「勇気とは ー 」
この漫画は、色々な事を教えてくれる。
画像はジョジョ第一部、ツェペリのおじさんの名言。
「勇気とは「怖さ」を知ることッ!」
荒木飛呂彦先生の描く「ジョジョ」魅力は、波紋・スタンドといった漫画の常識を覆す新しい表現、バトル・心理戦もあるだろうが、やはりその力のあるキャラクターたちの
「名言」
も関係あるのではないだろうか?
「覚悟とは ー 」
以前前髪に3つの穴を持つ男で紹介させていただいた、第5部主人公、ギャングスターを目指す「ジョルノ・ジョバーナ」も「覚悟」について熱く説く。
もう、これだけカッコよければ、前髪などどうでもいい。
更にどうでも良いが、私はジョルノ、「朴 ロ美派」である。
こうした名言を繰り出せる男達は、自分のもつ信念、夢、目的、等が明確すぎるのである。
そこへ向かい戦う彼ら、これが読んでる読者我々を惹きつけるのであろう。
だが、彼らは日本語こそ使っているが「外国人」なのである。
そう、いくら日本の漫画といえ、元々がイタリアだのイギリス人な訳で「日本の魂」がある訳ではない。⁽と、思う⁾
我々日本人が大切にしたい言葉、それは「心」である。
そう、何にしろ、心は大事…。
とくに最近色々なものになくなってきてると思う心、そう
「遊び心」だと思います。
漫画やテレビ、ゲームなんかで昔はよくあった「お遊び」が減ってきているのでは…?
もう、全てがみんなガチでやりすぎなのである。
少しはふざけようよ、少しはゆる~くやりましょうよ…。
だからもし、ジョジョのキャラが日本人だった場合…
≪ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ≫
≪ドギャーン≫
って、答えるでしょう。たぶん。
いや、これはただただ僕がSEGAが好きなだけです。はい。
そんなSEGAが何故好きかと、いうと、昔から今にかけて「遊び心」…
「お遊び」・・・「おふざけ」・・・。
「ふざけすぎ」なんですよ。
そんな私の大好きな遊び心を大事にしたSEGA社のゲームを皆さまに知っていただけたらな、と思います。
☆フフっとなる、ネーミング。
遊び心☆☆
今も稀にゲームセンターで見かける「NAOMI」と呼ばれるゲーム基盤、筐体。
【代表作はバーチャ4、ギルティギア、カプコンvsSNK等…】
元々は「ナオミ・キャンベル」を元ネタに名付けられたが、
「New Arcade Operation Machine Idea」と、無理矢理こんな名前を後付けしたとか。
流石SEGA、遊び心が満載だ。
☆ぶっとんだキャラクター
それ以外にも魅力的なキャラがたくさん居るのである。
そう、世にバーチャファイターを送り出し、3D格闘ゲームの生みの親、SEGA。
その3D格闘ゲームに出てくるキャラが、凄い。
【バーチャファイター アキラ】
「10年早ぇんだよぉぉお」という名言を作ったアキラ選手。
もうバーチャが出てから20年以上経っているが、まだ10年早いそうだ。
【ファイティングバイパーズ ハニー】
おお…なんだこの衣装は…と少年時代の記憶が…
彼女の趣味はコスプレらしいので、これは正装ではありません。セーフ。
そう、ペプシマ~ン♪のCMでお馴染み、ペプシマンです。
確か隠しキャラで登場。が、これはゲストキャラみたいな枠での登場。
これぞ「遊び心」であります。流石はSEGA。
【バーチャファイターキッズ 代表 サラ】
バーチャのキャラを可愛くしてみました、みたいなゲーム。
この顔だけデカイ感じ、これぞ遊び心。流石SEGAです。
そして、このキッズのキャラはアキラとサラのみ、
「ファイターズメガミックス」へと、登場。
普通の頭身のキャラ対、可愛い頭身のサラ。
その図は
い、違和感がすげぇ…。
そして、みなさまはローリングスタートで有名なレースゲーム
デイトナUSAをご存じだろうか?
表紙のマシンは「ホーネット号」である訳なんですが
普通に参戦してた。流石SEGA。
まあ、本家デイトナUSAもさ…
もうホーネット号戦うくらいじゃもう、誰も驚かないよね。
遊び心の塊ですね、ええ。
☆忘れられないコマーシャル
そう、SEGAといえば、忘れられないCM。
とくに、ドリームキャスト発売くらいの頃にやってた「湯川専務シリーズ」
「セガなんて、だっせぇよな~」
「プレステの方が面白いよなぁ~」
自分の会社を自虐しまくるこのCM、セガ信者は心がさぞ痛んであろう…。
が、私の記憶に今も残っているCMはコチラ
野球やディスコで遊んでいる若者を投げ飛ばし
「セガサターン、シロっ!!」と、喝。
「せがた~さんしろ~、せがさたあ~ん、しろ~♪」という歌まで出す。
どんなゲームのCMでも、だいたい人を投げまくっている彼。
が、何故かサクラ大戦のCMでは…さくらが舞い散る中…
もう、男の中の男である。スゲー楽しそう。
が、彼の最後…それはセガサターンからドリームキャストにセガハードが移行する時であった…。
「あとはドリームキャストの発売を待つばかりだ!」と、大喜びのSEGA社員。
それを望遠鏡で覗く…
高笑いするいかにも悪そうな外国人。
何かのスイッチをポチっとな。
ま、まさか…!そのスイッチは…!!?
やはりミサイルが発射!
その行き先はもちろん…
SEGA本社…うわああああ!と。、慌てる社員…。
が、SEGA本社の屋上には…。
漢、せがた三四郎の姿が。
「ふるぁぁあああぁあああぁぁぁぁあぁあ!!!!!」と、気合を入れ、決意。
バッ!!!
ガシッ!!!
セガ本社を守りつつ、「とおりぃやあぁぁぁあ」と、ミサイルの軌道を変える…
空へ…。
と、思ったら宇宙⁽そら⁾だった。
せがた三四郎は、ミサイルと共に宇宙へ。
身の危険が迫っても彼の想いは変わらない。流石です。
そして…
散る…。
。・゜・(/Д`)・゜・。三四郎…
と、少年時代、「ええ!?せがた三四郎死んじゃったよ!!?」とビックリしていたら
一緒にCMを見ていた父親が「なんだよ鉄腕アトムのパクリじゃねえかよ」と幼い私に鼻で笑う所を見せ、そんな父にゲンナリしたのを今も忘れません。
「PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD」にて…
復活してた…。
そして、またじゃれあってた…。
流石SEGA…遊び心なのかなコレ…もうわかんないです。
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そんな変なモンばかり作っていたと記憶するSEGAも、ここ最近では、真面目なゲームばかりである。
とくに、あの、龍が如くシリーズなんてのは、とくに。
僕はあのシリーズ、大ファンなんですが、どうもセガ的な「遊び心」が減ってしまったんではないかな~、と感じます。
極道を題材にしたゲームで、話も面白い、ゲームも爽快感たっぷり。
遊び心、で言えば麻雀やバッティングセンター、実在するパチンコ機が遊戯できたり、キャバクラへ入店、経営までできてしまう。
だが、それは、今までのセガがぶっ飛びすぎていたせいか、イマイチ「セガっぽくないなぁ」なんて思ってしまったりする。
それが、今のハイクオリティすぎるゲームばかりが発売され、それでもすぐに飽きられてしまう現在のゲーム事情がSEGAを変えてしまったのだろうか…。
悲しい、が、それがゲーム業界に関するリアルな「今」なんだろうか…?
最近、龍が如く5を6が発売される事だしな、とクリアした訳なんですが
確か…遥ちゃんが東京に行くときに乗ろうとした新幹線…
ちょっと…遊び心が小さすぎる気が…。
あ、そうそう、勘違いされては困るので説明しておきますが…
少年時代「なんだこの衣装は…」と思った
ハニーちゃんなんだけど…
僕、彼女がセガで一番良い女だと思うんだけど、その辺どおですか?