【▼前回】
ボンバーガールはとにかく大人気みたいです。
前にもブログで書いたのですが、ボンバーガールが人気だと言われても納得するしかないのです。
ボンバーマンの基本ルールと操作性はそのままに、後は新しい要素を+αしまくっただけなのです。
前からボンバーマンが好きだったあなたもボンバーマンに興味がないあなたも関係なくまず美少女達に釣られ100円投入する事間違いなしなのだ。
そう、「ハドソンが世に残した名作+KONAMIの狂気」で完成された名作がボンバーガール。
いつものボンバーマンが良いんですけど…と言った無理して硬派なあなたにはコチラ。
ボンバーマンRで遊びましょう!
いつものボンバーマンが新しくなって登場しただけですから!
しかもボンバーガール派なあなたも安心!
ちゃんと藤崎詩織もいるからね!
自宅で藤崎詩織と4Pという文字に起こすとマジか!?という大人な遊び方もできちゃいますゾ!!
ボンバーガールは何が意外って、前は当たり前だったけど最近ではあまり見ない「アーケード版のみ」という展開のみでこの人気っぷりなのだ。(2020年3月現在)
ボンバーマンといえば、スーパーファミコンでマルチタップと持ち寄ったコントローラーで多人数でワイワイ遊ぶイメージが私の中では強く、ゲームセンター向きなゲームではないような?と思っていたのですが…
時代のおかげか【画面の見やすい専用筐体】で【基本が4vs4】で【オンライン対戦】が可能になりむしろ従来の最大5人までより多い上【チーム戦】となっている。
前の記事にも書いたが、この要素が妙に盛り上がるのだ。
・
・
・
と、いうことは…
ボンバーマンが今までゲームセンターに存在しなかったのは、みんなでワイワイできなかったからだろうか?
家なら1台のテレビで4~5人までできるものをゲーセンだと筐体が4台必要と考えると、場所的には確かに邪魔である。
ガンダムの連邦vsジオンのようなゲーセン側も4台置いても毎度対戦や協力プレーで満席になるだろうと強気になれるゲームなら分かる。
だが、ボンバーマンがいつでもそうなるか?と言われると僕は自信がない。
確かに多人数でキャッキャ遊ぶには簡単だし面白いボンバーマン。
100円投入しまくってずーっとみんなで対戦するか?と聞かれると「ぁ…ィャ…ソノ…」となってしまう。
だからきっとボンバーガールが登場するまでゲームセンターにボンバーマンは存在しなかったんだろうなぁ。と想像がつく。
ハドソン側もきっと、売り上げだとかその他もろもろを考えると「ボンバーマンはゲーセンに置くようなゲームではない」と思ったのだろう。
きっとボンバーマンは「みんなで楽しく遊ぶ」を優先されたゲームで遊ぶ子供のニーズに応えた最高のゲームだったのだ。
いやゲーセンにあったし。
と、いう訳で今回は今から28年前に存在したアーケード版タイトル「ボンバーマンワールド」はなぜ現代のボンバーガールくらい人気が出なかったのか?を考える回にしたいと思い思います。
☆ボンバーマンとはどんなゲームなのか?
「バァイ ハドソン」という声から始まるボンバーマン。
この白い彼が主人公のボンバーマン【白ボン】だ。
彼を操り爆弾を設置、そして爆破して相手を倒すというシンプルなゲームだ。
ボタンを押すと、爆弾設置。
爆発すると十字に爆風が出るので、それで相手をやっつける。
そう、ただそれだけ。
一人用モードだと可愛らしいモンスターを倒してステージを進み、ステージをボスを倒すと次のマップに進めると言った感じだ。
二人以上で遊ぶ場合は全員色違いのボンバーマンを操作し、アイテムを駆使し相手を倒す。といった感じでこちらも至ってシンプル。
例外はあるが、爆弾で攻撃されるので相手も自分も一撃で死ぬぞ!
これは90年代に登場したボンバーマンの画像なのだが…
つい最近?発売された最新作…
昔と全く変わらないボンバーマンR。
ドット絵かCGかの差しかないのだ!安心!!
みんなも久々にボンバーマン、やろうぜ!!
☆「ボンバーマンワールド」とはどんなゲームなのか?
プレステに出てるやつじゃねーの?と、思った方はきっとボンバーマン通。あぁ、持ち上げられた時にBボタン連打で降りられないやつね。と思った方はかなりのボンバーマンオタクかハドソンの社員だろう。
PSで発売された「ワールド」とは全く関連性のない同名ゲームだそうだ。
あの、アレだ、アレ。
家庭版スト2ムービーと
AC版ストリートファイター・ザ・ムービーみたいなモンだろう、きっと。
今回紹介するのは、そんなAC版「ボンバーマンワールド」
ここで実はストリートファイタームービーと同じような共通点が発覚する。
アイレムという会社が作っているようだ。
ボンバーガールはKONAMIでボンバーマンワールドはアイレム…
これはどんなゲームか気になる…!
と、いう訳でとりあえずクリアしてきました!
ボンバーマン大好きな友人「リューちゃん」が!
そんなボンバーマンワールド、開始!
ちゃんとストーリーがあるそうだ。
「前回の戦いで反省したキングボンバーは再び悪さ開始した」
「今回は世界のロボット軍団で狂わせて暴動を起こす」
「ビルを乗っ取りそこから指令を出す」
「ボンバーマン兄弟は世界で起きている暴動を止めるため動き出す」
と、いうストーリーらしいです。
僕が頑張って翻訳したのでもしかしたら間違いがあるのかもしれませんが…
このキングボンバー…「前回の戦いで」って事は…
ボンバーマンワールドは2作目なの?という事と…
お前ら兄弟だったの?
いつも一緒に居る黒ボンですら赤の他人だというのにか!?
アイレム版ボンバーマン…イントロで早くも本家と差をつけてきている…!
パッと見もちょっと違うしね。
アイレム白ボンは爆弾攻撃よりタックルで倒した方が早いんじゃないだろうか?と思えるような強そうな肩をしている。
・
・
タックルの強そうな白ボンはロボットの暴動を止めるために闘う。
世界各地を爆弾で解決する白ボン。
それが今回のタイトルでもある「ワールド」の由来なのだ。(多分)
ゲームを開始すると…
やっぱり肩が強そう。
何か肩幅がやたら広いのだ、白ボン。
きっと学生時代はアメフト部か何かだったのだろう。
ちなみに、そんな白ボンが敵にやられてしまうと…
けっこう可愛い。
だが、この白ボンの顔…
どこかで…。
ちなみにステージをクリアすると
めっちゃドヤ顔なのだ。
鉄拳の一八なんか比じゃないくらいドヤってますね、こりゃ。
世界を巡る今回のボンバーマンワールド。
僕が気になったのは、ボンバーマンてどういう移動手段を使うのだろうか?
記憶が正しければスーファミのボンバーマンは惑星の移動だった気がするので宇宙船?みたいなもので移動したり、ワープしたりしていた気がした。
飛行機や船に乗るのだろうか?と楽しみにしているとこの肩強そうボンはとんでもない技を見せてくれた。
飛んだ。
だが、「ボンバーマンワールド」というゲームはこの肩強そうな白ボンで驚いてる場合のゲームではなかった。
この何か違う白ボンより驚いたもの…それは最初のステージから最後のステージまでだった。
その最初のステージが始まった時、僕の瞳に飛び込んできたのが…
なんだコイツ。
☆一体どんなやつらが敵なのか?【1】
・ステージ1:日本
【黄色い敵】
最初のステージは日本。
この桶のようなブロックと蔵のような壁が外国人でもパッと見て分かるような日本の雰囲気を表現している。
そして…
この日本とは無関係そうな目がロンパっている敵。
頭に紫色のニット帽のようなもの、その上に電球。
これは凄い。
どうやったらこんな敵キャラが作れるのだろうか。
一番最初のステージだ。
3体密集している。
なんと表現して良いか分からないが、とにかく恐怖した。
肩幅の広い白ボンの存在感の薄さ。
逆を言えば、この最初に現れたヤバいヤツのおかげでこのゲームの白ボンに感じる違和感を無にしてプレイできるのかもしれない。
ちなみに、この敵が爆弾で倒されると…
う…うわぁ…。
そこから
落ちる砂のように消滅…。
【忍者】
よかった、ステージに合った敵も居た。
そう安心させてくれたのがこの忍者の敵だ。
日本ステージで、この和風な背景、そして忍者。
これで外国の方がプレイしても日本ってやべえ国だなと思われないで済む。
彼は忍者らしくちゃんと術まで使ってくれる。
隠れ身の術!
そう、彼はブロックに化けて肩強いボンを翻弄する。
だが、どう見てもそこに居るのはバレバレ。
これくらいのユルさが良いのだ、ボンバーマン。
ふふふ、隠れてるつもりか。可愛い敵め。くらえ爆弾っ!
って、攻撃するも隠れ身の術中完全無敵で爆弾が一切効かない事にはかなり驚かされた。
【ニワトリ】
黄色い敵→忍者→なぜニワトリなのか。
日本のイメージのチョイスが凄すぎるボンバーマンワールド。
コケコッコーが欧米だとなぜクックドゥードゥードゥーなのかと同じくらい分からない。そしてニワトリ、少し眠そうな顔をしている。
ちなみにこのニワトリにも忍者同様の個性的なアクションがある。
ニワトリが白ボンを発見すると…
眠そうだったニワトリ、開眼。
そして…
猛スピードでこちらに突進。
いくら肩の強そうな白ボンでも、ゲームの仕様上ニワトリには生身で勝てないので頑張ってかわさなくてはならない。
その白ボンに避けられたニワトリが壁にぶつかると…
イカれる。
ちなみに、ニワトリが爆弾で倒されると
フライドチキンになる。
【ステージ1ボス】
お…おお…(;´Д`)
ムカデのようななんと表現していいか分からない化け物。
とりあえず目はひとつ。
あんまり言いたくないのだが…いや…その…
この敵を横から見ると…その…若い子っぽく言うなら…
キモい。
で、爆弾の炎を喰らうと分裂(!)する。
するとこのムカデのような見た目から少し変化がある。
それが…その…なんと言うか…
キモい。
・ステージ2:アフリカ
【赤い敵】
パッと見の印象ではとにかく頭が悪そうだ。
この見た目で何か棒のようなものを持っている。
ポケモンで似たようなのを見た事がある気もする。
だからだろうか、少し頭が悪そうに感じるのは。
このゲームの敵キャラは意外と頭がいいのだ。
爆弾を発見したら逃げる場合があるのだ。
ただ不思議、このキャラクターだけはむしろ爆風に突っ込みに来るんじゃないだろうか?と思わせる見た目だ。
実際ゲームでも積極的に爆弾に寄ってくるので「わざわざ死ににくるなんてアホだぁ」くらいの気持ちで見ていると…。
設置した爆弾を埋めた。
持っていた棒のような何かで爆弾をトントンと叩くと、爆弾が地面に埋まる。
そして爆弾は爆発するものの威力は強制的に最弱に。
あのリューちゃんですら少し手こずるくらいの敵だった。
<うおおっ、何だコイツ!?
そして、苦労しながらも赤い敵を倒すと…
やっぱりアホなのでは?と思わせる表情を最後にこの世を去る。
【カニ】
なぜカニなのか。
それ考えるとキリがないのでやめる事にした。
カニは移動先で爆弾を発見すると…
すげー焦って逃げる。
だが、残念ながら爆弾の攻撃に当たってしまった場合…
最高の笑顔でこの世を去る。
【お化け】
鎌までもっているがとくにそれで攻撃する事もないお化け。
彼の特殊能力は壁をすり抜ける事。
だが、壁をすり抜けた所で動きが遅いため、倒されやすい。
倒された場合、カニとは正反対で…
泣く。
【ステージ2ボス】
サングラスをかけた太陽。
とても良い笑顔で自分の周りに小さいのを連れている。
このボスが今よりさらにイイ顔をすると…
子分を発射する。
リューちゃん曰く、かなりやっかいな技なんだとか。
だが、リューちゃんのボンバーマンの腕前さえあれば聖闘士と同じで同じ技は2度と喰らわないのだ。
そしてダメージを喰らった太陽は…
とてもヤバそうな顔をしてた。
☆一体どんなやつらが敵なのか?【2】
・ステージ3:南米
【クチビル】
ステージも3まで行くと、そろそろボンバーマンワールドというゲームの世界観にもなれて来た私ではあるがセンスの塊みたいなこのバケモノには驚いた。
凄い発想である。小学生でも逆にそれは浮かばないのでは?と思うようなキャラクターデザイン。
彼の驚くべき所は見た目だけではない。
プレーヤーを困惑させるその動きにも注目だ。
彼を倒そうと、爆弾を置くと…。
舌を出し、爆弾を口に含み…
白ボン目掛けて特攻。
発見したらただ猪突猛進してくるだけのニワトリと違い、彼の場合ちゃんとカーブしてくるのだ。ああ恐ろしい。
だが、ボンバーマンの爆弾は基本的に5秒くらいしか設置から爆破までの時間がないので、5秒で白ボンの元へ辿り着けなかった場合…
自ら口に含んだ爆弾でこの世を去る事となる。
うむ…大儀であった…!
【爆弾マン】
このダークな星のカービィかのような敵。
とにかく悪そうな顔をしている。
彼は動きも遅く、そんなに手こずる感じの敵じゃないと思っていたのだが…
なんと彼はボンバーマンと同じく爆弾設置する。
それだけならばただの敵なのだが…
自分で設置したのに驚いて逃げちゃう。
そして爆弾で攻撃されると…
3段構えで可愛さを表現して、去る。
【ピエロ】
余った一本は何だというのだ。
【ステージ3ボス】
前回のステージボスが太陽ならばその次は月なんかどうかは分からないが、とにかく目がイッてる上16tの何かを4つ装備してるヤバイ野郎が登場。
もちろん16tの鉄球?は…
ビヨーンだ。
これに当たればゲームの仕様以上とか関係なく白ボンは即死であろう。
ちなみにこの月が攻撃を受けると…
だ。
・ステージ4:グリーンランド
【雪ダルマ】
僕がおかしくなってきたのだろうか?顔が少し怖めなだけで比較的可愛く見えるような気がするのだが皆様的にはどうだろうか?
ちなみに彼の能力は氷の吐息で破壊可能なブロックを一個作成する。と、能力すらも「え?今さら?」みたいな可愛らしい能力に感じたのは私だけだろうか?
そして雪だるま、やられた時は誰もが予想できるであろう…
ドーン
ドロッ…
たぷん。。
やっぱ可愛くはないっすわ。
【ゴブリン】
目つきが少し悪いくらいしか特徴もなく、ゆっくりテクテク歩いてるのであまり強そうじゃないな?なんて思っていると不意を突いていきなり…
ゴロゴロゴロ
丸くなってこちらに特攻してくる。
動きも早く逃げるだけで大変なのにこちらの爆弾攻撃は一切効かない。
こんなに強い敵キャラだとは誰が予想した事か。
そんな彼を爆弾で倒すと「無敵最強の僕が負けたのか?」とでも思っていたかのような
何だか悲しそうな顔をして消滅する。
【ステージ4ボス】
やっとボンバーマンの敵っぽいの出てきたなと思ったのだがよく見たら瞳が1つしかない普通に化け物が登場。
彼自体は普通にテクテク歩くくらいなのだが…
雑魚敵を無限に召喚してくるのだ。
リューちゃん的にもそんな敵は今まで出会った事がなかったらしく「超強ぇ」と感想述べ100玉を投下しまくっていた。(嘘です、本当は1枚です。)
この無限に召喚される敵にも少し特徴があったので紹介したいと思う。
スタンダードな黄色
髪型がオシャレな青
細目な赤
眠そうな緑
多分、雌のピンク。
・ステージ5:インド
【ガイコツマスク】
ゲームも終わりが近づいてきているということだろうか。
通常の雑魚敵でここまで強そうなオーラを出せるものなのだろうか。
だがガイコツマスク、のろのろと歩く上に何の特殊なアクションもない。
こちらも怖いものではあるが爆弾を設置し、攻撃を試みる…。
マスク、吹っ飛ぶ。
…(`・ω・´)
( += )0o(`・ω・´)
…このベガシムを爆弾攻撃で倒すと…
まだ死なず、全裸で股間を隠しながら意味が分からないスピードでこちらに攻め込んでくる。(しかもダルシム似)
ピュアな心を持った女子がボンバーマンワールドをプレイした場合トラウマにならないかが心配である。だってオッサンの私がトラウマになりかけた訳だから。
【恐竜】
恐竜である。
この横顔だとガチャピンとゴジラが混ざったようなキャラクターにも見えるのだが
真正面から見ると別にどちらにも全く似てないというのがポイントだ。どちらかというと僕の知り合いに居る自称Jカップの女子によく似ている。
見た目もやる気がないノソ~っとした感じで、ガイコツマスクと違い弱そうだなぁなんて油断していると
燃やされる。
すっげぇ良い顔で燃やされる。
ゲームも終盤。
こののっそりした感じの恐竜が良い顔で火を噴くなんてすごくボンバーマンの世界観にあってていいんじゃない??と頭が少しバグってきたであろう私は思い始めて来た。
一番最初に居た彼。
黄色い彼と比べたらだいぶ可愛く見えませんか!
そんな恐竜君がこの世を去る時は…!
う…うわぁ…。
【ステージ5ボス】
仮面でしょうか。
ゼルダの伝説に出てくる「ムジュラの仮面」がこんなんだったような気もするし、ワールドヒーローズに登場する「マッドマン」の仮面もこんなような感じだったと思います。
この巨大仮面、油断していると…
ギャラクティカドーナツみたいなの飛ばしてくる。
ダメージを受けると
激しく困り顔。
不気味さを狙った見た目のボスとも見えなくもないが、ボスとしてもさほど強くもなく(リューちゃん談)、他の雑魚キャラの印象が濃すぎてどうしても目立てない仮面ボスであった。
☆なぜボンバーガールの代わりになれなかったのか?
ステージ6は新しい敵キャラはとくに出てこず、今までに登場した雑魚敵が
画面に気が狂いそうなくらいの数登場。
恐竜にクチビルに爆弾マン…地獄絵図っスわ(;´Д`)
そんな最終面をクリアすると…
ラスボスの【キングボンバー】
世界の暴動を起こしたロボットの指令を出している男。
と、いう事はここはきっと乗っ取られたビルの中なのでしょう。
そんなキングボンバーと白ボンの最後の戦いが始まる。
このキングボンバーが操る飛行物にぶつかるだけでも白ボンは即死だというのにキングボンバーはとにかく容赦がない。
壁端まで届く威力の炎を三連で出す。
恐ろしい。しかもこれがまた強い。
なんとかダメージを与え、キングボンバーの乗ってるマシンを破壊すると…!
着地っ
今度は生身でバトルなのだが…
どうみてもバズーカ持ってる。
画像は撮れなかったのだが、もちろんバズーカは発射しまくってくる。
爆弾とかと関係なく白い小さいイカみたいな形をしたものがこちらに襲い掛かってくるのだ。
そんなバズーカ乱射のキングボンバーを倒したと思ったら…
今度は無敵になるバリアーで勝負。
しかもこのキングボンバー…
爆弾が爆発したら即爆弾を設置しまた爆発したら即設置しと、爆風をと共に移動するという通なプレーヤーが使うと言われる戦法をバリアを利用し平然と繰り出してくる。
流石のリューちゃんも
<ほぉ…。
と、何だかアツくなってきた所で…!
キングボンバーを撃破。
ここでエンディングである。
「長い戦いは終わった。これで世界に平和が戻った。」
「キングボンバーはコンピューターシステムを入れ替えて真面目に働くようになった。」
寿司屋に転職。
キングボンバー、寿司屋に転職。
ビルを乗っ取り、世界のロボットでクーデター起こしたキングボンバー、寿司屋に転職。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
と、今回はボンバーガールよりずいぶん前にあった「ボンバーマンワールド」というゲームの内容と敵キャラについて紹介させていただきました。
で、最初のテーマである同じアーケード作品だと言うのに何故ボンバーマンワールドはそんなに人気が出なかったのだろうか?という話。
ちなみにボンバーマン大好きリューちゃんの評価は…!
<「☆5個で表すなら3.5って感じかな。」
とのことだ。
彼的な評価で言うと、難易度はアーケードゲームとしては簡単すぎず、そしてクリア不可能ではないような難しさや敵の強さがちょうどいいとの事。
クセのある敵や、爆弾をちゃんと回避する敵が多くいたので練習したら1コインクリアもできるかも?との一作らしいです。
結構褒めているようにも聞こえるが、ではそのガッツリ削られてる1.5個の☆はなんなのか?
彼はあえて口には出さなかったが、これは私の思う「答え」と同じなのではないか?と思われる。
【問】「ボンバーマンワールド」はなぜ現代のボンバーガールくらい人気が出なかったのか?
【答】可愛さがないから。
それしかない!それ以外ない!
ボンバーマンワールドに足りなかったものは可愛さ!
そう、可愛さがあれば今も生き残れたであろうボンバーマンワールド!
もうそれだ、それしかない!KONAMIはユーザーのニーズに応えまくった結果名作ボンバーマンを世に出した!アイレムはアイレムのセンスを強く出しすぎた!
それだけ!
もう、絶対そう!ボンバーマンは可愛くなきゃだめ!!
なにぃ…?
偏見だ?…だと…?
お前のシュミだろ…?だと…?
こっち
と
こいつ
どっちがいいよ!?
このスケベ
と
この変態
どっちがいいよ!!?