動筆記…てんしのじどうひっき?全然心あたりないよ!!」
「ふむう…とくにおかしな点はありませんな…」
「では、判決を…」
異義あり!!!
「今の発言…KAG姉さん…。ムジュンしています…!」
「あたし、おかしなことなんて言ってないわ!
お兄ちゃんを…ただ…!」
「あなたは知っているハズだ…天使の自動筆記を何と読むのか…」
!?
「↓コレがその証拠です!!」
なんなら使ってる。
!!!
「なぜ、あたかも読めないかのような嘘をついたのか!
それはあなたがこのコメント欄と無関係という雰囲気を作るための嘘!!」
きゃあああーッ!
「ラブリーゴーストライターを読める読めないが何の関係がある?
そもそも祝いの言葉を唯一書いてくれているのが’’天使の自動筆記’’ではないか」
「彼女は’’読み方もわからない’’と虚偽の証言した!
そして、この祝福のコメントをくれたのは彼女だという事!」
「コメントを書いた可能性があるならば、あのイカレたコメントを残した可能性がある、という事だ!!」
!!!
「くっ…!だが、他のコメントを書いたとい証拠がないかぎり
検察側は弁護側の意見を聞き入れる事は…!!」
「いいえ。 コメントを書いた…という事を認めた以上、
新たに証言していただくしかないですな…」
「KAGさん、コメントを書いた事について証言をお願いします…」
デデンッ
~ブログの記事のコメントについて・2~
【証言中】
「た、確かにコメントを書いたわ!
祝福の言葉とはいえ、照れ隠しで名前を変えたの」 >>
「でも、全てのコメントが雰囲気の違う文じゃない!
私が書いたのは、1番上のコメントだけ!」 >>
「そう、それ以外は私じゃないわ!」 >>
「一番上のコメント以外のもの、というと…?」
「こちらがソレのデータになります」
「まずは、先ほど議論したコメントと…」
「ソレ以外のコメント…
と、おまけに怪文書です。」
「ほお…わかりました、被告は一番上の文章は認め、あとは違うと…」
「はい。祝福のメッセージ以外も弁護側は被告のコメントだと申しております。」
「被告も否定している、そしてハンドルネームも文章の雰囲気もすべて異なり…」
異義あり!!!
「KAG姉さん…。あなたは重大なミスをコメント欄に残してしまった…。」
「ほう、一体どこがミスだと言うのだ?言ってみたえ」
「私にも何がおかしいのかわかりかねますな…弁護人、ここであなたの発言がいいかげんなモノだった場合、それ相応のペナルティを受けてもらいますゾ…」
「そうよ!何がおかしいのよ!」
「思い出して下さい…姉さん…私とあなたの関係性を…」
家が隣どうしの年下妹系幼馴染(歳上人妻)という設定だったではないですか!!!
それなのに…!否定しているというのに…!!
コメントに妹系の要素が隠しきれていない!!!
「あなたは言った…自分がコメントしたのは「天使の自動筆記だけ」だと…!」
「なぜ!そんなウソをつく必要があったのですか!!!!」
!!!
「それは、このブログに他に妹系人妻の読者が居てコメントしたとか…!」
「いねえよそんなヤツ!!そもそもなんだよ妹系人妻(歳上)って!!!風俗店でも聞いたことねえジャンルだわ!!!!」
「確かに冷静に考えると意味がわかりませんな…妹系人妻(歳上)…」
「ぴゅあらば…とか探したら見つかりそうな気もしますが…」
「・・・」
グズン…
「ふええん…」
「な…!泣かないで下さい被告…!!貴様、弁護人…!!!」
「女子を泣かすとは感心しませんな…」
「そ、その涙は…どうしました、姉さん…?!」
シクシク…
「あたし、お兄ちゃんが結婚して嬉しかったんだけど恥ずかしくって…照れちゃって…上手く言えなかったから・・・!だから、あんな名前変えて何回もコメントしちゃったの・・・!イジワルしたかった訳でもなんでもないの・・・!だから・・・!」
「ごめんなさい・・・!」
「なんだ、そんな事でしたか…。大丈夫ですよ姉さん。」
「あなたなりの祝福と照れ。それだけじゃないですか。」
「私は何も怒っている訳ではないのですよ。」
「これからはお互い既婚者同士として仲良くやっていきましょうよ。」
「では、最後の怪文書もアレは姉さんの・・・」
ピタ。
「それは違うけど?」
「フ・・・惜しかったな弁護人。kagさんがあんな言葉をネット上とは言え発言することなどありえんのだ…。」
「え?あれ?」
☆「愛のあるセックソ」の人は誰なのか。【2】
「被告は数件のコメントを残した事は立証されました。」
「だが、あの怪文書は否定。」
「私も流石にあんな怪文書を書いた人だと思えないのですが…」
「一応最後にソレを否定する証言をしてもらいましょう。」
「証言したまえ。あなたではない、という事を弁護人に伝えればいいだけだ」
「はい。アレを書いたのがあたしって。。。酷いよお兄ちゃん…」
(く…ここで証言を崩せなかった場合…僕は…)
(確実に犯される…!)
デデンッ
~怪文書は誰が書いたのか?~
【証言中】
「確かに、最初のコメント以外も私が書いたわ」 >>
「でも、あんな変な文章、あたし書いてないもん!」 >>
「男女の夜の生活の事を直接言わない時に
色んな言い回しがあるわ」 >>
「夜の方、とかおせっせ、とか聞いた事あるけど…」 >>
「セックソて…あたし、そんな隠しきれてない上に元の言葉より品性をなくした感じで表現するなんて…ありえない!」 >>
「ふむう…確かに元の言葉より品がない…」
「弁護側、とくに異義がなければ判決を…」
「く…!確かにより下品だ…!」
「そんな事より証拠がない…!あの怪文書を姉さんが書いたという証拠が…!」
「フ…諦めが悪いな君も…。彼女がセックソとか書くはずがないのだよ…」
「そんなただでさえ品のない言葉を更に品なくした風に彼女が書いたというなら…証拠を出して、証明するのだな…」
「弁護人、何か異議は?」
「う…ううう…」
!?
??
!!!
??!
「諦めないでシャルホド君…」
「逆転の発想…それが私たちの合言葉でしょ…?」
こ、この声は…!
千尋さん!!
「あなたとkagさんの関係…ブログがメインよね?」
「は、はい、彼女はブログの数少ない女性読者で…!」
「発想を逆転させるのよ…」
「あなたのブログと違う所でのkagさんの発言…」
そ…!それは…!!そうか…!!!!!
異義あり!!!
「姉さん…!とうとう見つけた…!」
「あなたと怪文書を結びつけるもの…!!!」
「フ…そんなモノあるハズがない。あるなら証拠を見せてみるんだな…」
「その証拠品を間違えた場合、この裁判は即終了となります…」
「その証拠は…!」
「もう一度だけ、あの怪文書に目を通してもらいたいです…」
「ああ、おぞましい…」
「この可愛らしい妹系人妻(歳上)が書いたとは思えない事を表現している怪文書を改めて見せてどうしたい?弁護人」
「逆に聞こう…なぜこれが被告が書いたとは思えないんだ?」
「考える必要もない。」
「まず一人称に「俺」」
「隠語にしたい部分に品性を感じられない「ソ」を使う。」
「そして文章から感じる┌(┌^o^)┐ホモォ…感。」
「弁護人、君はkag氏がこんな文章を打つと思えるか?」
「それっぽい発言をすると思うか?」
「そうだよ!女であるあたしがこんな┌(┌^o^)┐ホモォ…感ある発言する訳ないじゃない!!」
「では、もし被告から過去に┌(┌^o^)┐ホモォ…感ある発言をしていたとしたら…?どうしますか?」
「はあ???する訳ないでしょ!?あたし妹系人妻(歳上)でやらせてもらってンのよ?!┌(┌^o^)┐ホモォな訳ないでしょ?!そんな発言が過去にあるってんなら今回のコメントも認めてあげるわ!!いい加減にしてよ!!!ヒドイ!!!!」
「待ってましたよ、その言葉…!!!」
??!
!!!!!?
「今年2024年、1月の事だ!!!覚えているか!?」
「XがまだTwitterだった頃のこの発言を!!!」
どうみても同じ人間が書いたとしか思えない怪文書やろがーーーーーーッッ!!!!!!!!!
きゃあああーッ!
・
・
・
ザワザワザワ…
カンッ!!!
「被告人・kagは緊急逮捕しました…」
「これはとてもおぞましい事件でした。」
「まさかこの世に妹系人妻(歳上)┌(┌^o^)┐ホモォが存在するだなんて誰が想像できたでしょうか…」
「では、これより判決を行います。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
問:この私の結婚しちゃって残念と惜しむモテモテ感を全てブチ壊す破壊力を持つコメントを書いた人は一体何者なのか?
カンッ!!!
答:俺はさっきから何をやってたんだ?
何なの?妹系人妻(歳上)┌(┌^o^)┐ホモォって何?
俺は一体何をやってたんだ?何年も前にもこんな事なかったっけ?決闘(デュエロ)とか言って海外の読者の人巻き込んでなかったっけ?
結婚したんだゾ…!こんなイカレてる事書いてるけど…俺、結婚してるの…?!
あ、そういえば、ここまで読んだ人は混乱して忘れてるかもしれませんが、これはまだ一人目の話なんです…!
そう、前回の結婚しましたな記事を読んで反応した女性は、二名。
一人はkag姉さんで、もう一人は…
嫁のパクノダ。
嫁も前の記事を読んで反応しました!
何か過去の女性の話とか、セックソがどうのとかの話とか読まれて嫌な気分にならんかな…と不安だった所にこう言われました。。
「ブログ読んでんけどなー」
「お、おお…(ドキドキ…」
「これはアカンわって間違いあったで」
「ええ…?!(どこの何が逆鱗に触れた…!?)」
【▼前回記事】
「・・・」
o0(何だこの人…。)
タイミング失って一人ひとりお返事してませんが、コメント欄に祝福の言葉、届いております!ありがとうございます!!!
第160回・不意に漫画家「押切蓮介先生」と会話ができたら何を話すのか?
4月14日、私には予定があった。
久々!ロックマン兄さんと会う予定!
神奈川と埼玉を結ぶ我らの集合場所は…!
世間ではアキバと呼ばれる秋葉原をバーハラと呼ぶ通な兄さん。
どうだい?いいだろう?クールな兄さんだろう?
「ええ、では14日、よろしくお願いします!」
そんな感じで4月14日はオタクなオッサン二人がバーハラでキャッキャするだけの予定だったのだが…
お、押切先生…?
て、あの…?
でろでろとか…
ミスミソウの原作とか…
怪談のシーハナ聞かせてよでしれっと出演したり…
・
・
ていうかハイスコアガールという名作漫画の作者。
ほへ~、個展なんてやってたのか!
そういえば兄さん、押切先生大ファンだったなぁ。
というか、私も好きっちゃ好きなんだが…どうもでろでろとミスミソウとハイスコアガールしか見てないから個展行くほどファンです!というのもなんだか違うような…?
・
・
・
著作権とはなんぞやってくらい漫画紹介するくらいだし、ファンか!
よし、行きましょう!バーハラはまたの機会に!
お、表参道…!オシャレなイメージしかないあの場所へ行くことがあるとは…!
チャオベッラチンクエッティの…
オー・モッテ・サンドー♪しか本当にイメージなし…!!
・
・
・
そして、4月14日…
表参道駅に居た。
そして、ロックマン兄さんに到着のラインを送ると…
喫煙所(エデン)というバーハラを超えるワードを提供してくれた。
みんなもタバコを吸いたくなったらエデンに行くと言うべし( ´ー`)y-~~
「お待たせしました~」
「いえいえ、遠くからありがとうございます~」
そして、無事に喫煙所(エデン)で合流した兄さんは間違ってもエデンやバーハラなどと訳のわからん事を言わなさそうな物腰低く、心優しい常識人な方だという事を一つ二つ会話を交えて再確認した。エデンで。
そして待ち合わせた表参道で向かった先は一つ…!
押切蓮介先生の個展!
外の看板はまだしも…場内の写真、撮って良いのかってか?!
店内撮影可 SNSでアップしてもいい!!
むしろ自分が描いたと言ってもまあ大丈夫だ!!との事。
心が広すぎるのか…それとも絵に愛着と愛情が皆無なのか…
でろでろを読んだくらいの私では理解できない押切先生の気持ち…!
それならば存分に…!!
ドン!
大野さんや日高さん!
ハイスコアガールな絵を見てると、新刊はまだけ…新刊はまだけ?!とヤキモキしていたあの頃を思い出すぜ!
ドドン!
表紙にでもなりそうな感じのハイスコアガールな人々!
僕のイチオシキャラ、ハルオママと大野姉も居るぜっ!
ドドン!
読んだのいつだっけ?ってくらいの記憶なのでアレだが、多分雪が降ってるので、ミスミソウの絵じゃないかな!
ミスミソウは原作が3冊くらいなのでオススメしたいのだが、内容がアレすぎて人には薦めづらい作品である。
押切先生はハイスコアガールやでろでろなギャグ(?)漫画なイメージが強いが、この絵のタッチでホラーな事されるとソレはソレで怖いから凄いと思う!そんなミスミソウは原作読んでから実写映画版を見ると(あのシーン、どうするんだろ?)という楽しみ方ができて良いですぞ!全部やるんだ…って思いつつ見れますので!
あ、なんだっけ!このいつも泣いてる犬!!
でろでろのサイトーさんかな・・!?
でも何か違うような…!?耳雄もハルオもちょっと似た雰囲気あるし…押切蓮介先生の犬はだいたい目が→←な感じなのかもしれない…!?
でも…!!
これは確実にカントク。
久々に見たわぁ、カントク。カントク懐かしいわぁ。
そんな感じで、とにかく色々と押切先生の絵を堪能。
小さな個展だったので、すぐに見終えてしまえるのが残念…いや?逆に濃く堪能できた…?だって写真も撮って良いどころか自分が描いたと言っても良いくらいだしな。
・
・
すると、店内にて話し声が聞こえる。
「いやー、ありがとうございますホント…え?大阪から?」
「差し入れまで…!ありがとうございます…」
「え?今日で3回目?そんなにたくさん来ていただいてありがとうございます!」
「ああ!配信でいつもコメントくれる〇〇さんですか!ありがとうございます!」
押切先生、おった。
全然、気付かなかった。と
いうか漫画家の顔って普通わかんなくね?
鳥山明とかロボットだと思ってるよ、俺。
「みなさん!全然サインとか書きますからね~」
と、居るだけで十分な気もするのにファンサが凄すぎる先生。
ファンの方々はみんな押切先生に声をかける!
「先生の影響でゲーム好きになりました!」
「出されてる漫画、全部読みました!!」
「先生の漫画読んでからゲーム会社就職しました!!」
「先生の漫画、どれも大好きです!!」
「今日で2回目です!何度来ても最高の個展です!!!」
おお…ね、熱量が違う…押切先生ファンの方々…!
今この個展内で押切先生押切先生!と駆け寄るファンと程遠い「ちょっと読んだ事ある人」レベルの私の場違い感が凄い…!
で、でも…押切先生の顔も知らなかったし…
詳しくはないかもしれないが…
こんな俺だって、このブログを通して「ハイスコアガール」を知ってほしい!と思った男だ!面白い漫画で心震わされた事は間違いない!場違いな訳があるか!!
押切先生!!
あの!!!!!
写真撮ってもらっちゃった♡
いやー、この数十センチ横にいる人…あのハイスコアガールの作者なのか…
不思議な気分なモンだなあ…あの大野さんや日高さんの生みの親…
ウーン…スバラシイ…。
が、ここで誤算が生まれた。
「今日はこんな暑い中来て下さりありがとうございますー」
先生が話しかけてくれた。
誤算はそこではない。
先生に猛烈なファンばかりが集まる空間に、もはや先生に対し無知と言っても過言ではない私。そんな「大阪から来ました」や「先生に影響されて~」などとこう、先生を盛り上げる言葉を私は持ち合わせていない。なんならブログで堂々とネタバレ記事を書いただけだ。
ソレを個展で言うのはどうなんだ?
言える訳がない。きっと(なんだコイツ)と気分を悪くされるだけだ。
個展内の写真はアップして良いが漫画の絵をアップして良いと誰が言った?となるだけだ。
せっかく…あの押切蓮介先生と一言でも会話する機会…!
と、いう訳で今回は不意に漫画家「押切蓮介先生」と会話ができたら何を話すのか?というのを答える回にしたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
答:
「先生!怪談のシーハナ聞かせてよ。拝見しました!!漫画から怪談までなんでもされるんですね~」だった。
個展で絵を見た後だというのに漫画の話題、ゼロ。
o0(なんだコイツ)と思われた事、間違いなし!
ただ、ファンサービスが良いとかの次元を超えた神の押切先生は言った。
「自分が話す番になるの近づくと緊張しちゃってさー、どう話そっかなーって頭の中で色々考えてたらほかの人の怪談全然聞けてない上にボーっと変な顔をテレビに晒しちゃって恥ずかしかったよーあの時ー。」
こんな私にも…や、優しい…!!(´;ω;`)
こうして、今回、押切蓮介先生の個展へ行き、不意に作者に会えたのだった。
今回、この記事を読んでくれた人には忘れないでほしいことが2つある!!
・押切蓮介先生はとても良い人、という事!!
あと一つは…!!
・喫煙所(エデン)
o0(なんだコイツ…)