誰が言っていたか忘れたが、私は確かに聞いた。
ソレはこう言った。
マクロスと言ったら
これは個人的な考えなので、そんなに強くは主張しないが…
違うと思うゾ。と。
いや、マクロスFの「ライオン」は確かに名曲だ!凄い!僕も大好き!またエレクトーンとか弾く機会があったら絶対弾きたい!!カラオケに行けば残酷な天使のテーゼぐらいマクロス知らんやろお前な女子が歌う!菅野よう子凄い!ついでにカウボーイビバップのメインテーマもカッコイイ!
でも「ライオン」=「マクロス」は違うと思う。
じゃあ、僕の思う「マクロスと言えば?」は…
その1:歌
「俺の歌を聞けぇぇぇッ」と言えばマクロス7である。
マクロスプラスではシャロンが電脳アイドル?的な立ち位置で登場したり、フロンティア以降でも超時空シンデレラだとか超時空ヴィーナスだとかそんなのがたくさん登場してる。
そして、恐ろしくなるくらい頭に残る名曲の数々。
「ライオン」もそのうちの一つなのだが、やはりマクロス=ライオンになるには宇宙戦争すらも終わらせる名曲「愛・おぼえてますか」を越えなくてはならないのだろう…。
その2:弾幕回避
主人公たちの操縦する飛行ロボットの「バルキリー」
ガンダムとかと比べて強いのか弱いのかもよく分からないのだが、とにかく凄いのはその回避力。
え?虫姫さま?と首をかしげたくなるくらいハンパじゃない量のミサイル。
それを回避しまくるバルキリーの凄み…
文字じゃ表現不可能なくらい凄いのよ…!迫力が!!
その3:三角関係
「うわ…」と観てるこっちも声が出てしまう恋愛模様もマクロスの魅力。
宇宙規模で生死を賭けた戦いよりその恋の行方も気になるという2段構え構造。
そして見事すぎる修羅場が魅力の劇場版「愛・おぼえてますか」('ω')
フロンティアなら~とかデルタなら~色々好みのヒロインが居るだろう。
私はシェリル一択。
歌うという事に関してはカリスマ性があり、意識が高く、歌姫の名を恥じる事のないシェリル。ただ、プライベートではとにかく高飛車。
嫌だわぁタカビー女嫌だわぁやっぱマクロスFはランカちゃんだわぁ…
そう思っていたのだが…
電話で話す三角関係のど真ん中かつ主人公のアルト君。
「女連れで歩いてるとこを見たぞ?」と友人に言われ焦っている。
その後ろで高飛車シェリル。彼女は一体何をしているのだろうか。
蝶を発見。
捕獲を試みる。
ポンッ
捕獲失敗。
じー…。
私はこれにてシェリル派に(*'ω'*)
そして飽きたのか電話中のアルト君の所にトコトコ…
「わかった、見つけたらすピッ(通話終了ボタンプッシュ)
「何だよ!?」とキレるアルト君。
そして悪びれる様子もないシェリル。やっぱりこの女…と思う所だが…
コレが可愛すぎる。なんて恐ろしい女よシェリル…。
と、シェリルはどうでも良いとして私の中でマクロスは「歌」「弾幕回避」そして「三角関係」。きっとコレさえあればマクロス。(個人的な感想です)
・
・
・
で、話は変わって今もゲームセンターで大人気3D格闘ゲーム
鉄拳シリーズ。
美麗なCGから始まり、空中コンボや10連コンボなど独自のシステムがウリである。
そして、最新作の「7」ではとうとう超必殺技的な「レイジアーツ」の追加や戦闘中に発生するとかなり盛り上がる「スローモーション」など、とにかくプレーヤーを楽しませる要素が盛りだくさんである。
そんな「鉄拳と言えば?」と聞かれたら私は迷いなく…
三島一八のドヤ顔じゃね?と答える。(個人的な感想です)
と、いう訳で今回は「鉄拳」シリーズの顔を越えたドヤ顔で有名な主人公「三島一八」はいつからニヤリとしていたのか?を振り返る回にしたいと思います。
☆三島一八とは一体何者なのか?
人気格闘ゲーム「鉄拳」シリーズの初代主人公「一八(カズヤ)」
格闘ゲームの主人公といえば…
こんな感じでハチマキや胴着がトレードマークだったり…
口数少ないイケメンだったり…
ババアだったりする訳なんですが、三島一八はどの主人公とも少し違った印象を受ける。
悪人の顔なのだ。
どう見ても主人公のイメージである「正義」の顔ではない。
この画像もキャラクターセレクトの顔なのか?公式HPの顔なのか?
それとも指名手配の写真なのか。私にはわからなくなってくるくらいだ。
何故主人公の一八はこんな怖い顔の人になってしまったのか?
それには理由があった。
一八の父親でもある「三島平八」
彼に責任があった。
彼は「三島財閥」の党首である男。
平八の息子である一八は子供のころに「三島流喧嘩空手」と帝王学を叩きこまれる。
そして…
根性をつけるためと言われ…
少年一八は・・・
崖から突き落とされる。
もうこれ男塾名物だろ、と思ったのは私だけだろうか。
本当は「三島平八」じゃなくて「江田島平八」なんじゃねーかと。
何とか生き延びた一八はそれ以降、父の平八を憎み彼の「三島財閥」を乗っ取る事だけを考えて生きて来たんだとか。
壮絶すぎる。(`・ω・´)
一八…壮絶すぎる人生…!
彼の平八への恨みは強く、目的のためならばどんな手段も選ばない。
野望のためならばどんな卑劣な手を使ってでも遂行させる。
そんな感じだからか、主人公だというのに…
公式サイトで「冷血非道」とか紹介される。
豪血寺のババアも中々だったが冷血と紹介される主人公も彼以外居ないのではないだろうか。仮にも主人公だというのに「冷血非道の悪鬼」は凄い。個性で済ませていいのだろうか。
とにかく「鉄拳シリーズ」で数多く夢や目標のために格闘大会に参加するファイターと違い、平八に復讐する事だけを目的に参加する一八。
そんな冷血で親を憎む一八が
どんなタイミングでニヤリ( ̄ー ̄)するのかを今回は考えたいと思う。
☆いつからニヤリしていたのか?【1】
この画像は気が付けば15年くらい前にゲーセンで稼働した鉄拳5の一八。
オープニング映像なので、どうしてもゲーセンでは何度も何度もこの顔が目についた。
個人的にはこの鉄拳5のオープニングでニヤリ( ̄ー ̄)しているイメージが強いのだが、別にその前からずっと一八はニヤリしている記憶もある。
もし私の記憶が正しければ、彼の唯一未登場である「鉄拳3」以外はニヤリしているハズなのである。
今回は最新作「鉄拳7」…は私、未所持なので「タッグトーナメント2」から初代「鉄拳」までさかのぼり、一八がいつからニヤリしていたのかを確かめたいと思う。
☆【鉄拳タッグトーナメント2】
タッグトーナメント1があまりにも面白かったので、「5」が流行ったくらいの時に「この感じでタッグトーナメント出たら楽しいだろうなー」と思ったのを僕の想像する100倍くらい超ハイクオリティで登場した鉄拳TT2。マジ名作。
色んなキャラクターが総出演する家庭版オープニングにて…
突如試合会場に乱入してきたオーガvsエンジェル。
シリーズを知らない人からしたらマジで鉄拳てどういうゲームなの?と聞かれた所でこちらも「元々そんなゲーム」としか言いようがないがオーガもエンジェルもタッグトーナメント1ぶりの出演でとにかく気合の入った闘いを魅せてくれる。
エンジェルに攻撃しようと口から噴射する炎を溜めるオーガ。
エンジェルもそれに応戦しようとおデコからビームを発射する準備。
そして…両者いざ攻撃の時…!
カッ!
炎を発射するオーガ、CGの迫力が凄い!
キッ!
優しそうな顔をしていたエンジェルはどう見ても悪魔に。
おデコからビームを発射するためには笑顔すらも捨てなければならない。
ニヤ…。
やはり記憶通りニヤリしていた一八。
彼は一体どこへ向かい誰にニヤリしているのだろうか。
ぶつかり合う炎とビーム。
この二人の激しすぎるバトルから鉄拳タッグトーナメント2は始まる。
何かビーム打ち合う寸前にニヤリのためだけにオープニングに登場した一八。
そのタイミング以外なかったのか!?と思ったが、逆に印象に残るニヤリを提供してくれた一八。さすがです。
ちなみに、彼が鉄拳タッグトーナメント2でニヤリしたのはこれだけじゃなかった。
☆【続:鉄拳タッグトーナメント2】
豪血寺ほどではないが、鉄拳には平八を中心に「三島家」の血縁者など親戚が数多く登場している。その中でも一番新しく登場した血縁者る…
ラース。
彼のエンディングにも一八は登場していた。
彼のエンディングは…
鍋。
そしてその鍋を囲むのは…
目を閉じ、精神集中させる一八。
え?え?何ここ?と困惑する実は平八の息子ラース。
腕を組み、落ち着いた一八の息子、仁。
鍋にテンションが上がる平八。
早く食べたくてしょうがない仁の従兄妹の飛鳥。
「そろそろできそうね」とみんなの取り皿を持ってくる仁の母、準。
中々濃いメンツで鍋を囲む親戚一同。
一人困惑するラース。そして…
ピィィーッ
カッ!
蓋をパカ…。
壮絶、三島家一同の鍋。
早い、早すぎるのだ、鍋から具を取るスピードが。
アホみたいな速度で食べる三島家、噛んでいるのか不安になる。
一人困惑するラース。
そう、三島家の鍋に対する執念みたいなものに困惑。
まだ一人何一つ食べていない。
だが、この鍋のスピードについていけないが…!
そーっと、鍋に箸を進めてみるが…
弾かれる。
そんな一人鍋が全く食べれてないラースを見て一八。
・・・。
ニヤリ。
何わろてんねん。
ラースは渾身の力で鍋へ箸を差し出した。
何故ならば…
具は残りひとつ、たまごのみ。
だが、全員がそのたまごを狙い箸を出す。
その結果、誰の箸にも収まらず…
たまごは宙に舞う。
その宙に舞うたまごを見た一八…
・・・。
( ̄ー ̄)
なにわろてんねん。
☆【鉄拳6】
バウンドコンボが印象的な「鉄拳6」
先ほどのラースや激萌えロボットの「アリサ」が登場した事も記憶に新しい。
←アリサ。
そんな鉄拳6の一八のニヤリはオープニングで確認できる。
鉄拳6のオープニングは仁が隼みたいなバイクを運転している所から始まる。
首都高のような場所を隼みたいなバイクでしかもノーヘルでかっ飛ばす仁。
仁は誰かに狙われていた。
何者かに銃撃される仁。だがうまくかわす。
その攻撃してきた相手は…
戦車。
バルカンだけならまだしも、高速道路みたいな所で平然とミサイルまで放つ。
こんな場所でミサイルを放つと一体どうなるのか。
電車の中で携帯電話イジってるシャオユウが
ビックリする。
そのミサイル攻撃もノーヘル隼でうまいこと回避する仁。
一体、誰が仁にこんな攻撃を仕掛けているのだろうか。
それは上空のヘリから見物していた。
一八。
自分の計画のためならば、息子の仁すらも殺そうとする。
まさしくキャッチフレーズにあった「冷血悪鬼」ぷりが発揮される。
だが、仁も逃げているだけではなかった。
側近たちとヘリに乗り込もうとする一八。
するとエレベーターからバイクの音が。
そのバイクに吹っ飛ばされる側近たち。
バイクの正体は一八の場所までやってきた仁。
ここから彼の反撃が始まる。
本気の一撃を一八に叩きこもうとする仁。
それに応えるかのように一八も渾身の一撃を繰り出す。
その拳の結末は…!
見えねぇーッ!ヽ(`Д´)ノ
一八の拳は、仁には当たらなかった。
そして仁の拳…
それも一八には当たらなかった。
そして仁の攻撃をかわした一八、余裕を見せるかのように
ニヤリと笑う。
ここでオープニングムービーは終了し、鉄拳6のロゴが登場。
鉄拳6の一八のニヤリはBGM・美麗CGもありただカッコイイだけだった。
☆【鉄拳×ストリートファイター】
CAPCOMのストリートファイターとナムコの鉄拳のキャラクター達が闘う番外編。
発売前はCAPCOMvsSNKの新作が出るのと同等くらいウキウキしたタイトルであったのだが、いざ購入し遊んでみると何か難しくてあまりハマらなかった僕の中でとても惜しいゲーム。
記憶にあるのはこのゲームの超必殺技が後発売の鉄拳7のポールにそのまま実装され「おおっ」と思った事と日本語を話すポールにとても違和感を感じた事くらいだ。
このゲームはストリートファイター側のCAPCOMが制作。
そのCAPCOMの作った一八はニヤリとするのだろうか?
激しい音楽が流れるオープニング映像にてストリートファイターの主人公「リュウ」と殴り合う一八。
もちろんニヤリ。
僕が思うくらいだからやはりCAPCOMにだって一八はニヤリなイメージがあるようだ。
オープニングだけでなく、一八とニーナのタッグでゲームをすすめると中間デモにも一八のニヤリは登場する。
とても良いニヤリを魅せるCAPCOM製一八。
「ほう…」と何かを見て腕を組む。
だが、タッグパートナーのニーナは…
「ただの雑魚よ、放っておきましょう」と興味なし。
そんなニーナを一八は止める。
「雑魚は雑魚でもあれは名の知れた雑魚だ。」
・
・
・
ここでクイズです!
「雑魚は雑魚でも名の知れた雑魚」ってな~んだ!?
1番:なぜかvs系よく出演するシャドルー下っ端コンビ!
2番:ミサイル当たらない息子とその爆発に驚くシャオユウコンビ!
3番:必殺技よりエロ同人誌出演回数の方が断然多いコンビ!
正解は~~~!!!
・
・
・
格ゲー業界で世界一有名なリュウとケンでした。
彼らを名の知れた雑魚と言わせるCAPCOMの器の大きさ感じますね。
後に発売されることとなる世界一売れたファイティングゲームの「スマブラ」に登場する二人だからこその「名の知れた雑魚」という称号。
もしSNKvs鉄拳があるならばテリーボガードも名の知れた雑魚として一八からスマブラに出れなかった嫉妬を喰らう事となるであろう。
☆いつからニヤリしていたのか?【2】
☆【鉄拳5】
PS2版の鉄拳5とPSPに発売された鉄拳ダークリザレクション。
この二つはとにかく遊びまくった。PSP版はアーケード版5のマイナーチェンジ版の移植+鉄拳ボウルというテンション上がる組み合わせ。
PS2版はマイナーチェンジ版より前のバーションであったが、完全移植(だと思われる)鉄拳5にアーケード版鉄拳1・2・3が隠し要素で遊べてそれプラス仁が主人公のアクションゲームがオマケで遊べ、ロード中の時間つぶしで遊べた「スターブレード」が隠し要素で丸々遊べたり…
PS2版を購入した時にもしかしてナムコってこのゲームを最後に倒産するのか?と感じたくらい豪華仕様だった事を忘れない。
オープニングはこの1作前の鉄拳4からそのまま続きとなっていた。
本丸にて意識を取り戻した不仲の親子「平八」と「一八」
彼らは鉄拳4にて仁の体内に眠る「デビル」の力を我物にしようと企むものの、失敗に終わったうえ、二人とも仁にボコられる。
その本丸の外には…
謎のヘリ。
何かを発射。
一八と平八のいる本丸に向け、何かを連射するヘリ。
一体何が撃ち込まれたというのか。
大量に送り込まれた戦闘ロボの「ジャック」
目が覚めたら大量のこんなのが自分らに襲い掛かってくるとか考えただけで震える。
「何者じゃああッ!」とは凄んでみる平八であるが、相手はロボットなので無反応。とりあえずこの状況でビビらない平八って凄い。
無言でズイっと登場する一八。
とにかく仲が悪い二人、こんな状況でもメンチ切り合う。
ドゴッ
と、見せかけて近寄ってきたジャック2体を撃破。
二人は背中合わせに構え、この場はとりあえず共闘。
無言で意思疎通。どんなに仲が悪かろうとやはり親子か。
襲い掛かってくるジャック軍団。
それに三島親子は…!
一八が吹っ飛ばし
宙に舞うジャック
平八が跳び、破壊。
とにかく即興で組んだこのコンビ、連携がバッチリなのである。
そんな感じでバタバタとジャック軍団を破壊しまくる平八と一八。
だが…
倒しても倒しても新しいジャックが投入される。
これにはさすがに平八もちょっと疲れ気味。
ハアハア…
!?
平八の頭を誰かが掴む。
その手の正体は…
もちろん一八。
今までで一番悪い顔をする一八。
平八をどうしようというのだろうか。
頭を掴んだ時点で誰もが予想できると思うが…
やっぱり投げた。
投げられた平八は…!
ジャック軍団に突っ込む。
そしてジャック軍団は…!
平八に飛び掛かるジャック軍団。
ジャックが平八に飛び掛かった事を確認した一八は…
一仕事終えた顔
からの渾身のニヤリ。
そして逃げる。
…ちなみに平八は…
「おのれ一八ァァッ」
ズイ…。
ジー・・・
!?
!??
オープニングでここまで衝撃受けたゲームって初めてでした、ぼく。
☆【続:鉄拳5】
彼は「平八」の父であり「一八」の祖父であった。
一八でストーリーを進めると、その仁八を倒した後の話が彼のエンディングとなっていた。
一八は仁八を抱きかかえていた。
そして言う。
「爺さん…!」
一八が誰かの心配をしている…?
冷血悪鬼は…!?
一八の腕の中で意識を取り戻す仁八。
「うぅう…」
仁八が無事な事が分かると一八は安心した。
そして、思い出した。
幼い頃、武術の稽古をした日々を。
「じいじ!じいじ!」と言い仁八に見てもらう一八。
あの一八にもそんな頃があった。
その時に一緒に居たのは平八ではなく祖父の仁八。
だが、仁八の顔は恐怖していた。
彼が見たものは…
ニヤ…
仁八の生存確認をした一八、彼は
祖父仁八に
完全にトドメを刺し、こちらを向いて…
エンディングでここまで衝撃受けたゲームって初めてでした、ぼく。
☆【鉄拳4・タッグ・3】
鉄拳3は一八が唯一未登場なので仕方ないのですが、復活した鉄拳タッグと鉄拳4では探したけどニヤリが見つからなかったです!
何かナシってのも申し訳ないので他の人のニヤリで勘弁してください!
鉄拳タッグトーナメントのエンディングにて、平八は考えていた。
孫の仁をぶっ飛ばす妄想。
平八は考えてた。
息子の一八をぶっ飛ばす妄想。
「・・・」
「!」
( ̄ー ̄)
何だコイツ。
☆【鉄拳2】
鉄拳2の主人公は仁の母となる「風間準」
一八は主人公でなく、隠しキャラとして登場する。
そしてこのゲームのラスボスは…
デビル。
昔から鉄拳と言えばデビルだとかカンガルーだとか熊とかで闘えるゲーム。
だからこそ、鉄拳ファンは
エンジェルとかオーガが出てきても「あ、久しぶり!」くらいの反応で終わるのだ。鉄拳といえばイロモノ格ゲー。鉄拳5でリリが登場した辺りから何かが変わったと個人的には感じた。
そんなデビルを一八で倒すことにより、エンディング。
デビルを倒した一八。
一八はその場を去ろうとした。
だが、デビルはまだ生きていた。
起き上がるデビル、それに気が付かない一八。
デビルはエンジェル同様おデコでビームを打つために力を溜める。
!!
その気配に気づいた一八。
だが遅かった。デビルは一八に向けビームを発射する。
絶体絶命の一八。だが…。
父、平八が一八を守った。
どんなに憎まれていても、どんなに嫌われていても平八は一八の父だった。
絶対絶命の一八を救ったのは平八。彼の代わりにデビルからのビームを受けた。
その平八の行動に一八は…
ニヤ…
え?(;´Д`)
ガシッ
平八も「え!?」って顔になる。
ダダダッ
平八を盾にし、デビルに向かう一八。
自分より悪魔な一八に恐怖したデビル、ビームを乱射。
ビームを受けまくる平八。
一八は止まるどころか猛進する。
ポイ
投げた。一八、父親の平八を投げた。
しかも平八、デビルに弾かれた。
デビル、平八を弾く事に気を取られたか…
一八渾身の雷神拳を喰らう。
今度こそKOされたデビル。
そして一八は…!
なにわろてんねん。
☆【初代鉄拳】
詳しくは知らないのですが、聞いた話だともともとはそんなに売れると自信持って作られたゲームじゃなかったらしい、というような話を聞いた事があります。
もしその話が本当ならば、製作者もビックリするであろうくらい大人気ゲームとなった鉄拳シリーズ。
その20年以上続く歴史の中の一番初めで「一八」はニヤリをしているのか?
次回作「鉄拳2」ではしていた。
この一八を象徴するドヤ顔「ニヤリ」
これは初代からなのか?
それとも2作目からなのか?
それが確認できたのは、初代鉄拳の一八のエンディングだった。
初代鉄拳のラスボスは父の平八。
一八がこの平八主催の大会に参加したのは、少年時代に崖から落とされた恨みを晴らすためだった。
その平八に勝利した一八。
彼は倒れる平八を…
抱き上げどこかに向かう。
それは一体どこなのか。
崖端。
・・・。
ポイ
父の平八を崖から投げ捨てた一八。
彼のその表情は
(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【問】「三島一八」はいつからニヤリとしていたのか?
【答】初代はニッコリでした。
よって、ドヤ顔ニヤリは「鉄拳2」からというのが当ブログの出した答えです。
最近TwitterとかSNSとか見てると怒ってる人がたくさんいます!
みんな一八を見習って笑いましょう!
環境型セクハラだ!【×】
【〇】
スカート透けてる!【×】
【〇】
なにわろてんねん。