第60回・みんな大好き「ハイスコアガール」の「日高さん」応援部【後編】

【▲前編】

~主な登場人物~

f:id:catherine_yanagi:20181015015233p:plain【日高さん】矢口君が好きすぎてゲーマーになった。

片想い ゲームで勝てない悔しさから頭にかぶりつきたい

f:id:catherine_yanagi:20181015015654p:plain【矢口くん】通称クズ。取柄はスト2のみ

好き 好き

f:id:catherine_yanagi:20181015020135p:plain【大野さん】ヒロイン。日高さんが越えられない壁。

 

~前回までのあらすじ~

無趣味な女の子、日高小春は矢口ハルオと出会い、変わった。

日高さんにテレビゲームの魅力を伝える矢口君、そんな真っ直ぐな矢口君に惹かれる日高さん。

だが、彼女の恋は中々上手く行かない。

だってこの漫画のヒロインは大野さんだから。

そんなフラれてしまう事が確定している準ヒロイン、日高さんの可愛さをみんなで分かち合おう、という回です。

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6-CREDIT:「私が矢口君に・・・」

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矢口君を泣かせて帰宅させた日高さん、もう少しゲームをしようと両替機に行くと…

そこには大野さんが居た。

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「大野さんでしょ?南中の3年の時1組に転校してきた…」

そう、接点はなかったが中学が同じな日高さんと大野さん。

別に焦る必要も何もない。

彼女らは同じ中学の同級生。

更に、日高さんはこんな事くらいで焦るハズもない大人な女の子なのだ。

矢口とかいうクズの発言、行動も全て多めに見れる落ち着いた大人な女の子なのだ。

 

 

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日高さん、頭の中大野さんでいっぱいだった。

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大野さん、日高さんの熱い視線が気になるのか、それともいつも通りなのか。

「・・・・・・・・」である。

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日高氏、それでも頭の中は大野さんとクズでいっぱいだ。

もう彼女の中の大野さんと矢口君の想像は止まらない。

恋する乙女とはこんな感じなのだろうか。

もしそうならなんて矢口君が羨ましい。

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大野さん、バーチャコップをプレイしようとする。

シブイ。この子の素敵な所は格闘ゲームだけじゃない所だ。

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日高さん、大野さんのバーチャコップに乱入。

日高さんの考えとは一体なんなのか。

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とりあえず上手すぎる大野さん。

「リロー」「リロー」とか一切言われないんだろうなぁ。

そんなノーミスでバンバン敵を倒す大野さんに日高さんは問う。

 

 

 

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「大野さん…矢口君の事 どう思ってるの?」

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大野さん、動揺。敵じゃない人を撃っちゃう。

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日高さん、攻める。

これが彼女の乱入した狙いであった。

そして…

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「もし大野さんが矢口君に対して関心がなく…」

「何も感じてないのであれば…」

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大野さん、日高さんにその先を言わせない。

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先程まで動揺を隠せないミスばかりであったが、日高さんが矢口君の恋人立候補をするのであれば話はまた別であった。

超人プレイで日高さんを黙らせる。

 

 

 

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バーチャコップで大野さんに宣戦布告をしたも同然の日高さん。

そしてそれを受けて立つかの様なプレイで返事をする大野さん。

こうして改めて恋のライバルとして確認できた二人であった。

 

そして日高さんは思った。

 

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反省。許す。

数日後…

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ギャン泣きで帰宅した矢口君はゲーセンで修行。

不知火幻庵で21連勝を叩き出す彼はすっかり半年のブランクを取り戻したようだ。

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「おう日高 お前に言われた通り「イー・アル・カンフー」からやり直して完全復活したぜ。」

矢口君、本当にイー・アル・カンフーからやり直すくらい悔しかったようだ。

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「お前に受けた屈辱 今ここで晴らさせてもらおうか」

イー・アル・カンフーから練習した矢口君、再戦を挑む。

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拒否。

そんな事より

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「やーだよー」の日高さん、カワユス(*'ω'*)

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断った理由は日高さんの名言「うしろで見てたい⁽気分⁾」だからだ。

うーん可愛い。

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だが、後ろで見ている日高さん。

その表情は一体何を考えているのだろうか・・・。

 

 

 

7-CREDIT:「異性として…」

 

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日高さんはゲームをしながら考えていた。

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「あの時初めてアーケードゲームを触ってから…約1年半…」

「無趣味だった私がこんなにも夢中になれるなんて思いもよらなかった…」

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「この世界を教えてくれた矢口君には感謝で一杯…」

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「それからというもの彼と対等になるため努力してきた…」

「…けど…」

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「どんなに上り詰めても一向に矢口君との距離が縮まらないのは…」

「やっぱり矢口君にはあの人しか見えてないから…

 

そうだよ。と教えてあげたいが、今回は日高さんを応援する回なのだ。

とにかく恋の悩みは尽きない。

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とか考えていたら、後ろから矢口君登場。

「よー日高」

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後ろで見る日高さん、鉄拳1で遊ぶ矢口君。

「もうすぐ2が出るから1を今のうちにやり込まないとな」

そんな矢口君を見て日高さんは

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「子供っぽいなぁ」

「ゲームに没頭しすぎてて私なんかまるで眼中にない感じ…」

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大野さんと会ったからか日高さん。

何だか恋心が加速しまくる日高さんだった。

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確かに、色々なものに興味津々な人より一途な感じが良いよね。

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優しさも大事ですよね。

日高さんの考える優しい矢口君…それは…

 

 

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日高氏、考え直せ。何か他にもあっただろ多分。

そして、想像ではなく現実の矢口君は…

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やっぱり「ラムネいるか?」とか言いそうな人だった。

そんなラムネの人を見ながら日高さんは…

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肩を並べてパズルボブルとか超可愛かった。(*'ω'*)

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その日、花火大会だった。

矢口君の家に、昼間一緒にゲームセンターに居た日高さんが

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プレステをもって登場した。

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昼間に矢口君が「鉄拳2が出るから鉄拳1をやり込みたい」と言ったのを覚えていた天使の日高さん、それで矢口君に貸してあげようと思ったみたいだ。

天使(*'ω'*)

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とにかくテンションが上がる矢口君。

サターン派の彼はプレステに触る予定が無かったのだろう。

解るよ、解るよぉ。その気持ち。

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「日高対戦してみようぜ!」

とルンルンな矢口君。

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「私は うしろで見てる方が好き」

日高さんは大野さんと会い、解った事がある。

ゲームの腕前では勝てないかもしれないが

今矢口君のそばに居るのは自分だという事。

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そしてまた、大野さんが異性として矢口君が好きな事。

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いくら大野さんが矢口君が好きでも、そばに居るのは自分。

この矢口君の「うしろ」は日高さんの特等席なのだ。

横に居ても何も思ってくれないのなら…後ろ…。

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矢口君、プレステを貸してくれた日高さんにお返しにサターンを貸すことに。

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やはり彼と日高さんの間にあるのは「ゲーム」だった。

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いつだったか、二人の間にあるゲームを憎たらしくも思った事もあったが

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今もこう関係が続くのはゲームのおかげだったのかもしれない。

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そのゲームを通して「日高小春」…そう自分自身を見てもらい

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そして自分は後ろから矢口君を見つめ…

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いつの日かちゃんと矢口君の横に居れる日が来る事を

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夢見てたのに -

 

 

 

 

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矢口君は日高さんを家まで送る事に。

いつになっても君は紳士だ、ハルオ。

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「矢口君・・・」

歩いていると、日高さんが矢口君の名前を呼ぶ。

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いつも本当思った事は口にできない日高さん。

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だが、今日は違った。

 

 

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日高さん、我慢できずに聞いちゃった。

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「…? 付き合ってないけど?」

そう、付き合ってなんてない。ただの片想い同士だ。

紳士なハルオ、嘘はつかない。本当の気持ちを言わないだけで。

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日高さん、攻める。

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「…あ…あいつのゲームの腕とか姿勢は…その…」

「すげー好きだけど…」

矢口君、避ける。

だが日高さん、ここで追い打ち。

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「異性として…」

矢口君は逃げ道を失う質問を日高さんにされた。

勇気を振り絞ったであろう日高さん、その目には涙である。

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「い…」

矢口君、日高さんの「異性として好きか」という質問に対し「い…」

 

この先の言葉は何だろうか。

この先の言葉を聞いたら、日高さんの想いは全て終わってしまうのだろうか。

矢口君が「い」の次の言葉を発する前に日高さんは言った。

 

 

 

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「私は矢口君の事が好き」

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「大好き」

 

 

矢口君、まさか告白されると思ってもなかったようだ。

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驚いている。

流石に女心に疎すぎて大野さんと河原で殴り合いをし一方的にボコられた矢口君ですら、これは気付かないハズもない、ストレートで素敵な告白だった。

そらそうだ。プレステ貸してもらってサターンを礼に貸しただけなのにまさか告白されるとは思ってもみなかっただろうよ。

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「日高・・・」

「何も言わないで・・・ッ」

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照れる日高さんもまたカワユス(*'ω'*)

だが、落ち着かないのは日高さんだけではない、告られたハルオだってそうだ。

「ちょっ…」っとか言ってみるが

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貸したサターンでボコられる。

これは流石に可哀想、ハルオ。

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「一方的なのはわかってる…」

「矢口君にとって大野さんが大きな存在だってのもわかってる…」

「二人の関係は…」

「他人が入り込む余地がなさそうなのもわかる…」

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日高さん、曲げない。

そこまでわかってても、想いは曲がらない。

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大野さんが現れる前の中学生の時に抱いた想いは、強かった。

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「前々から言われてた…矢口君との再戦…」

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そう矢口君は日高さんにボコられて泣きながら帰宅した後修行するも、日高さんは再戦してくれていないのだ。

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「その勝負で矢口君が勝ったら…私はおとなしく引き下がる…」

「…で…もし…私が勝ったなら…」

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8-CREDIT:「彼らと共に突き進め」

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日高さんはゲームをしていた。

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が、日高さん操るフォボスフェリシアに負けてしまう。

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「このフェリシアの人…ホント強い…勝てる気がしない…」

何故、日高さんがゲームをしているか…

 

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「いつもいくゲームセンターに掲示板があるでしょ…?」

「決心がついたらそこに伝言を残して…」

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「夏休みが終わる前に白黒つけたいから・・・」

「だから私…毎日掲示板見にいくよ・・・」

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掲示板を見に行く&対矢口君戦に向けてトレーニングであった。

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何か怪しいゴスロリが日高さんに話しかけてきた。

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さっきの日高さんが負けたフェリシア使いはこの怪しい女だったようだ。

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「ところで…アナタもっと強くなりたいと思ってる…?」

怪しい。ARMSとかベルセルクで見るような誘い方だ。

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「執念を感じる」との事らしい。

だが、それは間違いではない。

日高さんは、負けられない戦いを控えている。

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「もっと上に行きたいのであれば閉店後の夜9時店の裏口から来てちょうだい…」

店の裏口っていうのがまた…

怪しい。

 

が、少しでも強くなりたい日高さん。

そんな怪しい誘いに乗って、指定された時間に場所へ…。

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ゲームで遊ぶ人々。

そこには昼間ゲーセンに居た怪しい女も居た。

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「あらいらっしゃいよく来たわね」

「夜ゲー」の世界へようこそ」

 

 

 

夜ゲー・・・

怪しい(`・ω・´)

 

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この夜ゲーに参加する人々はとにかくレベルが高いゲーマーばかり、との事。

「ここで経験を積めば必ず強くなるはずよ…!!」

怪しい女はそう言う。

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日高さん、夜ゲーで修行を積む決心をする。

 

だが、そんな事より気になってしょうがないのが…

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日高さんの想像する矢口君のシャツがダサすぎる。

そのセンスはもはやジョジョの奇妙な冒険である。

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怪しい女は名乗った。

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二子玉川フェリシアでとおってるわ…

みんなから「ニコタマちゃん」って呼ばれてるの」

結局通り名もあだ名も何もかも怪しい女だった。。

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とにかく夜ゲーで腕を磨く日高さんではあるが、昼間のゲーセンと比べレベルの高さを感じる。

「1戦1戦が重苦しくて恐怖すら感じる・・・」

そして二子玉川フェリシアちゃん⁽名前長ぇ₎から渡されたもの…

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ヴァンパイアハンターの対戦ダイアグラムよ…」

「これから覚える事はたっくさんありそうね…」

とりあえず、ダイアグラム表をサラッと渡してくる辺り夜ゲーの方々はかなりガチ勢の方の集まりなのであろう。

「さっぱし意味が…」とか言っちゃう日高さん的には厳しそうな…

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「…うう なんて遠回りな恋路なの…」

やはり厳しそうだ。。

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がんばえええ(*'ω'*)

 

 

 

 

 

そのころ…矢口君も…。

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ゲーセンにて練習中。

「…ハルオ……」

「ハルオ!!」

声を掛けてきたのは大事な時に現れるガイル少佐だった。

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「成長したな…ハルオ…!!」

「本当にまっすぐな男だ…」

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「見ろ…彼が何故戦っているかわかるか…?」

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「何故だかわかるか!?」

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「すべては大切な人のために・・・」

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「誰かのために必死になるのが男ってもんよ」

急に江戸っ子みたいな口調になるアメリカの軍人、ガイル少佐。

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「戦いとは…無情なものだ」

「だが お前は負けるわけにはいかない…!!」

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「行けハルオ」

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「彼らと共に突き進め!!」

 

 

 

 

 

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8月下旬 -

 

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迫る、対戦の日。

 

 

 

9-CREDIT:「あの子の影を見るか」

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対戦ゲームのラインナップは

「真サムライスピリッツ

ザ・キング・オブ・ファイターズ95」

ヴァンパイアハンター

の、三種目という事に。いいなぁ楽しそうで。

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日高さんは、緊張していた。

そして、今までの矢口君との思い出が蘇る。

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その想い出を100円玉に込める日高さん…

ゲーマーである前にやはり女の子なんだな、と感じさせる。

えーハルオぉ、やっぱ日高さんルートにしようよーめっちゃ可愛いじゃんかよーという私の思いは届かず…。

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いざ、尋常に

一本目

勝負

 

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日高さんが操るは右側の橘右京

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何かしれっと観戦し、何かサムスピの魅力を語る二子玉川フェリシアちゃん。⁽長ぇ₎と怪しさ全開の夜ゲーの方々

ただ、それは間違っていない、むしろ心理とまで言える素敵な解説だった。

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語り掛けるガイル少佐。

「ハルオッ」

「彼女をここまでにしたのはお前自身なのだ」

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「お前との戦いがあの子との新たなる力となったのだ!!」

大事な時に、いつも話しかけてくれるガイル少佐。

この日もハルオに声を掛ける。

だが…

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ダルシムに黙れとか言われちゃうガイル少佐。

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橘右京…」

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「領主の娘 小田桐圭に叶わぬ恋と知りながら思いを寄せる…」

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橘右京の設定を知る日高さん。

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本当に一途な人間よね…

まるで誰かさんみたい…。

 

そんな右京の設定を知り、共感し、使用するようになり…

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サムライスピリッツ対決にて矢口君に勝利。

そしてそれより思った事…

 

 

何か知ってるなと思ったら前に紹介したなそんな事。

「小田切圭」って一発で変換できた時点で何かおかしなとは感じてた。

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「まずは1勝…」

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「…次の勝負に勝てば…」

安心か、まだ緊張か。震える日高さん、まず1勝。

次の勝負はKOF95での勝負。

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「ハルオ 次はもう負けられない勝負だ…!」

焦るガイル少佐、顔が初代からスーパーに変化するくらい焦っている。

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「己の信念 忘れたわけではあるまいな」

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久々登場、安駄婆。

その安駄婆の問に関して矢口君…。

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良い顔してるぜ。

 

KOF95での対戦、矢口君が使うは龍虎チーム。

そして日高さんが使うは…

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き、汚ねえッ!

隠しコマンドでルガールと柴船をチームに入れる日高さん。

ただ、「隠しキャラ禁止」となんて一言も言っていないのだこの勝負。

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まあ、汚さで言ったら小学生の時の矢口君も中々でしたけどね。

そのツケ、まさか高校生になって返って来るとはこれまた皮肉な。

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これにはガイル少佐も半分諦め気味だ。

いざ、勝負。

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鬼のような強さのラスボス、ルガールの猛攻。

矢口君操る龍虎チームのタクマ、ロバートが簡単に散ってしまう。

残すはリョウ・サカザキ一人しか…っ

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あれ、良い顔してる。

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矢口君のリョウ・サカザキルガールを撃破。

そして、中ボスの柴船もあっさり倒す。

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焦る日高さん、その理由は…

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使い慣れてなくとも強いキャラで闘うという戦略ミスだった。

だがそう思った時には時既に遅し…

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矢口君、残されたリョウ・サカザキ一人で日高さんの隠しキャラチームを撃破。

どうでもいいけど、何で95で突如現れた空中鳳凰脚は採用されて空中龍虎乱舞は不採用だったんすかねぇ。

空中超必殺忍蜂はKOF13と14で採用されましたよね。ああぁ~、また空中大蛇薙復活してくんないかなぁ~、あれカッコいいですよねぇ~

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という私の空中で出せる超必殺技の話なんてどうでも良い読んでいる全員が思っているころ、二子玉川フェリシアちゃん₍長ぇよ₎が言う。

「これで1勝1敗…」

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最終決戦…!!

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日高さんも緊張はMAXのようだ。

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こいつはコイツで何考えてるか分かんねぇ。

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矢口君はビシャモン

日高さんはフォボスで勝負。

もう隠しキャラだとかそんな小細工はない。

 

そして勝負は始まる -

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ちゃんと受け止めて 矢口君

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私の気持ち……!

やっぱ日高さんルートに変えても良いんじゃ・・・と思うこの日高さんの可愛さ。

格闘ゲームやってて「受け止めて私の気持ち!」って。

控えめに言って最高ですとしか表現ができない。

さて、そんな乙女心MAXな感じで勝負に挑む日高さん。

矢口君の方はどうだろうか。

 

 

 

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なんか範馬刃牙っぽくなってた。

アーケードのレバーやボタンを「ちゃっ!」とか言って操作しそうだ。

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「ちゃ」でなく「ぬん」としか言わないビシャモンではあるが、矢口君と日高さんの激闘は既に始まっているのだ。

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フォボスで上手い事応戦するも…

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まずは矢口君のビシャモンが先制。

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だが、日高さんも負けない。

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「絶対に勝つ…!!!」

日高さんには勝ちたい理由がある。

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あぁ。日高さんカワユス(*'ω'*)

俺がハルオならさっさと付き合ってこの漫画終わらせちゃうよ、本当。

そして、ヴァンパイアハンター対決、最終ラウンドへ。

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「・・・ハルオ」

その最終ラウンド中、誰かが話しかけてきた。

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「この…師弟対決…負けるわけにはいかない…」

やっぱりこの人。頼れる少佐、ガイルだった。

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「確かに彼女も今まで積みに積み重ねてきた」

「が」

「ハルオもハルオで 必死に努力した事を俺は知っている。」

ガイル少佐、ハルオの努力を見てきたという。

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え・・・偉い。(; ・`д・´)

今までクズとか言ってすみませんでしたホント…。

他にはどんな努力をしてきたのでしょうか。

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「残った給料を節約するためあえて遠方の安いゲーセンに出向いていた事」

家に金入れてる話の後にされると何か…こう…薄れますね…。

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「50円2プレイのゲーセンに足しげくかよっていた事!!」

何か、こう…

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「さらには落ち武者について調べていた事…!!」

他にないんすか、少佐。

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わ・・・解りました。

 

 

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しゃがみ小キックが入れば…

一撃でも入れば日高さんは矢口君に勝利できる。

ガイル少佐がハルオの努力を語っている最中、勝負はそこまで進んでいた。

矢口君に勝って恋人同士な事をたくさんしたい日高さん。

もうすぐ終わりを迎えそうな勝負、そしてその目には涙があった。

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また、ガイル少佐の声が聞こえた。

「相手の小足の刹那に」

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「あの子の影を見るか」

 

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恋をしているのは、日高さんだけではなかった。

矢口君は、大野さんが好きなのだ。

それは、ハルオがやっと気が付けた、間違いない気持ちである。

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日高さんがこの勝負…

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負けてしまったのは自分が矢口君を想う気持ちが

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ハルオの、大野さんに対する気持ちの大きさに

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負けたという事なのかもしれない。

 

 

10-CREDIT:「イヤな性格になるんです」

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「…ど~だ日高…ッ 見たか俺の実力…!!」

付き合うとか付き合わないとかの真剣勝負。

勝者は矢口君だった。

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「今でも手の震えが収まらねぇ」

矢口君は日高さんをゲーマーとして認める。

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イー・アル・カンフーから始めろ!とゲームの腕前では完全に見下していた矢口君を「手の震えが収まらねぇ」とまで言わせた。

矢口君としても嬉しいのだろう、大野さん以外に自分と対等、いやそれ以上に戦える人に出会えて。

この興奮、懐かしい。

中学生くらいの自分も相手は女の子ではなかったが、ゲームセンターで乱入し、いつも勝てなかった知らない相手を倒した時、似たような興奮をしたのを覚えている。

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日高さんが自分の恋路を賭け、必死に今まで闘っていたいた事を忘れてただただ楽しんでいたクズ、鉄拳制裁を喰らう。

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この漫画、何故女性はみんな暴力的なんだろうか。

やはり格闘ゲームというか…犯罪者が銃殺系のテレビゲームばっかりやっているとか報道されてしまうのと何か関係があるのだろうか。

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あの日高さんがカチキレてらっしゃる。(;'∀')

あの大人しい日高さんが…

ハルオ…相当愛されてるのか…「見たか俺の実力…ッ」で相当怒らせてしまったのか…

私の見解では多分両方だ。

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何か発言が子供っぽくなってきている日高さん。

これは多分、矢口君をうしろで見ていたせいだと私は思う。

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二子玉川フェリシアちゃん₍長いなぁちょっと引いている。

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夜ゲーの方々からも日高さんの想いに応えない矢口君は嫌われる。

「この矢口って野郎をひんむいて刺身にしたれ」

やはりゲームばっかりやってる人はやっぱり報道されてしまう日が来るのだろうかという心配すらしてしまう。

矢口君、刺身にされる前にゲーセンを去る。

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怪しさでいっぱいだった二子玉川フェリシアちゃん₍今更ニコタマちゃんも遅いよなぁ₎は、日高さんを慰める。

「大丈夫?小春ちゃん…」

やっと怪しくない所が見れて良かったです。

「だめ…悔しくて仕方ない…」

日高さん、クズに対するムカつきも相当だったろうが、やはり悔しさもたくさんだったみたいだ。

だが、ニコタマちゃん₍今後これで呼びたいと思います₎は勝負中、見抜いていた。

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「小春ちゃんに欠けていて…矢口君にあるもの…」

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「小春ちゃんの勝利への執念に対して…

矢口君はゲームを楽しみながら勝負している…」

もしかしたら矢口君の本当の勝因は、こっちかも知れない…。

 

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負けてしまった日高さん…。

帰宅中、矢口君について考える…。

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「全然かっこよくもないし…鈍感だし…」

「何考えてんのかわからないけど…」

なんとか、矢口君のダメな所を見つけて少しでも気を落ち着かせようとしているのか…。

だが…

 

 

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彼女はまだ、矢口君を諦めきれずにいた。

 

 

 

勝負から数カ月…

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後日、ゲーセンにて遊んでいた矢口君と

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偶然バッタリ出会う矢口君と日高さん。

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「なんか久しぶりだなぁオイ」

別に変らない。あの日の勝負を境に気まずくなったりしないのが矢口君の良い所だ。

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日高さんは今も気にしているようで、逆に何も気にしていない矢口君に不満といった表情だった。

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「…あの時以来だね…どうしてた?あれから…」

と、普通を装う日高さん、本当はまた顔に張り手でもしてやりたい気持ちでいっぱいであろう気持ちをクッと堪える大人の魅力だ。

「いつも通りゲーム三昧だよ」と、本当にそれ以外取柄も趣味もないんだなぁと思わせる矢口君。うん、彼は第一巻の1話目からそんな奴だったわそーいえば。

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「大野さんと会ってないの?」「うん」

「家に行ったりしないの?」「いや家知らないし…」

「電話とかしないの?」「番号知らないし…かけたとしてやりとり出来るのか…」

日高さん、攻める。

とにかく矢口君と大野さんの関係が気になってしょうがないみたいだ。まだ。

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日高さんにはそうは思えなかった。

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どうしても矢口君と大野さんは深い関係に思えてしょうがなかった。

でも、矢口君は嘘をついているようには見えない。

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納得できない日高さん。カワユス(*'ω'*)

「私が貸したプレステ使ってる?」と最後の質問。

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ときめきメモリアルやってる」

矢口君、まさかのときメモ。私と同じく藤崎詩織派だ。

「え…矢口君が!?」と驚く日高さん。そら驚くよね。

「…そう…女心を勉強するって事で…」

確かに彼は少し勉強した方が良い。

全く女心が理解できなかったからこそ

f:id:catherine_yanagi:20181015143439p:plainこうなった訳ですし。

日高さんは気付いてしまう…。

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「女心を勉強するって事は大野さんのためにやってるって事でしょ?」

…私のプレステで!!

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日高さん、やっぱり何か子供っぽくなってる気がする(; ・`д・´)

「今すぐ私のプレステ返して」と怒り気味の日高さん。

そもそも振った女相手に女心の勉強をしてるとか言う辺り、やはり矢口君には女心の勉強が必要ですよねと改めて感じます私。

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ハルオ、ヘコむ。

そしてちょっと反省しちゃう日高さん、カワユス(*'ω'*)

が、なんとかプレステを返却期間を延長してもらった矢口君。

日高さんに言われる。

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「そのかわり 私にも爆弾があるって事…覚えておいてよね」

大野さんのためにときメモで女心を学ぼうとする矢口君…

日高さんに爆弾マーああぁ日高さん、可愛すぎる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ときメモも良いがやっぱり格闘ゲームが好きな矢口君は…

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ゲーセンにてパイロンにハメられていた。

その対戦相手は…

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「我らの心の華…日高氏の心を打ち砕いた罪」

「その裁きを画面上で受けるがいい」

多分、夜ゲーの方々だった。

あの対戦の日から一方的に嫌われる矢口君、だが…

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「ちょっとちょっとアンタたち!!」

「よってたかって何やってんのよ!!」

ニコタマちゃん登場。ゴスロリでない彼女は至って普通である。怪しくない。

ついでにニコタマちゃんの後ろには心の華、日高氏も居る。

だが、そんな事より…

 

 

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で、でけぇ…(;゚д゚)ゴクリ…

に…ニコタマちゃんじゃなくて…二個玉じゃんじゃないか…₍意味不明₎

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「同じプレイヤー同士仲良くしないとでしょ」

お母さんだ、お母さんとしか思えない発言。

ニコタマちゃんから…ニコタマに。₍意味不明₎

ニコタマちゃんのおかげで絡まれる矢口君はなんとか無事に。

「ま、いいや バーチャ2対戦しようぜ」と日高さんを誘う矢口君だが…

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あっさりフラれる。

何だか矢口君に冷たい日高さんに夜ゲーの方々はウキウキ。

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「日高氏は目障りだって言ってんだよ なんで気付いてやらねーんだオメーは!!」

「ねぇ!日高氏 そうでしょお?」

と、矢口君の事を諦めずにいる日高さんに「そおでしょお?」と同意を求める夜ゲーの人。

あのな、日高さんはそれでも矢口君が好きな訳なんだよ。

鬼太郎みてーな髪型と目ぇしやがって、少し黙ってろってんだよ!!

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日高さん…ッ!?

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矢口君、ゲームセンターを後にする。

彼にとってゲームセンターは聖域、居心地が良い場所のハズなのだ。

なのにゲームをやらずしてこの居心地の悪さ。

こんな居心地の悪いゲーセンは初めての事だったのかもしれない。

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「ちょっと…小春ちゃん ダメじゃないのよ」

怪しくないニコタマちゃんはとにかく普通のお姉さん。

だが、そんな事より…

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で…でけぇ…(;゚д゚)ゴクリ…

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「あんなイジワル言うの…小春ちゃんらしくないわ…」

ニコタマ姉さん、何だかいつもと違う日高さんに話を聞く。

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「最近矢口くんの前だと イヤな性格になるんです」

改めて・・・恋ですね。

好きな人に意地悪したくなっちゃうのは小学生から高校生、そして男女共通という事なのでしょうか。告った後にそうなるのかはよく解りませんが。

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あのー…日高さん…(`・ω・´)

 

11-CREDIT:「私の恋人にツバつけないで

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「渋谷勢との対決…!? 全然聞いてないんだけど…」

実は舞台は川崎の「溝の口だというハイスコアガール

ついでに読み方は「ミゾノクチ」だ。「ミゾグチ」ではない。

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矢口君や大野さんがプレイしている場所も当然溝の口

が、実はニコタマちゃん率いる夜ゲーの方々は「溝の口勢」とか呼ばれている。

という訳で渋谷のゲーマー達「渋谷勢」と「溝の口勢」は勝負する事になっていたのだが、日高さんは「聞いてない」とあまり乗り気ではない。

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「そうやって交流の場が広がるのもすばらしいことよ」

池袋ウエストゲートパークの縄張り争い的な感じなのに「交流みたい」となんとか日高さんを説得するニコタマちゃん。

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日高さん的には渋谷勢と闘っている場合ではなかった。

「う~この前のこともあやまりたいのに…」と矢口君に冷たくしてしまった事をとても気にしている。

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そして、その日を境に矢口君はいつも遊んでいる溝の口のゲーセンに顔を出さなくなってしまったのであった。

何故、矢口君が溝の口のゲーセンに現れなくなったのか…。

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日高さんに冷たくされてから、彼は渋谷のゲーセンに通う事にしたようだ。

そして、その渋谷勢の中に矢口君が居るらしいという情報を得た溝の口勢。

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矢口君が渋谷に居るらしいという情報はどんどん流れる。

「ナウな服で色気づいちゃってもう…」と大野家の執事、じいやにも話す矢口ママ。

じいやの車の後部座席に座る大野さんにも矢口君は渋谷に居るらしい、という情報が届く。

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そして・・・

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渋谷勢vs溝の口勢の対決が始まる。

溝の口勢が勝利した際に渋谷会館が奪われてしまうらしい勝手に大規模な戦いだった。

ちなみに勝負するゲームはSEGAの「ファイティングバイパース」だ。

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久々に会うも、敵同士として再会する矢口君と日高さん。

矢口君は帽子までかぶってナウな服で色気づいちゃってもう、である。

そして渋谷勢が勝ったら…なんと溝の口を貰えるらしいが、いらないとの事だ。

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「何そのまっくろけな格好…似合わないよ」

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「だっていつもの格好まわりのやつらがダセーって…」

「矢口君は自然な服装が似合うと思うけどね」

と、まだちゃんと仲直りはできていない感じでおしゃべりする二人。

それを一人、面白くなさそうに見ている人が居る。

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矢口君の横に居る、この人だ。

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「矢口くん~♬チョー応援してる~☆」

彼女の名前は「マユマユさん」というらしい。

矢口君が渋谷勢となった時、なんだか仲良くしてくれるお姉さんだ。

溝の口のやつらなんてぶっとばしちゃって~♡」と、喋る度にこんだけ☆やら♡やらつけまくる人はマユマユさんヒソカくらいしか漫画業界に存在しないのではないだろうか。

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ヒダカ、マユマユさんに怒り狂う

自分は矢口君の手すら握った事もなく後ろから見てるくらいしかした事ないのにも関わらず、こんなポッと出の女に余裕で先を越されたからか、訳解らない顔になってしまっている。

とにかく怒る日高さんの取った行動…それは…

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「先鋒…私にやらせてもらえますか」

溝の口勢vs渋谷勢は、幕を開ける。

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怒り狂う日高さん、とにかく強い。

10人対10人の総当たり戦らしいのだが、先鋒の日高さんで4人抜き。

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「怒りで強くなってる…」

ニコタマちゃんがそんな事を感じているうちに2人追加で6人抜き。

だが、日高さんの快進撃に渋谷勢も黙ってられない。

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「来る日も来る日も母ちゃんの財布から金を盗んだ…

のべ1万6千円分の実力を見せてやる」

と、渋谷勢、矢口君より遥かにクズ男が日高さんに挑む。

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が、登場から1コマで死亡。

日高さん、8人抜き。そして割愛させて頂くが9人目も即餌食となる。

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 そして10人目は矢口君だった。

ニコタマちゃんも「またこの光景」と日高さんに驚いている。

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「矢口くん~がんばって~♡全部勝ったらイイことしちゃう~♡」

と、マユマユさんは先鋒で大将戦まで行かれている事の意味が全く解っていないといった感じで矢口君にラブビームである。

「は…はい?」とか言えてしまうあたり、ときメモの効果はあまりなかったようだ。

いつだったか自分の交際を賭けた勝負は負けてしまったが、今回は溝の口勢と渋谷勢として闘う矢口君と日高さん。

日高さんは今、一体どんな気持ちなんだろうか。

 

 

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殺意の波動に目覚めそうな気持ちでいっぱいだった。

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日高さんのハニー、矢口君のバンをボッコボコに。

「日高と比べて明らかにやり込みがたりてねぇ…」と諦め気味な矢口君。

殺意の波動に目覚めて猛ラッシュをかける日高さんハニー。

そんな日高さんはポッと出の宿敵、マユマユが話しているのが聞こえた。

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「マユマユ アンタもしかして矢口くんのこと狙ってる?」

「まぁねぇ ウブでかわいいじゃん」

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「あんなチョロそうな男…」

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「脱いで押し倒しちゃえばイチコロよ」

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それを聞いた日高さん。

目つきが変わる。

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矢口君をハニーでさっさと倒し、マユマユの所へ向かう。

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「ねぇ」

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「私の恋人にツバつけないで」

 

 

 

12-CREDIT:「むかつく男…!!!

 

雨が降って来た。まだ渋谷勢と溝の口勢は争っている。

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「ゲームを使って争うなんてバカげてるわ」

だが矢口君と日高さんは、溝の口勢と渋谷勢の争いから二人で抜け出していた。

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「…さっきは…ごめんね…」「「私の恋人」とか言っちゃって…」

日高さんも何故あんな事を言ってしまったのかは解らない。

ただ、矢口君を押し倒せばイチコロみたいな発言に腹が立った、という事は事実のようだ。

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「ああ言って離してくれたんだろ?別にあやまることないよ」

恋人宣言をされても何も気にしない矢口君。

だが、日高さんは「私の恋人」宣言したからだろうか。自信でもついたのだろうか。何かが違う。

「別にあやまることないよ」の次の会話がこれ。

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なんで?と流石に「日高さん応援部部長」の私ですらそう聞きたくなる。

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「してよ」

可愛すぎる日高さん。これに矢口君の返事は…?

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ハルオ…ッ!?

き、君には大野さんがいるじゃないか!どうしたんさ!

て、思ったけど、別に付き合う訳でもないし、まあ平気か。

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あんだけ攻めたくせにOKされると緊張する日高さんカワユス(*'ω'*)

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日高さん、念願の矢口君とのデートがまさかこの日、叶う。

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嬉しそう、とっても嬉しそうな日高さんだ。

 

 

ROUND1:エアホッケー

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12対0で矢口君の負けみたいだ。

日高さん、快勝している事より、矢口くんと一緒に居るからか、とても楽しそうだ。

「お前はそんなに負ける俺の顔が見たいのか」

その問いに対し日高さん

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小悪魔カワユス(*'ω'*)

 

ROUND2:IDEA₍イデア

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私も知らないのだが、矢口君曰く「二人乗り体感型レースゲーム」なんだそうだ。

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乗り込む二人、そしてなんと表現するのが正しいのか。。

何かのスイッチがオンになる日高さん。

「せまい所がダメなやつはキツいな…」というのが矢口君の感想。

「でもカップルには需要あるね」というのが日高さんの感想。

「なんでよ?」と問う矢口君。

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日高さん、攻める。

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が、矢口君に全然効かない。

だが、日高さん…

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攻める…ッ

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が、効かない。

矢口君、このガードの硬さがときメモで得たものなのだろうか。

日高さん、今日はとにかく攻める。

だが、上手くいかない…がんばえええぇ(*'ω'*)

 

 

 

その頃、渋谷勢…

溝の口勢との戦いが終わり、ゲーセンにグダグダしていた。

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そんなゲーセンにて、マユマユさん、愚痴る。

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「マジか…ハルオがあんなかわいい子と…」

「超ムカつく」

「二人でコッソリフケちゃってさ~~~」

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「きっと二人は渋谷のどっかでイチャこいてんだろな~~」

・・・ゲームをしていた人間の会話ではない。

何か知ってると思ったら合コンが終わった後の反省会の会話だ、これ。

そんなマユマユさんの愚痴…

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この女の子の耳にも入っていた。

 

 

 

 

 

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「落雷?二子玉で?」

遊ぶだけあそんだ矢口君と日高さん、帰ろうとするも電車が運休していたようだ。

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「復旧の見込みもわからねぇと…」

ちょっと焦る矢口君。

そう、彼は紳士なんだ、とにかく優しい男。

女の子を連れまわして夜中になる訳にはいかないのだ、彼の美学的に。

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日高さん、攻めすぎ。

矢口君に事など、何も気にしない日高さん、過激に。

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攻めてる…というか…

キメる気だ…この子…(;`・ω・´)

 

 

 

 

 

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まあ、高校生だしね。

とりあえずファミレスに入った二人であった。

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沈黙、そして見つめる日高さん。

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笑っちゃった。

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「こんなカッコ良くもなんともない男がどうしてこんなにモテるんだろ」

と、ぶふふふふあまり可愛くない笑い方をした後にディスる日高さん。

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「矢口くんはかわいいよ」

いや、あんたが一番可愛いよ(*'ω'*)

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「なんでこんな一緒にいて楽しいんだろ」

なんだか妖しい雰囲気を出し始める日高さん。

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「楽しいのは共に触れてるゲームじゃないのか?」

「ゲームだけじゃないよ…矢口君だからだよ」

日高さん、べらぼうに攻める。

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「あ「バーチャロン」やったか?「バーチャロン」」

「矢口くんが誘ってくれたらやるよ」

日高さん、そらもう攻める。

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「日高 最近なんのゲームやってんだ?」

「ソウルエッチ

日高さんエロス('ω')ノ

 

 

とにかく日高さんと一緒に居るも矢口君の口から出てくる話題はゲーム、ゲーム、ゲーム。

日高さんは今、ゲームが好きな女子ではない。

矢口君に恋をする女の子なのだ。

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そう、最初に応援したくなったこの頃の日高さん

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今、矢口君の目の前にいる日高さんは変わった。

修学旅行で一緒に京都へ向かった時、旅館の前で服を掴んだまではできたが

「もう少し一緒に居たかった」という事を声にできなかったあの頃の日高さんではない。

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ゲームも後ろで見ている事しかできなかった日高さん。

そしてそんな自分を見てくれなかった矢口君。

見てもらえるよう、日高さんは努力した。

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努力の甲斐あって、肩を並べられるようになった。

後ろで見ているだけでなく、並べるようになった。

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でも、矢口君は見てくれなかった。

自分が矢口君を見ているように

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矢口君も大野さんを見ていたから。

矢口君にゲームで勝つことにより関心を得て見てもらえると思ったのに

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勝っても勝っても大野さんを見ていた。

そしてこんなに想っているのに自分の知らない所で大野さんと仲を深めていた。

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悔しかった。そして焦った。

だから矢口君に大野さんをどう思っているのか聞いた。

でもその返事が怖かった。

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だから告白した。

自分が矢口君を想う気持ちは嘘ではないから、返事が来る前に告白した。

「私は矢口君の事が好き」

交際を賭けた勝負では負けたけど、それくらいで気持ちは曲げていない。

「私は矢口君の事が好き」

その気持ちは今も変わらない。

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だから -

思っている事全部言える日高さんに変わった。

 

 

 

 

 

 

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朝になっていた。

このブログを書いている私が大人として心配なのが、保護者に連絡が行ってないので心配をかけているんじゃないのか二人とも…!?という事と日高さんの処女だけだ。

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ラブホでなく、ファミレスから出てきた二人。

ああ、おじさん心配したよぉ(;´・ω・)

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無言で駅まで歩く日高さん。

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その足が、止まる。

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「夢だけじゃ満足できない」

どういう意味なんだろうか。

夢…。

 

あ。

 

 

 

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「最近 矢口くんにハグされる夢ばかり見るんだ」

 

 

 

 

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日高さん、ハルオに願いは通じなかった。

だが、ハルオに対する想いも我慢の限界だった。

「どんな気持ちでアプローチしてるのか…矢口くんには一生わからないでしょうね」

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この表情、矢口くんも通じなかった訳ではないと私は思う。

ただ、もう書いている私は高校生をとうの昔に過ぎたから解るのだが…

実際、こんな状況になってもどうしたら良いのか解らないんだよねぇ、高校生なんて。

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日高さんもこのなんとも言えない表情。

悔しいのだろうか。悲しいのだろうか。

それでもまだ矢口君を諦めていない、ふうにも私には見える。

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「ギュッとして 一生のお願いだから…」

それで満足なのだろうか。

そうすれば諦めがつくのであろうか。

ハルオがギュッとする事でこの日までの日高さんとの事は全て終わるのだろうか。

ハルオが抱擁する事により、本当にそれで終わるのだろうか。

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ハルオがギュッとする事によって日高さんが満足するのであれば…

ハルオは自分の中で大野さんを裏切っている事をした、という事になるのだろうか。

別に大野さんとハルオは付き合っている訳ではない。

だが、それを自分に許さないのがハルオの…男としてのケジメなのだろう。

よく考えろ、ハルオ。

だが、今そこで泣いている日高さんをこれ以上悲しませるのはどうなんだろうか。

大野さんの想いを貫き通すか、日高さんに今だけでも気を許すか…。

ハルオ…

 

男を見せろ、矢口ハルオ…ッ!

 

 

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ハルオ…ッ!!?

 

 

ハルオが選んだのは…今目の前に居る日高さん。

この一瞬だけ、「ギュッとして」という言葉に対し行動で返事をする。

 

矢口君は今、この時だけ…大野昌でなく日高小春に気を許した。

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別にこの一瞬、日高さんの願いを叶えてあげたからと言って矢口君の大野さんに対する気持ちが変わる訳でもないだろうし、日高さんに気移りするようなことも多分ないだろう。

今、この時だけ。

この時だけ日高さんと矢口君は抱き合う男女。

ただ、それだけだ。

 

 

 

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ただ、それだけ。

 

 

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いかがでしたでしょうか。

 「どちらのヒロインが選ばれるのか解っている負けヒロイン、日高小春の主人公と正ヒロインの関係を引っ掻き回しっぷりは。

一応、私の解釈や勝手ではございますが、日高さん目線でこの記事書いたので、何で大野さんが抱き合う二人の前に急に現れたのか、そしてこの後どうなっちゃうのかは…是非単行本を買って下さい、いやマジで面白いから!

そして、こんなに長々と紹介して言うのもアレなんだけど…

 

 

 

わたし全然大野派だから。

 

 

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第59回・みんな大好き「ハイスコアガール」の「日高さん」応援部【前編】

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気が付けば何年前の漫画になるだろうか、いちご100%

この漫画は実に面白い。

作者が女性というのもあってか、少年ジャンプには「え?」となるような可愛い絵柄、そして少女漫画かのような恋愛描写。

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ていうかパンツ。

もう男子はこのパンツ見たさに毎週ジャンプを手に取りいちご100%を読むのだ。

私はI's〈アイズ〉ぶりだった、こんなにパンツに集中した漫画。

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それはさておき、いちご100%はそんないちご柄のパンツを主人公の「真中くん」に披露した所から話は始まるのだ。

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パンツを見られた彼女は恥ずかしくて逃げてしまう。

いちごパンツの美少女にもう一度会いたい。

手掛かりはそこに落ちていた「東城」の名前の書かれたノート。

そしてとにかく美少女だった、という記憶のみ。

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「東城さん」は真中君のいう美少女とはちょっとほど遠い女の子。

だが、この「いちごパンツ美少女捜索」をきっかけに仲良くなる東城さんと真中君。

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美少女、の方でいったら学校1の美少女、「西野さん」

だが、彼女も真中君が見た美少女とは違うそうだが、「いちごパンツ」を穿いているという重要な情報を得た。

いちごパンツの美少女に会いたいだけだった真中君だったが、ひょんなことから告白する事になる。

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これまた不思議、OKを貰ったのだ、学校1の美少女から。

これから始まるであろう学校1の美少女、西野さんと真中君のラブストーリーが始ま…

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西野さんの後ろを通るいちごパンツの美少女。

それは地味なメガネっ子の東城さんだった。

真中君、間違えて告白した上に成功してしまう、という初っ端からよく解んない三角関係で始まるいちご100%であった。

が、面白いんですよこれ。

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このいちごパンツの美少女東城さんと

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ただの美少女西野さん、真中君の感情が東城さんに行ったり西野さんに行ったりともうそりゃまあ。

で、恋愛漫画のどっちのヒロインと付き合うかなんて、読者はだいたい想像がついちゃうと思うんだけど、いちご100%マジで最終話まで解らねえ。

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最終巻の表紙もこれだ、表紙でネタバレすることなく「どっち!?どっち!?」と読めるのがこの漫画の素晴らしい所である。

「どちらのヒロインが選ばれるか解らない」

それが「いちご100%」の面白い所。

 

じゃあ、「どちらのヒロインが選ばれるのか解っている漫画はどうだろうか?

どちらが選ばれるか解っている漫画のヒロイン…じゃあ選ばれない非ヒロインは一体どんな役目があるのだろうか。

それは主人公と正ヒロインの関係を引っ掻き回す事にアリ、だと私は感じる。

ここ最近私が読んだ漫画でこの主人公とヒロインの関係を引っ掻き回したキャラクターといえば…

 

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日高小春ちゃんだ。

ああ、そうさ、私だって気付いている。みなまで言うな…。

またハイスコアガールです。

【▼小学生編】

【▼中学生編】

それはさておき、この日高さんの魅力的な所は準ヒロインでありながらなんとも可哀想な誰がどう見ても正ヒロイン大野さんに勝てないと解り切っている残念なヒロインなのだ。

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だが、彼女は邪魔者なんかではない。

むしろそのけな気さ、応援してあげたくなっちゃうのだ。

だが、誰が見ても彼女が大野さんに勝てない事は一目瞭然…。

その日高さんの作中の頑張りは、負けヒロイン確定なクセにハイスコアガールの読者から「大野派」「日高派」というまさかの派閥を生み出した。

ちなみにいちご100%なら私は「東城派」である。

 

今回は2度頑張るも全然平成の歴史漫画で紹介できないブコメディ「ハイスコアガールの応援したくなっちゃう日高さんの紹介をしていきたいと思います。

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1-CREDIT:「うしろで見てる方が好き」

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駅前のゲームセンターから「見つかっちまうぜ~っ」と逃げる中学生。

彼らは禁止されているゲーセンで遊んでいる所、見回りの先生を発見。

見つかって怒られる前にとプレイ中のゲームを放棄し、走る。

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ゲーセンといえばこの男。

このブログではクズの通り名で有名な男。

矢口ハルオ。

そしてそれを下校中に見かけたのがこの子。

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日高小春ちゃんだ。

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家は酒屋さんである日高さん。

別に特徴といえばそれくらいの普通の女の…

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ああっ、ゲーム筐体っ!

流石は平成をゲームで語る歴史漫画、大野さん以外にもゲーマーな女の子が登場する漫画なんですね!やっぱり!

「うちもとうとうゲーム筐体を導入したぞ!」と素敵な日高パパ。

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「どうだ…!?小春も一丁プレイしてみっか!?」と超素敵なパパ。

いいよね、ゲームに理解がある親って。素敵。

私のパパは神龍の謎」くらいしかやらなかったですもの。

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興味ナシ。

日高さん、ゲームに興味なし。

そんなゲームに興味ナシな日高さんを中心に今回お送りします。

 

だが、そんな神龍の謎」以外のゲームに興味ナシのウチの親父以下な日高さんには、悩みがあった。

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「私、ホントに遊びの才能が無いな…」

日高さんは学校から帰宅→家で自主的に勉強な毎日であった。

別に悪い事ではないと思うのだが、あんまり楽しい毎日ではないようだ。

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そんな時、ふと頭をよぎったのが矢口君。

「矢口君はいいなぁ…いつもいつも楽しそうで…」

あのゲーセンから「見つかっちまうぜ~」と逃げていた矢口君が自分と比べ、楽しそうに感じる日高さん。

次の日、そんな矢口君から衝撃を受ける事になる日高さんであった。

 

衝撃1:シレっとできる。

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ホームルームで「ゲームセンター等盛り場でたむろしている生徒が居ると聞きました 心当たりがある人は手を挙げなさい。」と言われこの全く関係ないです俺は、な顔である。

日高さんは「スゴイ…よくあんなにシレっとできるなぁ…」と一周回って関心している。

 

衝撃2:学校にゲームボーイを持ってくる

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「学校にゲームボーイ持ってくる人初めて見た」と言ったら「違う これはPCエンジンのHuカード片っ端から遊べるシロモノ PCエンジンGTだ…!お年玉と誕生日を合わせてようやく買ったのさ」と魅力をゲームに無関心な日高さんに伝えるものの今の2ちゃんねる風で言うならめっちゃ早口言ってそうなハルオ。

だが彼はゲーセンに行ったのがバレ、反省文を放課後に書かされている最中だというのにこのクズっぷりである。

 

衝撃3:初めての駄菓子屋とゲーム

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反省文を書かずPCエンジンGTの事をベラベラと話すハルオ、日高さんはそれを聞きたくて放課後残ったのではない、日直だから教室を閉めるためハルオを待っていたのだ。

そしたら外はこの大雪。そう、全部クズのせいだ

大雪の中聞こえた声は「お~~い」「コッチだ日高~!」

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呼ばれるままに着いた場所は駄菓子屋、呼んだのは矢口君。

彼もこの大雪を凌ぐため駄菓子屋に居たようだ。

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日高さん、初の駄菓子屋だった。

駄菓子屋に入ってそんな緊張した顔せんでも…日高さん。。

この駄菓子屋は以前に大野さんと矢口君がファイナルファイトを共同プレーした駄菓子屋さん。

という事は…

「ちょっとやってみろや日高」

「えっ」

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「楽しそうな事は率先してやってみねーとな・・・」

「日高の遊びの幅も広がるかもしれんだろ?」

日高さん、初のテレビゲーム。

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日高さんとゲームで遊んでいると、外の大雪は小降りになり二人とも帰宅する事に。

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「どうだったよカプコンクオリティー 俺がゲーセン通いの馬鹿になるのもわかるだろ・・・!?」

と、自分の好きなゲームに初めて触れた日高さんにウキウキな矢口君。

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「でも私はうしろから見てる方が好きかな・・・」

と、カプコンクオリティーてなんだよとは言わない辺りが日高さんの大人っぽさを表現しますよね。

大雪だというのに矢口君が駄菓子屋に居たのは理由があったようだ。

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「あの駄菓子屋な…おばちゃんもトシだからもうすぐ店閉めちまうんだよ」

「おばちゃんの元気づけにと毎日ああして通ってんだけど…残念で仕方ねぇ」

と、やっぱりクズかと見せかけて心が優しいハルオ。

大野さんも君のそういう所に惹かれたんですよ、きっと。

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その優しさを感じたのは、大野さんだけでなく、日高さんもであった。

そして、日高さんはふと思い出す。

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「ああいうゲーム機械…昨日ウチの店にも導入されたけど…」

「マジで!?何があんの!?」

日高さんちの外に置いてある筐体のソフトは…

天地を喰らう

熱血硬派くにおくん

源平討魔伝

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源平討魔伝がとにかくテンション上がったらしい矢口君。

「素晴らしいぜ!!冬休みは毎日行ってやる!!」

毎日ゲームをしに行くという矢口君。

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彼女は何も興味がなかった自分に何か興味を持たせてくれそうな気がする矢口君にこれからどんどん惹かれて行くのであった。

 

普段は友達付き合いが悪い日高さんだったが、矢口君も参加するらしいというクリスマス会に参加する事にした。

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ちなみに、パパはしょうもなさそうなオッサンだったが、ママは美人みたいです、日高さん。

当日、クリスマス会に行こうと玄関を出ると…

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クズ、クリスマス会より日高さんちの前でゲームしとる。

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結局、駄菓子屋は閉店してしまったみたいで、矢口君の家から近い日高さんちでゲームができる事に感謝する矢口君。

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 「俺みてーなゲーマーが通いで来たら目障りだと思うからよ 見かけても気ィ使わなくていいから無視してくれよな」

と、ゲーマーとして、人に迷惑はかけたくないという紳士的なのか身分をわきまえているのかもうどちらかなんて全然わからんが、ハルオ的にはそんな感じみたいだ。

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「なんでそんな事言うの…?」

日高さんは、自分に「新しい何か」を教えてくれた矢口君が嫌いじゃないのだ。

なのに自分で「目障りだと思うから」と日高さんに無視するよう言う。

日高さん的には納得できないであろう。

日高さんの言葉にハルオは…

 

 

 

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クズ、耳も悪い。

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クリスマスパーティーだったか…一緒に行くか?」

「うん」

矢口君に一緒に行くかと言われた日高さんは嬉しそうだった。

と、これから二人でパーティーに向かおうとする・・・

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も、素敵な日高パパ、このタイミングで筐体にスパ2を導入。

でも矢口くんはこれから日高さんと二人でクリスマスパーティーに向かわなくてはならないのだ。矢口君は大のスト2好きではあるが、流石に約束を優先す・・・

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あぁだめだこのクズ。

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「悪ぃな日高…俺クリスマスパーティーよりスパ2の方が大切だわ!」

「日高・・・すまんが一人で・・・」

あぁホントだめだコイツ。

日高さん、こいつ置いてさっさとクリスマスパーティー行き・・・

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「じゃ…私も行くのやめようかな」

マジか日高さん。

これにはクズも「え」「ちょ・・・」である。

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どういう訳か矢口君と日高さんはクリスマス会をバックレてゲームをする事に。

「乱入するか?」

「大丈夫」「うしろで見てる方が好き」

あぁ何この子最高かよぉと皆様は思われたのではないだろうか。

ゲームが好きなあなたなら、共感できるのではないだろうか。

こんな子が彼女ならなあああぁぁぁと。

 ああ、日高さん良いよ、日高さん。

 

 

2-CREDIT:「それでもこの気持ちは曲げたくない」

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「お前はキュークツそうだよな」

「趣味は勉強しかねーだろ?」

ハルオ、日高さんが気にしている事を見抜ける程の男ではないのだが、思った事を口にしている。

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日高さんは「遊びの才能がない」事を悩みとしている。

いつも楽しそうにしているハルオは日高さんの何かを変えてくれる救世主なのかもしれないのだ。

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「じゃあなんとかしてよ矢口君」

日高さん、攻める。

これには矢口君も「へ?」だ。

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「実はね…私にもやりたいゲーム…っていうか…見たいゲームがあって…」

おお、日高さん攻める。これは矢口君と仲良くゲームができるモテない男子からしたら最高のイベントのお誘いだ。

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「「セプテントリオン」ってやつが気になるの」

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「あと「弟切草」・・・!!」

最高だよ日高さん、弟切草とか男女でやったらまあまあ盛り上がるよね、きっと!

ちなみに私はマジでシャワーひねるの怖くなりましたよ!

矢口君と仲良くゲームをやる姿を想像したのだろうか、日高さんはとても楽しそうな顔をしている。

矢口君、こんな理想な彼女、日高さんのお誘いに・・・!

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死ねっクズヤロー。

矢口君、「やだ自分でやれ」とせっかくの女子のお誘いをコレだ。

「ええ!!」で済ます日高さん、やっぱり君は天使である。

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「最初から「出来ねー」ってあきらめてどうすんだ やってどうしてもダメな時に俺に言え」

「そん時は俺がビシッと手本を見したるからよ」

と、ゲーマーなりのフォローを入れる矢口君。

普通の女子なら「は?ウザ」で終わる気もするのだが…

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それを少しでも矢口君の優しさと受け止める辺り、日高さんの心の広さが伺える。

というか片想いにスイッチの入った女子は、我々男子では想像のつかないプラス思考なのかもしれない。…勘違いする男もそうですけど。⁽ボソ⁾

 

その後もゲームを通して一緒に居る事の多くなった矢口君と日高さん。

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ハルオのクズっぷりを見せつけられるものの、何とか毎日過ぎていく。

気が付けばバレンタインデーであった。

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矢口君は風邪を引いたらしく、2月14日は学校を欠席。

クラスの男子もバレンタインデーに休むなんて勿体ないが、あんな馬鹿にチョコあげる女も馬鹿だと話している。

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「その馬鹿女はすぐ近くにおりますよー・・・」

と日高さん。 いや、君は馬鹿女なんかじゃない、モテないゲーム好き男の天使である。ああ素敵。

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放課後、矢口君の家に寄ってみる日高さん。ああ素敵。

「矢口君…」「寝てるのかな…?」と心配する天使な日高さん

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を裏切るクズ。ゲームしてる音が外にまで漏れている。

で、矢口君ちにお邪魔させてもらう日高さんの目に入ったものは…

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「あっ」じゃねえんだよクズ。

とにかくお見舞い兼チョコを渡しに来た日高さんと矢口君。

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「用ってわけじゃないんだけど風邪って言ってたから様子見に来たんだ…」

「あとついでにコレとコレ・・・」

一つ目のコレはチョコだと思うのだが、二つ目の「コレ」は一体何なのか。

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月刊ゲーメスト

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日高さん、矢口君をかなり理解し始めている。

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日高さんが矢口君の部屋で目に入ったものは、ゲーム機の数々だ。

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自慢のコレクションの話となると、風邪を引いてたのは嘘なんだろうなと一発で解るくらいキリっとした顔になるクズ。

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色々とソフトを紹介した後はいざプレイ。

「ゲーム素人のお前でもすぐに出来るものばかりだ やってみっか?」

と、日高さんにプレイする事を薦めるも

「うん…でも矢口君がやってるのうしろから見てたい」と、本日二度目の名言頂きました。

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ああ素敵

 ああ日高さん

  ああ素敵

右京

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本当に風邪気味だった矢口君、体調が優れなくなりコントローラーを日高さんにパス。

日高さんが遊ぶ画面を見ながら布団の中に入って居た。

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矢口君のお見舞いから帰宅する、日高さん。

日高さんは今日一緒に居て、解った事があった。

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「矢口君は私の事なんて全然見てないって事・・・」

確かに、思い返せば貰ったチョコに全くの無反応な上ついでにもらったゲーメストでキャッキャ言ってるクズっぷりを発揮していた矢口君。

確かに日高さんからしたら最悪だ。最低の男。

普通の女の子なら「は?ウザ」となる所だ。⁽私の女子が言いそうな事に対してのボキャ貧ぷりもは?ウザレベルであった。

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そんな自分を見ていない矢口くんだが、今まで自分に無かった「何か」を教えてくれたというのも矢口くん、というのもまた変わりない事実であった日高さん。

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そんな矢口君に惹かれたという気持ちは、彼女の中で「曲げたくない」ものにまでなっていたのであった。

ここから日高さんの矢口君に対する片想いは、強くなっていく -

 

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矢口君もまた、日高さんの後ろ姿に・・・

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大野さんを重ねていたのであった。

 

 

3-CREDIT:「考え出すとモヤモヤする」

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巻末のオマケ漫画でも日高さんの可愛さは変わらない。

想いを固くした日高さんはさりげなく矢口君の横ポジションを死守。

このオマケ漫画ではスーファミスト2大会に出場する矢口君の応援で付き添いの日高さん。最高かよ。

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「矢口君ゲームパッドでの対戦慣れてないの?」

「な・・・なぜわかった・・・」

矢口君に対する洞察力も優れる日高さん。コイツでなく俺を見てくれ。

アーケード版で遊ぶ矢口君はスーファミパッドで対戦が慣れてなく、思いの外苦戦しているようだ。確かにLボタンで強パンチはやりづらい。

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「PCエンジンGTだっけ・・・?あれなんかボタンが二つしか無いのによくスト2やってたなって思うよ。」

日高さん、ここで正論。そもそもPCエンジンにはボタンが二つしかなく、スタートボタンを含めた3つのボタンで攻撃の弱・中・強を使いこなさなくてはならないのだ。

確かセレクトだかRUNだったかのボタンでパンチとキックを切り替えなくてはならないのだ。

矢口くん、その事を言われ今までPCエンジン版で頑張ってきた事を思い出し、自信を取り戻す。

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「にしてもGTの事よく覚えてたなァ」

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日高さん、カワユス(*'ω'*)

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気合の入る矢口君。

「よおし じゃあ俺の勇姿を見とけや」

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日高さん、カワユス(*'ω'*)(*'ω'*)

こんな感じで涙を流したバレンタインデーを過ぎた後も日高さんは矢口君の横をキープし続けるのであった。

そして、気が付けば日高さんは中学3年生になっていた。

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新しいクラス表を見て矢口君の名前を探す日高さん…。

カワユス(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)

だが、3年生になった日高さん・・・ここで事件が起こるのだ・・・。

 

 

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「1組に転入生が入ってきたらしいけどかなりの美人って噂だぜ…?」

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「いいよいいよ!俺はそれどころじゃないんだよ!」

と、いつも通りスト2の事で頭いっぱいの矢口君。

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この日もスト2をプレイしたくてしょうがない矢口君とバッタリ出会い、横のポジションをゲットする日高さん。

だが、ゲームをしている矢口君の前に現れたのは見回りにきた先生。

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制服で目立つ矢口君に変わりスト2をプレーする事になる日高さん。

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カップルでの共同プレイか・・・うらやましくて自殺したくなるぜ・・・」

と、他のゲーマーから言われ

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ニーバズーカで嬉しさを表現する日高さんカワユス(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)

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が、ニーバズーカで勝てるハズもなく、乱入された豪鬼にボコられてしまう日高さん。

その乱入してきた豪鬼を使っていたプレーヤー・・・

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帰国した大野さんであった。

日高さんと大野さんの戦いは、豪鬼で乱入された時、既に始まっていたのかもしれない…。

矢口君は、帰って来た大野さんの存在を知り、ゲームセンターへと向かう。

だが、カップルの共同プレイに見えたのは周りのキモゲーマー達だけでなく、大野さんにも矢口君と日高さんはそう見えてしまった様で、仲良くゲームができなかった二人。

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それを見ていた日高さん。

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矢口君と仲良しの宮尾君は大野さんに興味津々だった。

「お前同じ小学校だったんだろ…どんな子だったんだよ」

「不愛想で無口な奴だったよ」

と、矢口君は興味なさそうに答えるが…

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何者をも寄せつけない雰囲気を感じた・・・

日高さんも矢口君と何か特別な関係に思える大野さんが気になるようだ。

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「二人の関係ってどんなだったんだろう・・・」

「といってもまだ小学生だったわけだし・・・」

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悶える日高さん。カワイソス(;'∀')

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こんな関係だよ、とは気付いてほしくない。

日高さんは矢口君と大野さんの関係が気になってしょうがないまま…

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修学旅行へ行く事となる・・・。

 

 

4-CREDIT:「デートみたい」

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新幹線が駅に停車中、先生にお使いを頼まれた矢口君。

と、お使いの時でも横のポジションに居た日高さん。

は、新幹線に置いて行かれてしまった。

しかもクズのハルオが頼まれたジュースを階段で落としたせいで。

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クズッ。

楽観的クズ、矢口ハルオ。「なんでもいいから京都に着きゃいいんだろ?」ととても焦りはない。

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「俺達も小学生じゃねーんだからこんあ逆境バシっと跳ね返してやろうぜ」とかぬかすクズ。これには日高さんも立腹だ。

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新幹線の駅を後にするも鈍行電車が落石で遅延しているらしいと伝える日高さん。

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が、日高さんの話も聞かないでパロディウスで一人盛り上がるクズ。

日高さんの怒りゲージが爆発しないかが心配だ。

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「琵琶湖に沿って行けばどうやら京都らしいな」

クズが看板を見て思いついた京都への移動方法はバスでも何でも使って向かえばそのうち京都へ着くさ、という方法だった。

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琵琶湖を見つつ、京都へ進む。

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日高さんは思った。

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「デートみたい」

 

 

 

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思ったつもりが言葉にしちゃってた日高さんカワユス(*'ω'*)

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クズ、やはり耳が悪かったようで無事に聞かれずにすんだ日高さんだった。

そして日高さん…。

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本当に思っている事は言葉にできない所がまた可愛い。

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「申し訳ね~なぁ日高・・・せっかくの修学旅行なのにこんな風に巻き込んじまってよ」

と、せっかくの修学旅行なのに、と気にする矢口君。

「ん 別に 私は全然気にしてないけど・・・」とやはり天使な日高さん。

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「皆に噂とかされたらイヤだろ 俺みてーなアホに付き合わされて」

気にかけてあげる矢口君。私が女子ならマジで嫌。

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「矢口くんはどうなのよ…私なんかと一緒で…」

最高です。以外の回答があるのだろうか。

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日高さん、攻める。

この可愛すぎる日高さんの攻めをどう受け止める・・・!?

男を見せろ…矢口ハルオ…ッ

 

 

 

 

 

 

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クズだった。

「日高―、コッチきてみろー」と消えたクズに呼ばれる日高さん。

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大量にゲーム筐体が置いてある駄菓子屋さんを発見したようだ。

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早くもゲームで遊んでる矢口君。

「太陽が反射して見にくい…っていうか2Pで入ってくれや なぁ」

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「何かに夢中になっている男の子って妙に魅力的なんだよな・・」

矢口君と一番近くに居られるキッカケがゲームなのに二人の間にいっつもはさまってるゲームの存在が少しちょっとだけ憎たらしい・・・

そんな事を思いながら矢口君の横に座る日高さんは・・・

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少し、悲しそうだった。

 

 

 

 

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なんとかバスやら歩きで旅館に着いた矢口君と日高さん。

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旅館に戻ろうとする矢口君の服を掴む日高さん。

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「あ…」「いやー・・・」

日高さん、可愛すぎる。

ハルオも流石に感じ取ったようだ、日高さんの気持ちを。

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ハルオぉ。

君は悪い奴ではないけどさぁ…ハルオぉ。

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「もう少し…二人で居たかったけどなぁ…」

 

本当に思った事は口にできない、そんな日高さんであった。

 

 

 

-CREDIT:「私は絶対に 負けない

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修学旅行が終わると、矢口君は偏差値の高い上蘭高校を受験する、と言い始めた。

ゲーム大好きな矢口君がゲームで遊ぶことを自粛し、勉強すると。

一体どういう心境の変化が?と聞かれても

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「どうせなら第一志望はレベルが高い方がいいだろ?」

と、とにかく挑戦したいんだとか言い出すが…

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大野さんの存在が大きかった。

だが、彼は上蘭高校の受験に失敗し、第二志望の高校へ通う事となる。

 

 

 

 

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時は過ぎ、女子高生になった日高さん。

大人っぽくなった見た目、それ以外の変化も大きかった。

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矢口君をスト2でボコれるほどの腕前に成長していた。

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それ以外でのゲームでも矢口君を叩きのめす。

半年間、受験勉強のためにゲームを封印した矢口君、日高さんに勝てない。

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打倒日高さんに燃える矢口君、そして楽しそうな日高さん。

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「ようやく私も矢口君の土俵に立てたでしょ・・・?」

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「アナタが私に無関心なのは重々わかった」

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「ならば強硬手段に出るまでよ・・・」

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「勝ち続ける事で私に関心を持ってくれるのであれば・・・」

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「私は絶対に 負けない ーーーー」

 

 

中学生の頃、いつも一緒に居ても全く自分を見てくれない矢口君。

矢口君の中には大きな存在、大野さんが居る。

日高さんはそんな矢口君に見てもらえるよう考えた、その結果が矢口君にゲームで負けない、という大野さんと同じ存在で居る事であった。

別々の高校になり、中学生の時みたく横に居れないのなら、ゲームセンターで横に居ようと考えた日高さん。

その想い一つで彼女はここまで強くなった。

 

 

矢口君はそんな日高さんをどんな風に思ったのだろうか。

 

受験を失敗した矢口君は大野さんに合わせる顔がない、と自分から大野さんを避けている様子だ。

実際の所、日高さん的にはチャンスなのだ。

大野さんの存在がない今、ゲームで対等に戦える日高さん。

矢口君の目が日高さんに向いてもおかしくはない様な気もする。

そんな矢口君は日高さんに対して…

 

 

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とにかく悔しい思いでいっぱいだった。

クズの考えてる事、頭にかぶりつく。

想像とはいえ日高さんを泣かしている、そして発している音は「ンモォオオ」というのがポイントだ。

そしてまたも矢口君に勝利してしまう日高さん。

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煽る。

日高さん、Sだった。

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「うしろで見てる方が好き」と言っていた頃の日高さんはもうどこかいなくなってしまったのかもしれない・・・。

だが矢口君も矢口君だ。

日高さんに何を言われた所でヘコむような男ではない。

 

 

 

 

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思ったのは私の気のせいだったようで、ギャン泣きで帰宅だった。

日高さん、矢口君の心を掴む事はできなくても突き刺すことはできたようだ。

ああ、日高さんは変わってしまったのか・・・。

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ゆ・・・許す!

ちゃんと反省する日高さん!やはりあなたは変わってなどいない!

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矢口君を泣かせてしまった日高さん、反省しつつも「もう少し練習してから帰るか…」とまだまだ強くなる予定らしい。

500円玉を両替しようとしたその時…

 

 

 

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日高さんは、自分にとって一番の壁

大野さんと出会うのだった。

 

 

 

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こんなに長く書いてますが、私「大野派」です。

 

【後編に続く】

第58回・ゲームの歴史を学ぶのであれば「ハイスコアガール」を。【2】

以前、こんなブログ記事を書いた。

「ゲームの歴史を学ぶのであれば「ハイスコアガール」を。」というタイトルでここ最近アニメでも大人気、ハイスコアガールという漫画の紹介をさせてもらった。

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とても面白い漫画なのです。

舞台は1990年代前半、そして物語の中心はその頃流行ったゲームセンターなどのテレビゲームを遊ぶ少年少女を題材とした漫画。

注目すべきは「スト2」や「サムライスピリッツ」など実在したゲームを取り扱い、1990年代前半のそのゲームの盛り上がりも一緒に紹介しているのです。

戦国時代の「花の慶次」や明治時代の「るろうに剣心」など数多くある歴史漫画、だがそれは描いている作者すら生まれていない「歴史漫画」であったが、このハイスコアガールは違う。

この作者もこの時を生きた人間であり、これは立派な「平成の歴史漫画」である!と私は感じました。

 

という内容の記事を書いたのですが…。

この記事を読んだ方に寄せられたコメントは

「お前の好きなラブコメ紹介してるだけじゃねーかよ」というものだった。

 

 

 

 

・・・?

 

そんなバカな…、と思い、記事を読み返してみると衝撃的なモノが目に入った。

 

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「私は何故、このテレビゲームを通した少年少女の恋物語を立派な歴史漫画だと思ったんでしょうか。」

 

・・

・・・

 

本当だ、歴史一切紹介してねぇ。

 

と、いう訳で今回は「今度こそ平成の歴史漫画であるハイスコアガールがどんな漫画なのかを紹介していきたいと思います(。-`ω-)

 

 

 

 

1-CREDIT:「嬉しかったのによ」

「仕方ねぇ、お前も一端のアーケードゲーマーだからな…」

「一緒に遠征だ」

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ゲーム大好き少年「矢口ハルオ」の自転車の後ろに乗るのは「大野昌ちゃん

彼女はゲームの腕よし顔よし頭脳よし、コミュニケーション能力最低という小学生の女の子だ。

無口な彼女はお金持ちの家のお嬢様、帰宅すれば専属の家庭教師に英会話やら水泳やらとにかく勉強で予定はビッチリ。

そんな彼女の癒しはそう、ゲームセンターでアーケードゲームをプレイすることだ。

矢口君と自転車を二人乗りするきっかけも「スト2」での対戦だ。

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勉強も何もできない矢口君、秀でるものはスト2の腕前のみ

そんな彼が受けた屈辱は自分だけの憩いの場ゲームセンターに現れた

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ザンギエフで29連勝を叩き出す同じクラスの大野さんの存在だった。

だが、この二人はゲームを通して、仲良くなっていくのであった。

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最初は矢口君が嫌いだった大野さん…そして大野さんが嫌いだった矢口君。

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「しんどくなったら逃げて来いよ」

「また妙チクリンなゲーセン連れてってやるからよ」

矢口君は大野さんを認め、大野さんは矢口君の優しさに惹かれて行くのだった。

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が、そんな二人の関係は急に終わってしまう事に。

大野さんは海外に引っ越す事になったのだ。

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 「今お前にあげれるもんはコレしかねぇ…もらってくれるか?」

矢口君、大野さんとの別れに一緒に行ったゲーセンで取った景品「安っぽい指輪」をプレゼントした。

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大野さんは泣いた。

自分に優しくしてくれた矢口君に抱いていた感情が「友情」でなく「恋心」であった事に気が付くも、彼女は海外へ行く事に変わりが無かったのだ。

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矢口君から「安っぽい指輪」を受け取り、彼女はアメリカへと発つ。

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矢口君はまた大野さんとゲームで対戦できる日が来る事を楽しみに。

そして大野さんもきっと、矢口君にまた会える日を楽しみにしているであろう。

 

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1993年1月 ビル・クリントン アメリカ合衆国大統領に就任

 

そう、忘れてはならない。これは歴史漫画なのだよ。

クリントンが大統領になった1993年ごろからこの漫画は話が続く。

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もちろんゲームの歴史も紹介される。

流石だぜハイスコアガールバーチャファイターの登場だ。

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相変わらずゲームばかりしている矢口君も…

中学3年生になっていた。

そして大野さんも…

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日本へ帰国し、矢口君と同じ中学校に転入したのであった。

帰国した大野さん、矢口君と同じ中学校…!

矢口君の反応は…!

 

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大野さんの転入に気付かず、スト2な毎日だった。

クズだ、やっぱりクズだ矢口ハルオ。

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 ↑矢口君を慕う女子 日高コハルを連れてゲーセンである。

彼の中でまだ大野さんは「海外に居る」という事もあり、女を連れて楽しくゲーセン。

なんて羨ましい奴なんだハルオ。

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良い顔してるぜ、ハルオ。

そんな良い顔のハルオ、後日掃除の時間中に大野さんの帰国を知る。

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今度こそハルオ…その反応は…!?

 

 

 

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「ん・・・?」だった。

ク…クズ…!喜ぶとかしろ!クズ…ッ!

だが、大野さんが帰って来たと知ったらハルオの行動は一つ。

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向かう先は大野さんと会うべくゲーセンへ。

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「とうとう帰ってきたか…大野…!!

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「足が震えるぜ… どうしたこったこれは…」

 

 

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「ん・・・?」は彼なりの照れ隠しだったのだろうか。

とにかく内心喜んでいる様子のハルオ。

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数年前、こんな事があったのだ。

もう一度会える事が嬉しくない訳がない。

その後止まってしまった大野さんとの関係を…

 

 

 

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ゲーマーとして会いたかったらしい。

大野さんを探し、ゲーセンへ向かうハルオであった。クズッ…!

 

 

一方、大野さんから見たハルオ…

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異性とし意識しているハルオが

自分の事など気にもせず、他の女子と一緒に居る所だった。

 

 

 

 

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ハルオは見つけた…

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何一つ変わっていない、大野さんを。

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「久しぶりのご挨拶は…レバーとボタンでだぜ」

クズ、改めゲーマーのハルオ。大野さんの再会はスト2の対戦で、と。

対する恋する乙女、大野さん。

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乱入してくるハルオに気付き…

 

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逃げる。

「なぜだ…!!」じゃねえよクズ、恋する乙女は再会の挨拶をボタンとレバーなんかしたくねーんだよバーカ。

「勝負をする前に去られるなんて・・・屈辱だ・・・」とヘコむクズハルオ。

揉めている他のゲーマーの争いに巻き込まれる。

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あうう

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突き飛ばされたその先は…

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ファイナルファイトで遊ぶ大野さんの筐体だった。

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「しまった…コイツの1プレイ分…2プレイヤーボタンを押しちまった」

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クズが参加してしまったせいで、二人一緒でないと先に進めなくなってしまった。

ハガー市長はガイを置いて先へ行けないのだ。

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ハルオ、とりあえず謝罪をし大野さんと共同プレーに。

そう、このファイナルファイトの共同プレーは小学生の時以来だった。

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不意ではあるが、再びファイナルファイトを共同プレーする事となったクズゲーマーハルオと恋する乙女の大野さん。

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荒らぶる大野さんのハガー市長。

やはり女の子でなくゲーマーとして見られているのが気に入らないみたいだ。

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「大野の心情がハガーに乗り移ってるようだぜ…怒ってんのか…!?」

大野さんハガーの荒れている様子を見て流石のクズも大野さんの気持ちを感じ取れたようだ。

大野さんの気持ちが通じたハルオの取った行動は…

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そうじゃねえだろぉハルオォ。

とりあえずお金は返すも、大野さんの気持ちには気が付かなかった。

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そうじゃねえだろぉハルオォ。と言わんばかりに大野さんも行動で示す。

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大野さん、キレすぎ。

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「言葉にしなくてもコイツに罵声を浴びせられてる気がするぜ・・・」

矢口君、乙女である大野さんの気持ちは解らないが、とにかく自分が否定されているのだけは気が付いた。

その否定されているのがゲーマーとしてなのか「矢口ハルオ」としてなのか。

矢口君は今、解らなくなっている。

ただ、解っている事、それは…

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大野さんが帰って来て嬉しかったこと、だった。

 

二人の再会はこんな感じで終わってしまった。

とにかく大野さんに再び会えて嬉しかったハズの矢口君、そして女の子扱いされない事から矢口くんを拒んでしまった大野さんだった。

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2-CREDIT:「目のうえの たんこぶ…?」

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大野さんが気になってしょうがない男子は矢口君だけじゃなかった。

綺麗な顔に無口、そして謎が多い彼女を気になる男子はたくさんいた。

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ハルオの友達、宮尾君もそうだった。

「同じ小学校だったんだろ…どんな子だったんだよ」

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「不愛想で無口な奴だったよ」

確かにそうだけどさぁ、ハルオ君さぁ。

先日の悲しいファイナルファイト事件をまだ彼は気にしている様だった。

ここでハルオは重要な情報を入手する。

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ゲーセンに突如現れた豪鬼使いの人物、それは大野さんだったと判明。

半べそかくくらいにヘコんだくせに、ゲームの事となると話は別な矢口君。

そしてお昼休み…

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体育館…

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で、ゲーメスト読みながら昼飯を食っていた。

なんなんだコイツは。

 

 

「お 大野さん…っ」

「イキナリ呼び出してゴメンよ!」

 

 

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体育館に呼び出された大野さん。

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「一目惚れです…!!」

なんと、彼女は体育館に呼び出され、告白されていた。

しかもハルオの前で。

その大野さんの返事は…!?

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ダメっぽい。

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フラれた彼、ゲーメストを読んでいた矢口君に絡む。

「ジロジロ見くさってちきしょう」

「いや…キミが勝手にここで告白劇を始めたんじゃないか…」

「皆信じてないけど…大野さんとお前が一緒にいる所を見たって言ってる奴がいたぞ!?」

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「大野さんはお前のなんなんだよぉ」

告白された事に関しては迷惑そうにしていた大野さんだったが、不意に矢口君の気持ちが聞けるチャンスが訪れた。

さあ、ハルオ…!大野さんにお前の正直な気持ちを教えてやれ!!

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死ねクズ。

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大野さんもこの表情だ。

もう怒っているのか悲しんでいるのかすらも解らない。

居たくない気持ちもよく解る、大野さん、その場を去る。

そして意外、クズであるハルオ、大野さんを追いかけた。

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大野さん、ハルオの「目の上のたんこぶ」は中学生特有の女子に好意はありません的な表明をしたかったんだろうけど言い過ぎたから謝ってくれるのだろうきっと、と思ったのだろうか、立ち止まる。

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ほらね、やっぱりそうだ。いくら「やーいお前大野が好きなのかよヒューヒュー」と言われたくなかったからって「目の上のたんこぶ」はヒドイよ矢口君。

ちゃんと謝りなさい、ほら、「ごめんなさい」って。

「ご…」

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死ねクズ。

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こうして矢口君は大野さんが何故怒っているの解らず…

そして大野さんは少しずつ矢口君を嫌いになっているであろう中…

 

 

 

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修学旅行に行くのであった。

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この京都の修学旅行には矢口君は大きな目標がった。

修学旅行の自由時間を利用し…

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ストリートファイターの大会に参加する事であった。

大阪の強者と対戦する、という大きな目標だ。

それは矢口君のゲーマーとしての野望…

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大野さんもまた、その大会に出場する予定であった。

 

 

3-CREDIT:「負けるワケにはいかねぇ…!!」

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矢口君、自由行動の班を抜け、一人京都から大阪の梅田へ。

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ゲーマー矢口ハルオ、緊張している。

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そして会場へ到着。

とにかく人が沢山だ。何と言ってもここに居る人はみな参加者なのだ。

矢口君は「ありとあらゆる大阪の強者達がここへ集っているのだ…!!」とテンション上がり気味だ。

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大野さん発見。

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ゲーム大会の会場に居ても乙女な大野さんだった。

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本番前にして大野さんの態度に逆ギレする矢口君。

だが、矢口君はある事に気付いたのだ。

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この前は挨拶代わりにと対戦しようとしたが逃げられたクズのハルオだったが…

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そう、この大舞台なら彼女は逃げられないので、対戦の夢が叶うではないか…!という事に。

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ゲーマー矢口ハルオ。

大野さんとの再戦のため勝ち残る事を誓ったスト2大会が幕を開けた。

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ついでにこの大会、優勝賞品は「トロフィー」とお風呂セット。

お風呂セットいらねぇ…。

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お風呂セットはアレとして、大会は幕を開けた。

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大野さんは順調に勝ち進んでいる様子だ。

やはりザンギで。

一方矢口君は…

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こいつ意外と緊張しいなのな。

すると緊張する矢口君にどこからか声が聞こえた。

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「緊張の解き方 教えてやろうか?」

そう、その声の主は以前大野さんに会うため空港へ行くのに背中を押してくれた…

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やはりガイル少佐。

ここぞという時にハルオを助けてくれるナイスガイだ。

だが緊張の解き方は「手のひらに「人」の字を3回書いて…」驚くほどに庶民的だった。

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ああ、飲み込むんだっけ、人って字を。

あれって誰が考えたんだろうね最初に。

「人と言う字を飲み込む」というだけでも意味不明だとい言うのにそれを実践した人がまた「緊張が解けました」ってんだから今もこう、世の中に広まってるんでしょ?

本当こう、何に関しても一番最初に考えた人ってのは凄いよねぇ

人という字を三回書いて、それを口元に持っていき・・・

 

 

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あんた何してんだよ。

ガイル少佐、何してんだよアンタ。ファネッフーってなんだそもそも。

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なんつードヤ顔だ。

「どうだ…!少しは緊張が解けただろう!!」じゃねーっつーの。

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いやお前もお前で緊張解けたんかい。

 

 

 

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効果はあったらしく、矢口君も調子がよくなり、勝ち抜く。

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もちろん大野さんも順調。

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「スキあらば吸いまくる 大野選手の手によりザンギエフは人間掃除機に変貌してしまう~~~!!」なんか恥ずかしい実況をされつつ勝利。

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「この戦いの女神はどこまで勝ち進める事ができるのか~~」と、勝負が終わっても恥ずかしい実況をされてしまう大野さん。

何だか一人で居るのが恥ずかしい気分なのか、照れつつもさりげなくハルオの所にテクテク…

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クズ、そんなんだから大野さんに嫌われちまうんだよ。

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ほらぁ。

 

 

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そして、大野さんに引き続き矢口君も順調。

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「負けるワケにはいかねぇ…!!」

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「大野と戦うまでは…!!」

 

 

 

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矢口君、とうとう決勝進出を決める。

その決勝戦の相手は・・・

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そう、大野さんだ。

大阪の大会で逃げられたスト2対戦の再戦の夢が叶ったのだ。

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「ずっとお前は俺の事を無視し続けているが・・・」

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「ゲームの中でならどうだ・・・」

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「昔のように存分に語り合おうじゃねぇか」

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「大野・・・!!」

 

ゲーマーとしてなのか、無視されている中でやっとコミュニケーションが取れるからなのか、とにかく嬉しそうな矢口君。

これから、決勝戦が始まる。

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4-CREDIT:「どれだけ楽しみにしてたか・・・

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とにかく会場大盛り上がりな矢口君vs大野さんの勝負。

1本目は矢口君が勝ったようだ。

先制した矢口君だったが、ふと思った…。

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何か違和感を感じるようだ。

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「・・・まさか・・・手を抜いているのか・・・?」

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とか考えたが予想は外れ、思いっきりボコられるガイル少佐。

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「手なんて抜いてねェ…!!確実に殺しにかかってきてる!!」

矢口君、違和感の予想は良くも悪くも外れ、ファイナルラウンドへ突入。

2本先取の勝負、現在結果は1対1だ。

 

 

矢口君はこの勝負、負けたくなかった。

 

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「負けるわけにはいかねェ…!!」

「小6から続いた因縁対決に決着をつけると同時にー・・・」

「俺の力を認めさせるんだ…」

 

 

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小学生の時、憩いの場ゲームセンターに突如現れた大野さん。

彼女は難しい女の子だったが、ハルオは彼女を認めた。

ゲーマーとしても、一人の女の子としても。

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小学生の時、空港で別れ、中学生になり再び突如現れた大野さん。

ハルオは昔のまま、また仲良くしたかった。

でも、何故だか解らないまま無視をされた事に酷く傷ついた。

だが、それで自分が何故傷ついたのかはまだ解っていない。

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傷ついたのは大野さんも同じだった。

小学生の時、自分を受け入れて優しくしてくれたハルオ。

抱いたのは「恋心」だったが帰国してみるとハルオからはゲーマーとしてしか見られていなかった。

見送ってくれたのに、帰って来た事にすら気付いてくれなかった。

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異性として意識している事に気付いてもらえなかった。

 

 

大野昌は女の子なのだ。

矢口君はゲームなんか無くても大野さんに優しくしてくれたんだ。

矢口君もゲームなんか無くても大野さんと仲良くできるのだ。

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大野さんは信じている。

また、ハルオと仲良くできる日がくる事を。

ハルオも望んでいる。

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また大野さんと仲良くなれる日を -

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勝ったのは、矢口君だった。

小学生から続く、大野さんに勝ちたいという因縁の対決。

この大阪で行われたスト2大会で、その因縁に終止符が打たれたのであった。

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なのだが、なんだかあまり嬉しくなさそうな矢口君。

大会終了後も、何だか実感が沸かない矢口君。

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「大野に勝って優勝したってのに…なんだろうこのモヤモヤ」

せっかく優勝したのに何かが納得いかない矢口君だった。

そんな時、衝撃的な言葉を耳にする。

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「2P側筐体のパンチボタンが全部利かねぇぞ」

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「じゃあ…大野選手はパンチボタンが全部壊れた状態で決勝戦に…」

 

 

 

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矢口君の感じた違和感はコレだった。

勝戦で大野さんがプレーしていた方の筐体は不具合でパンチボタンが効かなかった。

となると大野さんの使うザンギエフはパンチボタンを使う必殺技どころか、パンチすらできない状態で決勝戦、矢口君と死闘を繰り広げていたのであった。

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この決勝戦は矢口君にとって、凄く大事な勝負であった。

彼にとってゲーマーとして大野さんと決着をつけたくて、会えない間に少しでも彼女に追いつきたくて必死になっていた数年の想いが込められた決勝戦だった。

 

矢口君は本気で闘っていたと思い込んでいた大野さんに勝利した。

 

 

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大 野 … … … ッ ッ ッ

 

 

 

何と表現していいか解らない気持ちになった矢口くん。

とにかく彼は会場を後にし、大野さんを追った。

 

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矢口くん、大野さんを発見。

「待てこのやろうっ」「ナメた真似しやがって!」

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「パンチボタンが全部利かねェ事なぜ申し出なかった!!?」

はたから見れば「何怒ってんだよ」と言いたくなるような発言ではあるが、ゲーマー矢口ハルオからしたら重要な事だった。

大野さんに追いつくためにこの日までゲーセンで腕を磨いてきたのだから。

彼にとってキックボタンだけで勝負だなんてコケにされているのも同然なのだ。

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「真剣勝負をなんだと思ってやがるんだ」

怒る気持ちはわか…ぃゃ正直解らんが、この矢口君の形相、今にも大野さんに襲い掛かりそうだ。

いくら君がクズ野郎でも、流石に女子に手をあげちゃいけない!

ハルオ…ッ!止まるんだハルオ…ッ!!

 

 

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あぁ忘れてた、この子リアルファイトも強いんだったわ。

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だがハルオも倒れない。

大野さんの裏拳を喰らってもまだ言いたい事はたくさんあった。

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「今まで鍛錬を積み重ねてきたのは…いつか帰ってくるであろうお前と互角に戦うためだったんだ」

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「同志だと思っていたが俺とお前は違う世界で生きる人間だったんだな…」

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「帰ってきても相も変わらず成績優秀 人望もあって男子にモテる」

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「やはり俺にとっての大野は目の上のたんこぶ…」

 

ゲームを通して仲良くなった二人。

秀才・容姿端麗のお嬢様である大野さんとただのゲーム好きの少年矢口君。

本来住む世界が違う二人かもしれないが、ゲームに関する想いは’’同志’’だと思っていた。

だが、矢口君は同志だと思っていた大野さんに裏切られた気持ちでいっぱいだった。

「俺にとっての大野は目の上のたんこぶ」

これは改めて意味を説明すると「邪魔なもの」「うっとおしいもの」だ。

また大野さんと仲良くできる事を望んでいたが、今自分からそれを諦める事に - ・・・

 

 

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大野さんも怒った。

勝手に同志だとか因縁の対決だとか言ってる矢口君に怒った。

同志だとか以前に彼女は彼の優しさに惹かれていたのだから。

小学生の時、空港で見送ってくれた優しいハルオに惹かれていたのだ。

彼女は異性としてハルオを意識しているというのに「同志」だとか「因縁の対決」だとかそんな風にしか自分を見ていない事に腹を立てた。

しかも揚げ句の果てに「目の上のたんこぶ」とか言われた。

自分の好きな相手にそんな事を言われたのだ。しかも2回も。

 

「ゲームを通して仲良くしたい矢口君」「異性として意識している大野さん」

この二人のすれ違いは今、限界を迎えている。

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でも大野さん…やりすぎ。

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でも諦めないハルオ。

「さんざんシカトしたあげくにコレかい!!」

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「とことんやってやらぁ」

気合は十分なハルオ。大野さんに掴みかかるが…

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「ン’’ッ」逆に投げられる。

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だが諦めない、ハルオ。

「負けてたまるか大野ーーーーーっ」

殴られっぱなしのハルオ。

とうとう彼の反撃が始まる。。

 

 

 

 

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ハルオ、あんたが紳士なのは伝わった。

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↑こんなになるまでキレてたのに頬をギューなだけのハルオマジ紳士。

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頬ギュゥ攻撃、意外と効いたのか大野さん、足を滑らせる。

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転がり落ちていく二人。

形勢逆転か。倒れ込む大野さん、上になる矢口君。

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ハルオ、馬乗りになったハズなのに大野さんにボコられる奇跡

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ボコボコに殴られるハルオ。

だが、まだ彼には伝えたい事があった。

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「大野…ッ」

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「 お 」

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「お前が帰ってくる事をどれだけ楽しみにしてたか・・・」

 

 

 

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大野さんは今、確かに聞いた。

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ハルオが自分に対しどう思っていたのか、を。

 

 

 

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矢口君は驚いた。

 

 

 

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彼女の首もとに、自分が渡した指輪があった。

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「お前…なんでこんなもん…いまだに持ってんだよ…」

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「・・・なんで」

 

 

 

 

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ゴロゴロ転がっちゃうレベルの喧嘩をした二人はとりあえず銭湯に行った。

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そう、優勝賞品のお風呂セット、全然いらなくなかった。

大野さんを待つ矢口君はファネッフーなガイル少佐と話していた。

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「ボタン不調の件は彼女なりに会場の空気を読んだに違いない」

「決勝戦で沸く中勝負を中断させる事に気が引けたのだ」

と、少佐、矢口君にフォローを入れるも矢口君的にはもうどうでも良さそうな顔だ。

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大会参加者全員が貰えたスト2Tシャツに着替えた二人。

「完全にペアルックだなオイ!」

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二人のわだかまりはいつの間にか、消えた。

矢口君の本音を聞いた大野さん、大野さんの心に触れた矢口君。

二人の関係は、小学生の時と同じに戻って行った。

 

 

こうして彼らの修学旅行は終わった。

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帰りの新幹線でハルオの友人、宮尾君は言う。

「もうすぐ真サムライスピリッツが稼働するんじゃないか」

「お前にとって楽しみだらけな事になるぞ」

怒りゲージ満タンで武器破壊技が使えるようになった真サム、こりゃまた宮尾君もハルオの喜びそうな話を振ってくれるなぁ。

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「まぁそれもそうだが…俺もそろそろ真剣に進路の事で悩まないといけないんだよな」

大好きなゲームの話を振られたのに、「進路」とか真面目な事を言い始めるハルオ。

この修学旅行、大野さんとゲームも心も本気でぶつかったハルオ。

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ハルオは少しずつ、気付いていた。

 

 

5-CREDIT:「…大野…俺なぁ…

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修学旅行が終わる時「進路が…」とか言っていたハルオであったが、夏休みに突入した彼はゲーセンで新作「ヴァンパイア」が稼働してないかを確認すべく、ゲーセンに居た。

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「お嬢様ッ」という声が聞こえたハルオ。振り向いてみると…

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勉強やら習い事から逃避したくてしょうがない大野さんと、それを連れ戻す事に必死な大野家の執事、「じいや」の姿があった。

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「せっかくの夏休みに学業だけに縛りつけられちゃフビンで仕方ないよ」

「お嬢様の息抜き役は俺が務めるから」

と、大野さん息抜き役を買って出るハルオ。

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バーチャファイターで遊ぶ大野さんと矢口君。

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大野さんも少しは息抜きができたようだ。

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大野さん、じいやの車にて帰宅。

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「一緒に遊べる友達はいねーのかな・・・」

「ホンットにいつも一人って感じだよな・・・」

ハルオ、大野さんの事について考える。

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布団に入っても考える。

 

 

夏休み、ハルオは大野さんの息抜き役としてよく遊んだ。

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バーチャがサターンに移植されるらしいと盛り上がり…

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ゲームを一緒に楽しんだり…

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一緒にアイスを食べたり。

この前まで殴り合ってたのが嘘のようだった。

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家でゲームをしていてもハルオは大野さんの事を考える…

「別々の高校ってか…」

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「もうすぐ中学最後の夏休みも終わってしまう…」

とにかく毎日一緒に遊ぶハルオと大野さん。

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息抜き役も最終日。

大野さんと矢口君はラーメンを食べていた。

「お前 あの上蘭高校受けるんだろ?」

「俺は高校なんて入れればどこでもいいけどお前は大変だよな」

さぞ偏差値の高い学校なんでしょうね、上蘭高校。

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「息抜き役もこれで終わりか…」

「今までみたいに気軽に出かけたり出来なくなるな…」

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夏休みの大野さんの息抜き役はこれでお終い。

じいやの迎えに来てくれた車に乗り、帰る大野さん。

矢口君は気になっていた事があった。

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「…お前 俺と一緒にいて…楽しいか」

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大野さんは、首を小さく縦に振った。

そして大野さんを乗せた車は出発した。

 

 

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「アイツが高校に入って一人で居るようなら…」

「いい気晴らし役にでも俺がなってやって…」

 

大野さんと少しでも一緒に居れたら良いなという気持ちがハルオから生まれた。

ただ、「気晴らし役」などと少し遠まわしな理由だった。

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「いや…本音はそうじゃねェだろ」

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「自分に正直になれ・・・!!」

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小学生の時、背中を押してくれたガイル少佐が教えてくれた事…

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「己に正直になれ」という事。

本当に気晴らし役なのか?

ガイル少佐に頼らないでハルオは今、自分に正直になる。

 

 

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俺は 大野と一緒に居てぇと思っているんだ

 

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夏休みが終わり、新学期が始まった。

放課後、大野さんは矢口君の下駄箱を見る。

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きっと大野さんは矢口君はどこに居るのだろう、と考えているに違いない。

夏休み毎日一緒に居た矢口君を大野さんはまだ見ていないのだ。

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新学期が始まってからゲームセンターに行っても、矢口君の姿が見えないのだ。

あのゲーム好きの矢口君が、ゲームセンターに現れない。

学校が終わった後、矢口君はどこに居るのだろうか。

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矢口君に会えないからだろうか、あの大野さんが全然勝てないスランプ状態らしい。

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何日経っても矢口君はゲームセンターに現れない。

大野さんは何か釣りのゲームで遊んでいる。一人で。

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矢口君がゲームをする場所はゲーセンだけではなく、ゲーム筐体が置いてあれば駄菓子屋でも酒屋でも彼のテリトリーであったのだが、そこにも現れていないようだ。

矢口君の友達、日高さんも心配している。

 

何日経っても矢口君はゲームセンターに現れない。

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大野さんはゲームセンターに居る。

いつも矢口君を探していた。

ただ、矢口君は現れない。

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執事のじいやも大野さんを心配している。

その後ろ姿は、じいやにも伝わるくらい、寂しかったのだろう。

矢口君がゲームセンターに現れなくなってから半年が経とうとしていた。

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その日は中学生なら誰しもが試験会場へ向かう日だ。

急にゲーセンから姿を消した矢口君だって、そうだ。

試験会場に向かう矢口君、そして頑張ってと手を振る母。

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予想外すぎるじいやの登場。

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「え…なんで…お迎えって…」

「今日の行き先はお嬢様と同じでございましょう?」

 

 

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「俺は大野と一緒に居てぇと思っているんだ」

ハルオのこの言葉に嘘は無かった。

彼は夏休みが終わってからの半年間、ゲームで遊ぶという事我慢し、毎日毎日家で勉強の日々だったのだ。

必死に勉強して、大野さんと同じ高校を受けて、一緒に高校生活を送る事。

これがハルオが考えた大野さんと一緒に居る方法であった。

 

じいやは、外でバッタリ会ったハルオの母親から「大野さんと同じ上蘭高校を受験する」という事を聞いたそうだ。

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「この話はお嬢様にはお伝えしておりません ご自身でお話しください…」

じいやもハルオと大野さんの事を察してか、大野さんはまだこの事を知らないらしい。

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「お嬢様はお好きであられるゲームセンターに居ながらも心ここにあらずでした・・・」

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大野さんはハルオを待っていた。

そうハルオに伝えると同じ行先きの「上蘭高校」に向かうべくハルオは車に案内された。

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久々の対面、ハルオと大野さん。

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久々すぎてか気まずそうな二人。

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こーゆー時は男がなんとかするんだよハルオ!

喋れ、何か大野さんに喋れ!「元気だった?」とかほら!

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紳士ハルオ、大野さんとの緊張をほぐすため話を振る。

「・・・バ・・・」

バ…?('ω')ノ

 

 

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他にもあるだろぉ、話題がぁ。

小学生の時、空港で見送る時も「餓狼伝説が…」とかでしたよねたしか。

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「あれぞ格ゲー界の…いやゲーム界の革命だった」

せっかく大野さんと会ったというのに、いつもゲームの話ばかりだ。

ただ、それが矢口君にとっても大野さんにとっても心地いいのかも知れない。

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「俺たち子供が時代の変化を目の当たりにできる場所ってのは ゲーセンなんじゃねーのかって俺は感じたぜ」

バーチャ2を見たハルオは感動したみたいだ。時代の変化を感じるレベルに。

ただこれに関しては、凄く共感してしまう。・・・ウン!

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「むかーし空港でさ…俺たちが想像もつかねーようなものがどんどん出るだろうって俺言ったの覚えてっか?」

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コク

大野さん、あの空港での出来事は忘れていない。

それは首に掛けている指輪のアクセサリーが物語る。

 

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「この大きな流れを大野と見ていけたら どんなに楽しいかと本気で思ったんだよ」

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要するに、一緒に居たい。

一言もそうは言っていないが、そうとしか受け止められない。

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ゲームセンターに現れなかった理由を大野さんに告げる。

「自粛してただけでゲーセンに飽きたわけでもなんでもないんだよ」

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「ゲーム業界はどんどん前進して大野も前へ進んでるのに

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俺だけとどまるなんてカッコつかねーだろ?」

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「無謀だと思ったけど」

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「大野と同じ上蘭高校を受けるんだ」

要するに、一緒に居たい。

大事な事だからか、もう一度言った。「一緒に居たい」と。

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こんなのもう愛の告白じゃないっすか。と思うのだがハルオ君のこの表情。

「馬鹿は馬鹿なりに足掻いてみようかって…」と、ハルオ的には正直な気持ちを伝えているだけなのだろう。

 そこが彼の良い所であり、悪い所だ。

 正直な気持ちを吐露するだけのハルオだが、大野さんから聞いたら告白も告白だこんなの。本人は気付いてませんって表情だ。

 

 

 

だが、素直な気持ちを聞かせてもらった大野さんは嬉しかった。

「一緒に居たい」はゲーマーとしてではなく女の子としてだからだ。

大野さん、「ハルオの言葉への返事」という事だろうか。

 

 

 

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ハルオの手を握った。

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自分の一緒に居たいと願う気持ちが伝わったハルオ。

その握られた手から大野さんが今どんな気持ちか伝わってきそうな気がするハルオ。

大野さんの方を、見る。

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大野さんは向こうを向いている。

それは照れているからハルオを見れないだけなのだろうか。

 

それとも、まだハルオから欲しい言葉があるとでも言うのだろうか。

 

 

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大野さんは、ハルオの手を強く握った。

 

さあ、どうする。

大野さんはまだ欲しい言葉があるそうだぞハルオ…

 

男を見せろ、矢口ハルオ…ッ!

 

 

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ハルオ…ッ!?

 

 

 

 

 

 

 

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ハルオ……(; ・`д・´)

 

大野さんが欲しがった言葉、それが何だったのかは解らない。

矢口君の伝えたかった言葉、それも何かは解らないままであったが伝える事無く終わってしまった。

でももしかしたら…

言葉なんてなくとも、二人にはこの握った手を通して、伝わっているのかも・・・しれない。

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そう、忘れてた、入試に向かってる最中だったんだ。

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大野さんの受験番号は1940。

矢口君の受験番号は…

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1942ですか良い番号ですねぇ。

このレトロゲー漫画にはとても良い番号っすねぇ。

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やっぱ同じ事考えてた。

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試験開始。

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とても落ち着いていた。

「ひとつひとつクリアしていく…」

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大野さんと一緒に居たいという気持ち、それだけのために勉強してきた。

半年間、好きなゲームもせず、大好きなゲーセンも行かずとにかく勉強してきた。

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そして、大野さんにもハルオの気持ちが伝わった。

後はそう、言葉で伝えるだけだ。

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言葉にするのは難しく、1度はできなかった。

だが、もう一度チャンスがあれば、きっとできるはず。

なら、もう一度そのチャンスを作ろうと考えたハルオだった。

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そして…もし…受かったら

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大野に俺の 正直な気持ちをーー

 

 

 

 

 

 

 

 

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 上蘭高校合格者番号・・・

そこに1942番は・・・

 

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このブログ書いてる途中、思ったんです。

この漫画を歴史漫画という紹介は無理だわって。

 

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【▼続編】

第57回・「ちびまる子ちゃん」のプサディーをご存じだろうか?

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ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」で有名なさくらももこさんが亡くなってしまいましたね。

ニュースにも挙げられ、ラジオを聴いていると色々と有名人の方も悔やまれるとコメントされてましたね。

ネットでもとにかく悔やまれている。

そう、日曜日の18時から放送されている「ちびまる子ちゃん

サザエさん」と合わせてこれを視聴する事によりああ、明日から仕事だよ学校だようわああああああと、なっている方もいらっしゃるのではないだろうか。

そう、とにかくそんな社会人と学生を18時に鬱にさせる力を持つアニメちびまる子ちゃんの原作者、さくらももこさんが亡くなられてしまった。

 

 

だが、私は思った。

みんなちびまる子ちゃん」の原作読んだことある?と。

有名作品こそ原作を知らないという人逆にいるんじゃないだろうか?

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北斗の拳とかそうだ。「あべし」や「ひでぶ」「北斗百裂拳」など有名単語はご存じでも「え?ラオウに子供居たの?」とか読んでない人はすぐにボロが出そうだ。

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同作者の「花の慶次」もそうだ。「大儀であった」や「だが、それがいい」は有名だが実際使われたのは1度だけ。赤軍とか青軍とか言い始めたらそいつは慶次じゃなくてパチンコが大好きな人だ。

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牙狼もそう。夜中にテレビをつけたら放送してたのですが、とうとう原作がパチンコだと思っていた人まで居た。私の知り合いに。

 

そう、有名漫画故、漫画以外でその作品を知る事が多いのだ。

そしてバレる私の趣味。

 

 

 

 

それはさておき、ちびまる子ちゃんだ。

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私はちびまる子ちゃんの原作、読んだことがあります。小学生の時に歯医者で。

そんなまるちゃんの原作は、少女漫画「りぼん」で連載されてました。

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既にアニメでイメージが出来上がっていたちびまる子ちゃん、原作を読んでもまる子の声はTARAKOさんの声で再生され、ナレーションはキートン山田で再生される不思議。

だが、アニメのクオリティの高さがあってか、漫画で読んでもその1シーン1シーンが全然別物なのにも関わらず、何か不思議と「アニメのちびまる子ちゃん」を見ているかのような訳の分からない錯覚というか、読みやすさというかなんと言いますか。

1話1話もそんなに長くなく、短編で心温まる話であったと思いきや、オチがついたり、なんとも不思議な魅力をもつ「ちびまる子ちゃん」の原作。

私は特に母の日のプレゼントを渡す「おかあさんの日」がお気に入りです。

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「おかあさんの日」も中々いい話ではあるのですが、私が一番お気に入りの話

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「まるちゃん南の島へ行く」の巻だ。

今回は、ちびまる子ちゃんの名話、「まるちゃん南の島へ行く」を紹介する回にしたいと思います。

 

 

 

☆「まる子はいくよ 青い海へと」の巻

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さくら家は悩んでいた。

そう、「南の島ツアー」が当選したのだ。

当てたのはおじいちゃん。

せっかくの南の島ツアー・・・

 

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おじいちゃんからは「こんなもん」と言われ

おばあちゃんからは「そうめんセットがほしかったんだよ」と言われ

父のヒロシからは「そうめんセットは いいなァ」とか言われる。

何故だ、何故そこまで言われる、南の島ツアー…ッ!

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都合が悪く、誰も行けないらしい。これは残念。

この会話にまるちゃんも参加。

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おじいちゃんが南の島ツアーを当てたと聞くと

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なんて可愛くない孫なんだまる子・・・。

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あんたも何で照れてんだ。

そして都合が悪く誰も行けないという事を話すと…

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こうして、まるちゃんは南の島ツアーへ行く事となった。

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☆「えーと…マイネームイズ マルコ」の巻

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まるちゃん、初1人旅行で初飛行機。

そして初海外である。

羨ましい、私は飛行機は高校の修学旅行で一度だけ。

更に海外は多分行く事はないまま死ぬのだろうと思うと経験で既に小学生に負けているのかとガッカリします

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遠く外国を目指す飛行機。

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何か一人勝手にビビるまる子。

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ビビッているものの気が付けば到着。

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「んー いい風 さすが島の風だね」とウキウキのまる子。

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うわぁこれは恥ずかしい。

そしてどこからか聞こえてくるような気がするキートン山田の声。

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そんな船に乗り、南の島を目指すまる子。

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やはり勝手にビビっていた。

怖くなったまる子は船の外へ出てみる事にした。

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「海はすごいなァ」となんとも小学生らしい感想のまるちゃん。

じいさんに言った「人生の運のつきのいよいよ総決算てとこだね」という発言が嘘のようだ。

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近くに居た中学2年生のお姉さんと仲良くなる。

やはり一人旅の良い所は誰かと仲良くなれる所だと私は思う。

そう言えば大阪旅行した時に喫煙所で知り合って意気投合し一緒に飲みに行ったけど何故か俺の方が会計多く払う事になったオジさん、元気かなぁ。

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無事、南の島へついたまるちゃん達。

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ガイドさんが言うにはバンガローが宿泊所、との事。

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まる子、初バンガローにはしゃぐ。

わかる、わかるなぁ。

大人になってから、「初めての何か」にテンション上がった記憶ってあんまりないんだよなー、どんなに思い出しても専用VR機器で見た超クオリティ高いVRアダルト動画くらいしか思い出せないんですよねぇ。あーやだやだ。

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豚みたいな彼そばかすな彼はまる子とバンガロー相部屋の中学生。

流石のまる子も萎えたらしい。とりあえず歓迎会へ向かうまる子。

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この「ユックリオタノシミクダサイ」のおじさんのバンガローでお世話になるそうだ。

日本語ペラペラだぜ。そんなバンガローのおじさんの後ろに少女がチラリ。

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「あれ?おじさんの後ろにまる子と同じくらいの女の子がいるよ」

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「ハロー マイネームイズ プサディー」

彼女の名前はプサディー。

笑顔と目で会話したまる子とプサディー。

そう、国が違えど友達になるのに理由などいらないのだ。

 

 

 

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が、目で会話はできてもやはり英語は通じなかったようだ。

ビビるまる子。何度ビビれば気が済むのだまる子。

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そばかすな彼に助けを求めるまる子。

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一番ビビっているらしい、半泣きだ。

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「わたしの名前はプサディーです」って言ったんだよ、とまる子のために通訳してあげるそばかすな彼。

中学生になった時の初めての英語の授業で習うかのような会話だ。

それくらい中学生なら誰でもできらぁ。

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まる子、小学生らしい可愛さが失せ、そばかす、調子に乗る。

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そばかすな彼に教えてもらった英語「マイネームイズマルコ」

ちぐはぐながらも自己紹介をしたまる子とプサディー。

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この時から、まる子とプサディーは友達になった。

 

 

 

☆「はなれ島へ冒険だー」の巻

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南の島についてから5日が過ぎていた。

まる子は南の島でどうしているだろうか。

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同じくらいの女の子、プサディーと仲良しになっていた。

南国の踊りを教えてもらうまる子。「日本のなんてエラヤッチャエラヤッチャヨイヨイヨイヨイなのにね」とプサディーに⁽多分₎阿波踊りを教えている。

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とにかく楽しい南国生活を送っているまる子。

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「空色も海色もジュースの色もみんなキレイ」

ジュースの色まで空と海の色の中に入れちゃう辺りが小学生っぽいよね。

とにかくまる子は南国を満喫しているようだ。

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発言が小学生じゃなくて急にババアになる辺りもまる子っぽいよね。

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プサディー、まる子と中学生のお姉さんに見せたいものがある、と連れ出す。

プサディーがまる子に見せたもの・・・

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きれいな夕焼けと、小さな島だった。

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「あしたいきましょう」

「はなれ島へ冒険だー」

ー 翌日

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まる子、プサディー、中学生のおねえさん、豚・そばかすの5人でボートに乗り、はなれ島へ遊びに行く事に。

そして、はなれ島に到着すると・・・

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まる子と仲良くなったプサディーも「バンザーイ」である。

まる子とバンガローの主人である父のおかげで少しずつ日本語が解るようになってきたプサディー。

友情に言葉はいらないと思ったが言葉を覚えるのも友情のようだ。

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みんなでごはんの材料集め。

豚とそばかすは釣りで魚を。お姉さんは炊飯。

まる子とプサディーは野菜やフルーツを担当。

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ここから前日に言っていた二人の「はなれ島の冒険」が始まる。

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洞窟発見。

ビビるまる子、「ダイジョーブ」とプサディー。

まる子もビビりながらついて行くもふと思った。

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「ねえねえ海賊の宝物がかくしてあったらふたりで山わけしよう」

実に小学生らしい発想である。

「ヤマワケ?」とプサディーは覚えなくていい単語を覚えてしまった。

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プサディー、アクティブすぎる。

洞窟の中にある川に飛び込むというのだ。

「・・・川の中にはいるの?」とビビるまる子をどう・・・

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置いてドッボーン。

アクティブすぎるよプサディー。

だがこんな洞窟に置いて行かれるのはゴメンなまる子も心を決め…

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やるじゃねーかまる子!見直したぜ!!

あとは川に流されずプサディーと合流するだけ!

 

 

 

 

 

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ですよね。

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プサディー、余裕が凄い。

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なんとか溺れずにすんだまる子。

「あれ?流れがとまっているよ」

「マルコ ルックルック」

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出口発見。

「スゴイっスゴイねプサディー きょうは大冒険だねっ!」

川に流されて死にかけたまる子であったが、出口さえ見つかれば気分は大冒険でウキウキなのだ。

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外に出るとプサディーにドンキーコングが移動に使うツタみたいなモノを渡される。

「レッツゴーってなに これ」

 

 

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予感通りであった。

が、ビビっていてもプサディーに置いて行かれるだけ。勇気を振り絞りまる子も続く。

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「あ~ああ~…」

まる子的にはドンキーコングじゃなくてターザンだったみたいだ。

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ターザンまる子、無事にプサディーと合流。

「なにをするにも命がけなんだから」

川に流され、ターザン気分で移動したその先には…

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フルーツ発見。

フルーツを二人で取っているとプサディー、「マルコカモーン ルックルック」と何か発見。

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うさぎの赤ちゃん発見。

日本では中々見れない光景だらけの南の島。

まる子は1つ1つ新しい発見と体験をこの島でできた友達、プサディーとしている。

「マルコ ウレシイデスカ?」

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「ハイ うれしいです」

「マルコ ヨカッタデスカ?」

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プサディー・・・

プサディーは わたしが学校にいったりたまちゃんちにいったり

おかあさんにおこられたり テレビ見たりしてる時も

いつもこの島でこんなふうに暮らしているんだね

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ちっともしらなかったよ

プサディー・・・

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フルーツを無事に持ち帰り、お姉さんと豚とそばかすと一緒に食べるまる子たち。

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そんなまる子とプサディーの冒険は幕を閉じる。

 

 

 

☆「プサディーもわたしも地球にいるね」の巻

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フルーツ探しの冒険が終わり、夜になる。

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プサディーのパパいわく「キョウハ シマノ サイゴノ ヨルデス」との事。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものだ。

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まる子はプサディーに連れられてどこかに向かっていた。

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綺麗な星空を見せてくれた。

一緒に冒険したプサディー。

彼女と接しているうちにいつも日本で過ごしている自分とはまた違う生活、文化がある事をプサディーから教えてもらったまる子。

まる子はプサディーと知り合い、ひとつ成長したのであった。

そしてまる子は感じるのであった。

違う場所、違う文化で生活をしていても友達は友達なのだ、と。

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プサディーもわたしも地球にいるね

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地球にいるからまた会えるね

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「ミナサン オキヲ ツケテ オカエリクダサイ」

とうとうツアーも終わり、帰国する日になった。

そしてバンガローの主人、プサディーパパが真正面以外の絵で登場する事もなく、最後の最後まで真正面で真顔のみの登場となった。

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「あれ?プサディーは?」

姿が見えないプサディー、すると後ろから「マルコ・・・」と声が。

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まる子の見送りのため、着替えるプサディー。

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「きれー」「ソービューティフル プサディー神様みたいよ」

まる子が「マイネームイズマルコ」以外の英語を使った。

「ソービューティフル」、初めてまる子はプサディーに感情を伝えた。

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「マルコ プレゼント」

「わあ かわいいお人形 サンキュープサディー」

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「泣かないでプサディー・・・また会えるよ」

そう、まる子は昨日の夜、星空をプサディーと眺め思ったのだ。

「地球にいるからまた会える」と。

だから、まる子は悲しくない。

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でも、プサディーは悲しかった。

外国の友達ができて嬉しかったのは、まる子だけじゃない。

それはプサディーもなのだ。

 

 

 

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そしてまる子達は帰りの飛行機に乗る。

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さっきまでプサディーに「泣かないで」と言っていたまる子も「だんだん島が小さくなっていくよ」と焦り始める。

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「島が見えなくなっちゃうよっ」

「こんなにはなれちゃプサディーに会えないよっ」

 

また会えるからと思っていたまる子も、とうとう気付いた。

違う国の人間なんだ、と。そう簡単に会えないのだと。

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「これから海も陸も時間もこえて日本に帰るのよ プサディーは日本がとても遠いってしってたから泣いてたのね」

まる子は「同じ地球にいるからまた会える」と思っていた。

だが、プサディーは「おなじ地球にいるけれどもう会えないかもしれない」という涙だったのかもしれない。

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またいつでも会えるもん だって・・・ だって・・・

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さっきプサディーの手 あったかかったんだよ

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さっきプサディーと話したばっかりなんだよ

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まる子は今、初めて友だちとの別れを経験した。

今、初めてそれを実感したのだろう。

そして今、それがどういう事なのかを理解したのだろう。

 

それを理解した所で、まる子とプサディーの距離は離れていく。

まる子は気が付いた。

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プサディーのくれたお人形だ。

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マるこ、

 ワスレ、ナイで。

プサディ

 

 

 

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大きな思い出と経験、そして大切な友達を作り

南の島ツアーから帰宅するのであった。

 

 

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プサディーもわたしも地球にいるね

地球にいるからまた会えるね

 

 

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☆その後のプサディーとまる子は?の巻

という訳で、これが私のちびまる子ちゃんでお気に入りの物語、「まるちゃん南の島へ行く」の巻でした。

まるちゃんの友達といえば「たまちゃん」

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なイメージが濃すぎると思われるので、プサディーの存在は、知らない人からすればかなり以外だったのではないだろうか、と思います。

で、このプサディーとまる子はその後どうなったのか?

 

意外すぎるところでまたプサディーは登場していた。

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ゲームだ。ゲーム版のちびまる子ちゃんだ。

「まる子 デラックスクイズというゲームだ。

まずこれの何が意外なのかというと・・・

 

①ゲームセンターのアーケードゲーム

え?ちびまる子ちゃんがゲーセンっすか!?と言う感想が出てきてもおかしくないと思う。

だが昔はドラゴンボールだけならまだしも、セーラームーンのゲームすらゲーセンに並んでいたのだよ。しかもファイナルファイトみたいなゲーム。

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②移植されたのがNEOGEOのみ。

そもそもMVSのゲームなのでNEOGEOに移植は当たり前として、何故NEOGEOで発売される事になったのか、という事が気になってしょうがない。

このブログに持ってこいなゲームである、まる子デラックスクイズ…。

 

③価格が凄い。

昔から有名なのだが、このゲーム、何故かもの凄い価格で取引されている。

10年くらい前で見た時は秋葉原10万近い価格だったのを覚えている。

では今は…?と参考までにヤフオクで調べてみると…。

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見間違いでなければ現在も入札中にも関わらず現在で131,000円。すっげぇ。

 

 

と、そんな事はどうでもいいとして。

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教室で「デラックスクイズ見た?」とたまちゃんと盛り上がるまる子。

「デラックスクイズ」とはテレビ番組のようだ。

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「優勝すると

南の島へ行けるんだよね。」と、たまちゃん。

そんな話で盛り上がっている二人、実はまる子はデラックスクイズの参加者として応募していたらしい。

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「あーーーーー

きもちいいねェ、

心がなごむねェ。」

と、ババア全開でゴロゴロするまる子。

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「まる子

何か、手紙が届いてるわよ。」と、お母さん。

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その手紙はなんと、デラックスクイズの出場券!

やるからには優勝を目指すまる子。

そして…

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優勝してプサディーに再び会う事を目指すまる子…。

 

 

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ゲームの内容は至ってシンプル。

とにかくA~Dボタンでクイズに正解するのだ。

まる子、Dのスラロームだ!

 

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正解すると「イェイイェイ」とウキウキのまる子。

そらそうだ、プサディーに会えるんだもんね!

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正解しまくるまる子たち、南の島はもうすぐです。

 

 

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そしてとうとう全クリ、優勝である。

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南の島に行ける事になったまるちゃん!

そしてこのゲームのエンディングでは…

 

 

 

 

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「プサディー!」

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「あたしゃ、とうとう会いに来れたよー!」

そう、画像では解りにくいのですが、まる子、嬉し泣きしてます。

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泣かないでと言ったまる子、プサディーに会ったら逆に泣いちゃうまる子。

いいんだよ、いいんだよ泣いても。ええ。

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「マルコー!」

前と変わらぬその笑顔でまる子を呼ぶプサディー。

 

 

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ゆ…夢オチーッッ!!

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って思ったら寝坊オチーッッ!?

夢オチかと思ったらプサディーに会った夢を見つつ寝坊して南の島行きの飛行機に乗れないという嘘だろまる子としかコメントできないオチ…!

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聞こえてくる…キートン山田の声が聞こえてくる…!

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という、ちょっと美談風に終わらすのは無理があるのではという所でゲームは終了。

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だが、この写真で締めくくる辺り何だかちびまる子ちゃん愛を感じるゲームだなぁと感じる私であった。

て、このゲーム作ったの不知火舞の生みの親、SNKじゃねえか。

 

 

☆結局プサディーとまる子は?の巻

という訳でNEOGEOの10万円越えアーケードゲーム

まる子のデラックスクイズではまる子とプサディーは再会できなかった。

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では、まる子とプサディーはもう会えないままなのだろうか?

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 プサディーに会ったのが6巻。

そして13巻にてちびまる子ちゃん

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連載100話目を迎える。

 その100回を記念して「ちびまる子ちゃんキャラクターが記念パーティーへ行く」という話だ。

そこでまるちゃんは主催の花輪君ちのヒデじいにインタビューをされる。

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「じゃあ 一番印象に残った思い出はなんですか?」

それに対しまる子は…

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「私は夏休みに南の島へ行って大冒険したことが一番印象に残っています」

「その島でプサディという女の子と出会いました・・・」

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「もう 会えない友達だけど 私プサディのこと一生忘れません」

プサディから貰った手紙「マるこ、ワスレ、ナイで。」まる子は「忘れない」という約束を心の底から守っているようだ。

むしろ、忘れない事が、プサディとの友情なのだろう。

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会場内も拍手。

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「どうもありがとうございました・・・ところで今日はまる子さんにステキなプレゼントがあるんですよ」

「えっさすが100回記念だね 何くれるの?」

まる子のプレゼントは一体なんだろうか?

ドキドキしちゃうまる子。

 

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プサディ…(´;ω;`)

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「プサディ元気だった?また会えるなんて夢みたい!!」

「ハイ マルコ ワタシモ トテモ ウレシイデス・・・」

 

今度は夢でも寝坊でもない、本物のプサディー。

100回記念のプレゼントとしてまる子と再会できたプサディー。

 

こうして、南の島で出会った二人の少女は念願の再会を果たしたのでした。

 

 

 

 

これが私がみんなに知ってほしい【「ちびまる子ちゃん」のプサディー】でした。

何か書いてて外国人の友達欲しくなってきたよ!

 

 

 

よかったね、まるちゃん!プサディー!

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第56回・ルガールの趣味について考える。

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今でこそ「草薙京」や「八神庵」等で有名な格闘ゲームKOF

この最新作「14」が発売されたのが2016年だ。

ああ、もう2年も前なのか、と思うのだが、元々は年に1度新作が出ていたゲームだ。

元々は「THE KING OF FIGHTERS'94」から始まり、95、96…と年1で登場。

そんな毎年出ていたKOFも年に1度作るのがとても大変なのであろう、10作目にあたる「KOF2003」に関してはKOFは毎年夏頃稼働に対しアーケードの稼働が12月でギリギリ2003年であるというギリギリっぷりを発揮。

そして2004年になるとKOFはとうとう発売されなくなり⁽外伝除く⁾、2005年には年号を外したタイトル「THE KING OF FIGHTERS」が発売。

それからもKOFは2年とか3年とかに一度発売される格闘ゲームとなった。

 

今では格闘ゲームといえば「ストリートファイター」か「ブレイブルー」か「鉄拳」

そしてかろうじて「KOFなイメージだ。

 

そのKOFの第1作目と言ったら当時はかなり衝撃的だったそうな。

 

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オープニング画面で解る「KOFの開催」

そしてその招待状の差出人は…

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【R】

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その【R】からの招待状を燃やす手。

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え!餓狼伝説のテリー・アンディ・ジョー!?

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ええ!?更には龍虎の拳の極限流の方々!!?

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えええ!!? 誰。

という衝撃だったそうですよ。

そして1プレーで3人も使用できちゃう太っ腹加減も衝撃的だったとか。

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国旗1つにつき3人だから…

ええ!24人もキャラクター居るの!?という衝撃。

そして招待状を出したラスボスである【R】こと…

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ルガール・バーンシュタインだ。

彼もまた衝撃的な男であった。

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ええ!?餓狼伝説のギースの必殺技…

烈風拳を使うんですか!?という衝撃。

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ク…クラウザーのカイザーウェイブまで…!?

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ジェノスァ~イド、カッタァ…

つええええっ

 

そんな歴代ボスの必殺技を操り、オリジナル技の「ジェノサイドカッター」でプレイヤーたちを即死させるボス、ルガール。

そして趣味は…

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格闘家と闘い、敗者を銅像にする事であった。

なんと衝撃的な趣味なんだ…悪趣味すぎる…

そしてこの「銅像コレクション」という趣味の衝撃的な所…

 

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これスト2のガイルじゃね?という所だ。

今回はこのルガールの趣味について考えたいと思う。

 

 

☆ルガール銅像コレクション1

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やはりこれはガイル少佐に見える。

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しかもソニックブームのポーズだ。

ルカールはメーカーの枠を越え、ガイル少佐まで倒していたらしい。

銅像の作り方は詳しく解らないのだが、このポーズのまま固めた?のだろうか。

☆ルガール銅像コレクション2

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なんかコレもガイル少佐に見えてくる。

ニーバズーカなのだろうか。だとしてもガイルは二回銅像にされたのだろうか。

 

☆ルガール銅像コレクション3

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フェイロンではないだろうか。

上半身裸と髪型で見たら90パーくらい一致すると思う。

ガイルが2体いるんだ、フェイロンが居てもおかしくない。はず。

 

☆ルガール銅像コレクション4

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この像は昔から豪鬼説が出ているが、私は違うと思う。

最初に目に入った銅像ガイルだったというだけで別に全部スト2で縛る理由もないのだ。

 

☆ルガール銅像コレクション5

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うん、これは多分リュウ

スパ2のオープニング収録中に銅像にされてしまったのだろうか。

スト2縛りはやめたいと思ってたのに…。

 

☆ルガール銅像コレクション6

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うん、これはザンギ。

ポーズどころか体の傷まで銅像で再現するルガール。流石です。

 

 

 

☆ルガールの銅像スト2キャラなのか?

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やりすぎである。

KOFの生みの親、SNKはスト2が好きなのか嫌いなのかもよく解らなくなってくるレベルである。

ただまあ、スト2のキャラですらルガールには勝てないくらい強いんだぞ、という事をSNKが遠まわしに伝えてくれた、という事だろうか。いや遠まわしじゃねーなコレ。

というか、やはり「ソックリ」なだけで、「スト2」のキャラである証拠はまだない。

ザンギとかガイルとか似すぎだけど、「ソックリです」と言われたら言い逃れできてしまうレベルなんだろう。いや無理か。

 

そんなルガールの銅像は何のゲームの格闘家なのか?を明らかにする画像を手に入れた。

それがコチラだ。

 

 

 

 

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やっぱりガイルだった。

カプコン制作の「カプコンvsSNK」にてガイル対ルガール。

特殊掛け合いが発生、それはルガールがガイルの銅像をプレゼントするという色々とストレートすぎるものだった。

だがよく思い返すとルガール氏・・・。

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嘘じゃねーか!

敗れ去った者達っつーか、闘う前に像を用意してるじゃねーか!

 

そんな銅像をプレゼントされたガイル少佐の反応は・・・?

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怒ってるじゃねーか!

中々クオリティの高いガイル銅像ソニックブームで撃破。

というかこれ、銅像っつーより石像に見えるのは私だけだろうか。。

 

 

☆ルガールの銅像コレクションの結末は?

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↑この発言は嘘であるが、スト2キャラをモチーフにしていたのは間違いないであろうルガールの銅像

ルガールと闘い敗れたものが銅像…これが本当ならストゼロシリーズにガイルが参戦できなかった理由も少しは納得できたのだが、やはり違ったようだ。

 

このガイルにもプレゼントした銅像はどうなったのだろうか?

よくよく考えたら後のKOFには銅像なんて登場しない。

 

処分するにも銅像燃えないゴミでいいのだろうか?

 

 

話は戻って、銅像にするために闘うルガール。

絶対に銅像になりたくないので闘うプレーヤーたち。

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とりあえず衝撃のオッサン【R】ことルガールを撃破。

エンディングである。

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相当銅像は嫌だったのだろう、ボコボコにしすぎ感が凄い。

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え!?負けた訳じゃない!?

ジェノサイドカッターを当たらないようどれだけ頑張って勝ったと思っているんだアンタは!!まだやる気なのか!!

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き…きたねえ!負けたら道連れで自爆かよ!!

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ベニマルの判断も的確だったおかげで…

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全然楽勝で無事生還。

日本チームは格闘家として高見を目指すためそれぞれの道へ進む。

こうしてルガールとの戦いを終え、ゲームは幕を閉じる。

 

 

 

 

 

 

 

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銅像コレクション:海のもくずとなっていた。

 

 

 

 

☆その後のルガールの趣味は?

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銅像コレクションが趣味のルガール。

だが彼は・・・

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コレクションと共に海のもくずとなってしまった。

そして翌年KOF95が開催。

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生きていたルガール。ボスとして再び登場。

だが、また倒されてしまうと…

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「オロチの力」なるものに手を出したルガール。

その力のせいか消滅してしまう事に。

そしてKOF96・97と姿を見せなかった彼だが…

ストーリーが特にないKOF98にてラスボスとしてまたまた登場。

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また自爆かよ。

彼は何度でも消滅、自爆を繰り返している。

せっかく生きていたのに自爆である。

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思ったらKOF2002、4年の時を経て彼はまたボスとして登場する。

そして敗北したルガールは…

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やっぱり消滅。

 

それを繰り返しているうちに彼は公式サイトのプロフィール欄にて趣味が銅像コレクションではなくなっているのであった。

 

そう、銅像コレクションをやめたルガール氏の趣味…

自爆か…?はたまた消滅か…?

 

 

 

 

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趣味:復活。

 

何度登場しても自爆or消滅を繰り返すルガール。

だが彼の趣味は「復活」である。自爆と消滅は事故だったようだ。

だが彼はまた登場するであろう、趣味の復活を駆使し…

 

・・・

 

・・・・・

 

 

 

もう9年くらいゲームに登場してない気がしますが彼は本当に生きているのでしょうか。

 

 

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第55回・北斗の拳のバットは修羅を倒すために一体何をしたのか。

ー 北斗の拳 第2部 修羅の国編 ー

紆余曲折あってラオウの兄「カイオウ」にさらわれたヒロインのリン

それを助け出すために修羅の国へと単身乗り込んだ主人公ケンシロウ

修羅の国編のクライマックス、そのカイオウ対ケンシロウ戦だ。

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リンを連れて「悪は愛すら支配するということを今こそ教えてくれようぞ」と、カイオウなりの理論をリンに説こうとする。

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ケンシロウ、リンを救うために駆けつける。

やっとだ、やっと会えた。

だが、カイオウ…

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北斗琉拳 死環白という破孔を突く。

北斗神拳の突く「秘孔」と似たような北斗琉拳の破孔。

この「死環白」には一体どんな効果があるのだろうか。

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「この破孔を突かれし人間はその光とともに一切の情愛を失うのだ!!」

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「そしてその目は再び開かれた時 最初に目の前に立つ人間にその情愛のすべてをささげるであろう!!」

「たとえそれがどんな小悪党 汚れきった下郎であってもだ!!」

 

な…なんて恐ろしい事をするんだ、この男は…!!

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そしてカイオウ、そんな目覚めたら誰でも愛しちゃう破孔を突かれたリンちゃんを馬に乗せ…

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適当に走らせる。

な…なんて恐ろしい男…カイオウ…ッ!!

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こんなリンがエロ同人誌くらいでしか有り得ないであろうと思われた状況の中、ケンシロウはリンのため、カイオウは「悪」のために激闘を繰り広げる。

 

 

で、やっぱり北斗の拳と言えば「ヒャッハー」で有名な世紀末。

登場人物がイケメン以外の男は弱い村人食料等を力ずくで奪うザコだ。

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もちろんリンはしょうもないザコに狙われていた。

だが、流石は修羅の国、といった所だろうか。

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更にそれを狙うザコ。

もう、リンちゃん。意識もないのに大ピンチの連続だ。

そのピンチを救ったのが

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ケンシロウの実の兄 ヒョウだ。

彼も北斗宗家の男、拳法の実力は中々だ。

だが・・・

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相手の数が多すぎる。

しょうもないザコ以外にもケンシロウも一度苦戦した「修羅」達もヒョウとリンを狙う。

その数はざっと300近くらしい。⁽黒夜叉の計算₎

だが、ケンシロウの兄…いや…漢・ヒョウ

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リンを守るため、死を覚悟する。

つられて側近である「黒夜叉」までも…

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漢・黒夜叉に。

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リンを守るため300人は居るであろう「修羅」に立ち向かう

漢・ヒョウ、そして漢・黒夜叉その結末は…

 

 

 

 

 

 

 

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傷つきながらも、300居た修羅を撃破。

だが代償はデカイ…

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側近であった漢・黒夜叉は命を落とす事に…。

共に戦った黒夜叉に対し、涙を流すヒョウ。

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・・・!?

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まだ残っていた修羅。

リンを奪い、ヒョウに攻撃する修羅。

そんな武器なんぞで北斗宗家の男を倒せる訳が…!

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漢ヒョウ、ダメっぽい。

ヒョ…ヒョウ~~~~ッ!!

 

 

 

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・・・・!!??!?

残っていた修羅、吹き飛ぶ。

その修羅を殺し、リンを奪った男。

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馬に乗った男だった。ヒョウも何が何だか解っていない様子だ。

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漢ヒョウ、今度こそダメっぽい。

ヒョ…ヒョ~~~~~~~~~~~ウッ!!

 

 

 

 

 

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「あんたひとりでこれだけの修羅を倒したのか?」

この見覚えのあるイケメン…ま…まさか…!

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「オレはバット!」

「この女とケンシロウを追って海を渡って来た!!」

 

 

バットだった。

オイシすぎる再登場、バット。

あの、1話から登場したバットが、まさかこんな形で、こんなカッコ良すぎる再登場を果たすとは誰が思った事か。

大ピンチのヒョウを救っただけならまだしも愛するリンの生涯に関わるピンチまでも救い、決めセリフは「この女とケンシロウを追って海を渡って来た」とかもう最高。

 

 

きっと北斗の拳のこのシーンを見た人はみんなが

バット…!あんた最高だよ!!と思い…

 

そして…

 

バットお前…!!

 

 

 

 

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そんなに強かったっけ?

と、思ったのではないでしょうか?

 

 

今回は、この修羅の国を渡ったバットはどうやって修羅を一撃で倒したのかを考えて行く回にしたいと思います。

 

 

☆バットとは何者なのかの巻

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北斗の拳における、話が進んでも進んでも登場する数少ない生存者である。

そして、まずバットといえばあんなイケメンよりイメージ的にはこっちの少年だろう。

登場は第一話から、199X年に核の炎に包まれた世紀末の生き残りだ。

世紀末ではとにかく「水」と「食料」が大事。

あの北斗神拳伝承者のケンシロウですらも餓えには勝てないのだ。

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で、水と食料を分け合い少しでも穏やかに暮らす人々の集まる「村」

脳も心なく、こんな時代に変に筋肉ばかりつけて自分は強いと勘違いし、その大事な食料を人や村から奪って生きてきているのが「ザコ

バットはどちらにもなれない「コソ泥」として登場。

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餓えに耐え切れず泥棒と間違えられ捕まったケンシロウ

単純に泥棒として捕まったバット。彼らは相部屋だった。

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そして、この村の心優しき少女「リン」

牢屋に居るお腹を空かせたケンシロウ達に食料を渡す。

この3人の運命の出会いは、この牢屋からだった。

 

少年バットはどんな子だったのか。

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せっかく食料を持ってきたリンから牢屋の鍵を奪おうとするクズっぷり。

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思想は悪党と同じソレ。

そして、リンが親を目の前で悪党に殺されてしまったショックで喋れないという事をケンシロウに伝えつつ

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自分もガキのクセにこの暴言。

クソ野郎。ボキャ貧の私にはこれくらいしか例えられない

そんな悲しき少女リンに、ケンシロウは…

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「しゃべれるようになるおまじない」をしてあげた。

なんとも優しいケンシロウだ。それに比べあのクズ、バット…。

 

 

そんな時だ。

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バット・ケンシロウが捕まっている村に、水と食料を求めてザコ共がやって来る。

ケンシロウに「リンはどうせ殺されるぜ」と伝えるバット。

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ケンシロウは牢屋をブチ破り、リンを助けに向かう。

北斗神拳の伝承者であるケンシロウに不可能など無い。

どんな奴が相手だろうと、指先一つでダウンさ。

 

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と、今でこそ誰でも知っているケンシロウのパワーに驚きすぎて絶句するバット。

そらそうだ。まさか北斗神拳伝承者と牢屋で相部屋になるとは思わなんだ。

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駆けつけると、村人は食料欲しさに村を襲うザコ共に殺されていた。

そしてリンは、そのザコのリーダー「ジード」に人質にされていた。

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いや、リンを握って持ち上げちゃうなんてアンタどんだけデカイんだよ。という感想が出てしまったアナタ、安心して下さい。

こんなのまだ小さい方ですから。

それよりあんだけの人殺しておいて、今更「抵抗をやめろー」の方が私としては驚きだ。

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リンを助けに来たケンシロウ。だが、リンは知らない。

牢屋をブチ破れる所か彼が北斗神拳伝承者だという事を。

それを知らなければリンから見た彼などただのムキムキの革ジャンだ。

ケンシロウが自分のせいで殺されてしまう…!そう思ったリンはケンシロウに「来ちゃダメだ」と伝えたい。

だがリンは親を目の前で殺されてしまい喋る事が…

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叫んだ。

あのリンが喋るどころか、叫んだ。

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バットもこれにはさすがに「おまじない…なんかじゃない…」と気付いた。

北斗の拳にてよく出て来る「秘孔」を突いたのであろう。喋れるようになる。

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リンの叫びに応えたケンシロウ、敵を撃破する。

 

 

 

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一件落着。不意に泥棒として捕まったが食料を分けてもらったお礼をするかの如く村に襲い掛かってきたザコ共を撃破したケンシロウ

食料があるであろうこの村に留まるつもりは無い。ケンシロウにも旅をする理由があったのだ。

では、バットはどうしたのだろうか?

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私が女ならこういう男は彼氏にしたくない。

と、いう訳でバットはケンシロウの恋人ユリアを探す旅に同行する事となる。

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人間って変わるモンなんですねぇ。

 同じ「オレはバット」なのに…。

 

 

☆続・バットとは何者なのかの巻

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ケンシロウと同じく1話目から登場するバット。

彼のクソ野郎っぷりは伝わったのではないか、と思います。

だが、彼は「こんな時代」だからそんな捻くれた子になってしまったみたいだ。

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この人はトヨという女性。バットの母親だ。

母親と言っても実の母ではない、この荒れた世紀末で孤児になってしまった子を面倒みている人だ。この世紀末では人間荒れるか優しくなるかの両極端になるみたいだ。

バットもこの人に育てられた1人だ。

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バット、めっちゃ慕われている。

そう、この孤児たちの中で一番お兄ちゃんなのがバット。

今回このバットの故郷に来たのには理由があった。

それはケンシロウの力を借りて井戸から水を掘り当てる事だ。

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ケンシロウに不可能はなく、パンチ一発で解決

バットの故郷に水が沸き、今回も難なく一件落着

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にはならず、やはり水のある所に悪党あり。

そして役割のある老人系キャラクターが

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大体襲われてしまうのが北斗の拳だった。

残念ながらバットの母、トヨも例外ではなかった。

死を悟ったトヨ、バットに話しかける。。

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「自分がいなくなればその食料がほかの子に…」

「わしや子どもたちのために自分から口べらしに…なってくれたんじゃろ…」

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「おまえはほんとうにやさしい子じゃな・・・」

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リンの居た村では泥棒として捕まり、クソ野郎としか表現できないくらい暴言を吐きまくったバット。

その旅の理由は孤児である自分の親兄弟たちの食料を気にし、自分が口べらしにと始まった旅であったようだ。

で、バットの母、トヨを殺してしまった悪党は

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ケンシロウにより、こうなる事に。

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仇が取れた事を喜ぶバット。

親と呼べる人を亡くしてしまったバット、第二の旅はここから始まる。

 ケンシロウとの旅は、やがて「生き延びる旅」ではなく「北斗の宿命」的な旅へと目的が変わって来る。

ケンシロウについて行けば「くいっぱぐれはあるまい」と思っていたバットの心に変化が起きる。

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「あの血はおれたちの血…」

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「もっと強かったら…力があったら!!」

世紀末を生きる少年バット、彼は北斗神拳南斗聖拳を伝承する男と達とは違い無力であった。

あのバットが、自分の無力さを恨む。

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そして、ケンシロウを通じて「男の死」を目の当たりにする。

バットはこの旅を通し、ケンシロウの強敵⁽とも⁾達の死を何度も見る事となる。

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そして北斗の拳第一部の最終章と言えば、北斗神拳の宿命といえる「拳王」ことラオウケンシロウ

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バットもまた、この最強の男達の戦いを目に刻む事となる。

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結末は、ケンシロウの勝利。

恐怖でこの世紀末を支配しようとしたラオウの野望は失敗に終わる。

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元々は北斗神拳の宿命が~より恋人のユリアを探す旅をしていたケンシロウ

ラオウを倒し、ユリアも見つかった今、ケンシロウの旅も終わりを迎えていた。

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ケンシロウはユリアを連れ、どこかに歩いてゆく。

その背中で今まで一緒に旅を続けてきたリンとバットに別れを告げるように進むケンシロウ

というか、ラオウを倒してから本当無視するかの様に一言もバットたちに何も話さないケンシロウ

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バット、涙を流し、追う。

そう、ケンシロウはバットにとって兄のような存在だった。

無口もあり多くを語らないケンシロウだが、バットに「生きる」という事を教えたケンシロウ

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やっと会えたユリアとケンシロウの邪魔はしちゃいけない。

リンはバットと「絶対に追わないって約束」をしたみたいだ。

だが、リンも涙。

ケンシロウを「」と慕うバットだったが、喋れるようにしてもらい、何度も命を助けてもらったリンからしたら、ケンシロウに抱いている感情は「」だった。

こうして、バット・リンの二人はケンシロウとの旅を終える。

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ラオウが倒れ、世も平和になったかと思った数年後…

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あんまり前と変わらなかった。

やはり強い悪そうな奴、弱い村人という図で成り立つ北斗の拳

その未来、バットは…?

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イケメンに。

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リンも素敵なギャルに。

彼らは「北斗の軍」を名乗り、悪党と闘っているのであった。

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少しでも平和のためと弱い人々のために闘う2人。

そんなリンとバットの前に再び現れたケンシロウ

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「男の顔になったな!!」

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「行くぞ リン バット!」

そう、男達の「戦い」と「死」を見てきた彼ら。

そして自分達で闘い、今まで生き抜いてきた2人。

ケンシロウから「戦士」そして「仲間」と認められたのであった。

 

 

☆もしかしてバットは強いのか!?の巻

 

バットという男を簡単にではありますが、紹介させて頂きました。

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敵を一撃で「うげ!!」させる程強かったですみたいな成長過程は無い。

ただ紹介したのは少年バットから大人のバットになるまでの過程である。

バットがイケメンに昇華した北斗の拳2部のバットの「強さ」について振り返りたい。

 

対:ザコ

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北斗の軍リーダーバット、痛そうなこん棒で攻撃。

そう、強さとは攻撃よりも行動力なのだ。きっと。

 

対:アイン

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バットの強敵⁽とも⁾ともいえる男、賞金稼ぎのアイン。

彼のパンチは強い、ザコの顔面を凹ませる事もあれば貫通する事もあるパワー

そんなパンチを繰り出されたバットは…

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南斗水鳥拳でしょうか?くらい軽い身のこなしを披露。

アインに攻撃する事もなくこの後共闘する事となる。

 

対:最後のエリアの人々

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何て言っていいか解らないキックと裏拳で応戦。

アインの攻撃を華麗にかわす辺り防御力は高そうだが、どうも攻撃力はあまり高くなさそうなバット。

アインと共闘した結果は…

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とりあえず全滅。

多分、アインのおかげだろうなぁとは思う。

 

対:金色のファルコ

後のケンシロウの強敵、元斗皇拳のファルコとも闘う事に。

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勝てるハズのないバット対ファルコ。バットの攻撃は…

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ダーツの矢みたいなのをばら撒くという手段。

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通用しないどころかお見事としか言いようのない回収方法を披露したファルコ。

 

 

対:ボルゲ

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修羅の国編以降の敵、ボルゲ。

ケンシロウがトドメを刺さなかったためハンパに生き残り、ケンシロウの恨みで胸いっぱいな彼。

だが、ケンシロウは記憶を失っている最中。よって北斗神拳が使えずあのケンシロウが弱い、という状況である最中に登場。

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バットはケンシロウに成りすますため、自分に7つの傷をつける。

人差し指で自分の胸に穴をあけられる程のパワーはあるらしい。

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武器でバットに攻撃するボルゲ、やはりかわす事に長けているバット

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攻撃は。拳は使わないスタイルのバット。

そのボルゲとの決着をつけたバット、そのトドメの一撃は

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剣。

このボルゲとの決着がバットという男の最期こ攻撃だった。

なんてったって最終話の1話前だし。

 

 

 

 

 

 

 

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こ…この破壊力は一体…。

 

 

 

 

☆もしかして北斗神拳て…!?の巻

バットは回避能力が高く、攻撃は基本武器という事が解った。

武器以外の攻撃は逆立ち失敗したみたいな蹴り裏拳だけだ。

では、↓の彼は一体何で攻撃されたのか?

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よく見るとこの男、内側から吹き飛んでいる辺り…

秘孔を突かれたのでは…?と思ったのは私だけだろうか。

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経絡秘孔、それは北斗の拳を読んだ人は必ず知っている要するに「ツボ」である。

経絡秘孔の種類は多く、指先や攻撃の時にさりげなく突く事で効果を発動する北斗神拳の神髄である。

その効果は多種多様で、ケンシロウが相手を破裂させて殺害しているアレは大体秘孔である。

そして、相手を殺害する以外にも、喋れない子が喋れるようになったり、目が見える様になったり、意志とは関係なく相手に自白させたり等本当色々だ。

 

バットに秘孔?そんなの無理だろう。

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そう、最終章ボルゲ編にてバットはリンの記憶を指先で突き、消すという技を披露しているのだ

これは秘孔以外考えられない。だが、北斗神拳の「秘孔」はそんな簡単にパクる事ができるのだろうか。

 

秘孔を使う人1:アミバ

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北斗の次兄、トキを偽った男「アミバ

ただのトキのコスプレで地位を気付き上げた人と思われがちだが、ケンシロウさえも一瞬騙すそのコスプレと秘孔の知識、そして拳法の実力の持ち主だった。

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「間違ったかな?」で有名なアミバさん。秘孔を突くも失敗ばかりしているイメージだが、彼が失敗しているのは実験している「新しい秘孔」の発見である。

子供を間違いなく殺す秘孔や自分をパワーアップさせる秘孔など狂いなく突ける辺り、彼の実力は中々だと思われるが

北斗神拳伝承者の候補に入らなくても秘孔は使えるらしいという証明をしたのもまた、彼だった。

 

秘孔を使う人2:バラン

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ブランカの国の王を名乗る男バラン。

人を殺したり治したりと奇跡を起こす男として崇められるが、その奇跡は秘孔によるものだった。

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そんなバラン、ケンシロウと闘う時に見えた構えは「北斗神拳七点掌」というものであった。

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「その拳はラオウから学んだものか…」

バランは少年時代「妹を奪った神に仇を討ちたい」という理由でラオウに拳法を教えてくれと頼んだのであった。

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「わが拳は一子相伝 教えることはできぬ 盗め!!

盗めるらしい北斗神拳

今の社会では古いと言われているらしい「背中を見て仕事を覚える」と同じ仕組みで北斗神拳イケるらしい

秘孔や構えくらいならまだ盗んだ、としよう。

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北斗剛掌波までもコピー可だったらしい。

 

 

☆バットも北斗神拳を…!?の巻

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盗める事が解った北斗神拳

だが、彼はそんなにケンシロウ北斗神拳を盗める程見たのだろうか?

少し振り返ってみることにした。

 

 

ジー

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北斗の拳、記念すべき第一話の敵であるジード。

トドメを刺された技は「北斗百裂拳」である。

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吹き飛んだジードを見てバット、ビビって漏らす。

ちなみに私がバットなら多分ビビって死んでると思います。

 

スペード

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「北斗残悔拳」にて死亡。これは両手の親指を相手のこめかみに刺す、という技なので読者でも覚えられそうだ。

 

ダイヤ

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「交首破顔拳」にて死亡。

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秘孔というよりこのポーズの方が記憶に残る

 

ハート様

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デブ専用の必殺技「北斗柔破斬」にて死亡。

ひでぶっ!!」が面白すぎて技が盗めたのか心配だ。

 

シン

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十字に殴れば1分で相手が死亡する技にて敗北するシン。

技名は原作だと無し、アニメだと「北斗十字斬」ファミコン版だと確か百裂拳だ。

 

カーネル

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「北斗壊骨拳」という技にて死亡。

北斗の拳の中でもベスト3に入るグロテスクな技だ。

 

サウザー

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留守番している事が多く、久々にケンシロウ自らバットに北斗神拳の奥義を見せるのはサウザー戦。

聖帝サウザーにて2つも奥義を使うケンシロウ

だが…

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多分遠くてバットはあんまりよく見えてないんじゃないかなぁと思う。

 

 

 

 

 

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こんな技なくね?

 

 

 

☆バットは一体何をしたのか!?の巻

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攻撃力は微妙だが、秘孔は使えるっぽいバット。

盗む事で北斗神拳は使える様になる事を証明したバラン。

だが、ケンシロウは「うげ!!」となるような北斗神拳を使っている所をバットに見せていない。

だが…このうげ!男の体の吹き飛び方からして…

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私の予想では…

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北斗剛掌波なのでは!?という所。

だが、北斗剛掌波ケンシロウの宿敵「ラオウ」の技だ。

一応ケンシロウもこの「剛掌波」を使用するのだが・・・

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ラオウから技を盗んだ男、バランに「見本」として使用するだけであり、バットは見ていないのだ。

では、バットは剛掌波を使えるワケがないじゃないか?という事になるのだが…

 

 

 

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バットもラオウから技を盗んだのではないだろうか。

バットも観戦していたラオウケンシロウ戦、ラオウは何か剛掌波っぽいのを手からだしユリアを石像の手から落としていたのだ。

 

 

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という訳でこの謎のボコッうげ!!は当ブログでは

北斗剛掌波だった、という事でまとめたいと思います。

 

 

 

☆次期北斗神拳伝承者は!?の巻

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北斗剛掌波窮地を救ったバット。

カイオウはケンシロウに倒され、残す問題はまだ目を開かないリンの事。

リンはバットと一緒に居ながらも、心はケンシロウにあった。

リンを愛するバットだが、バットはリンの気持ちを知っていた。

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だが、ケンシロウは「リンの愛に応えられるのはお前しかいない!」とバットに託す。

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リンを託したケンシロウは二人を置いて再び旅に出る。

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リンの愛に応えたバット。

「さあリン帰ろう、オレたちの国へ!」

だがバットはケンシロウが気がかりだった…。

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北斗神拳を伝承する人間をどうするというのだ…」

そう、次期北斗神拳伝承者だ。

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「ケンよ…北斗神拳をだれに・・・」

 

「さらばだ」とバットを置いて旅に出たケンシロウ

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ラオウの子、リュウ北斗神拳を伝承する旅に出ていたのだ。

 

 

バットの方が伝承者に向いてる気がしますけど。

 

 

 

 

 

 

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第54回・ゲームの歴史を学ぶのであれば「ハイスコアガール」を。【1】

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世間の学生は夏休みに突入している。

夏休みといえば、宿題である。

周りの奥様は「うちの子、全然宿題進まなくて~」なんて会話を耳にする。

ンなモン当たり前だろ。と、言いたい所だが、気付けば大人になっている私は「いやぁ大変っすねぇ~」などと弱気な相槌を打つので精いっぱいだ。

特に大変だったと記憶しているのが、読書感想文だと思う。

今でこそ、小説を読んだりするのであるが、小学生のころは国語の教科書とか文字が縦に並んでいるだけで吐き気がしたのに、それを読んで8月の内に感想文を書かなくてはならない等、白目向いて口から薄いゲロみたいなのコパコパと漏らしつつ下半身は無意識に尿をダバダバと垂らし失神、そして目が覚めたら熱も無いのに頭が割れているのではないかと錯覚するレベルの頭痛が襲い掛かってもおかしくないと思います。

いや、それはおかしいですね。

それはともかく、どれだけ難しいかと言うと良い大人になった今でも友達に映画化する前に借りた小説、永遠のゼロまだ読んでいなくてこの前怒られた私も居ますよって事です。

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そんな私が小学生や中学生の頃に取った「読書感想文」の攻略法が

・小学生時代・・・やってもないのに「忘れました」で卒業。

・中学生時代・・・映画化されている小説の映画版を見て書くも、感想文を提出した国語の先生に小説版と映画版の差異を見破られ、呆れられる。

という、結局クズまっしぐらな学生でした。

 

でも、そんな時、中学の国語の先生に言われたのが

「君は漫画とかで歴史ものに触れたら、頭に入るのかもね」

という、一言でした。

 

歴史モンの漫画?そんなモン読んだからってトヨトミ?のヒデヨシ?とか歴史上人物が頭に入るのかよ?だいたい、娯楽であるはずの漫画で何でそんな日本史とかの漫画読まなきゃなんねーんだっつーの猿ヤローバーカと先生に思った記憶があります。

 

が、結局先生の言った事は正しかったのでした。

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横山光輝三国志

中学生の時に、吉田君から借りて読んだこの「三国志

全部は長く読めなかったが、「劉備」だの「関羽」だの難しい名前はスラスラと頭に入り、社会の授業で少し三国志について先生が話した時「あ…そこ知ってる!!」と内心めっちゃテンション上がったのを覚えています。

 

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池田理代子ベルサイユのばら

フランス革命の頃、と言ったらベルサイユのばら

これは実在する人物「マリー・アントワネット」と架空の人物「オスカル」「アンドレ」等のキャラクターを織り交ぜ、史実を辿る漫画。

先に読んでいた事もあり、高校時代の世界史でマリーアントワネットの「パンがなければお菓子を食べれば良いじゃない」発言を授業で知り「うわぁフェルゼンもドン引きだわぁ」と思った記憶がある。

そして、課題であった世界史のレポートでは「【ベルサイユのばら】と比べた実物のマリーアントワネット」というものを提出し、世界史の先生に在学中一番褒められた、という思い出の漫画である。

 

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原哲夫花の慶次

元々北斗の拳が好きだった、というのもあったのですが、この漫画のおかげで日本の偉人を覚えられた、と言っても過言ではないくらい私の人生に影響を与えた本

主人公である傾き者⁽かぶきもの⁾「前田慶次」を主軸にその当時あったと思われる「戦」や有名な戦国武将などと出会い、前田慶次熱さ漢気で色々解決していくという漫画。

とにかくカッコイイ。男が惚れる漢。彼の発言の全てが印象に残り、8割がた「名言」と言っても過言ではない。

そして最終的には超泣けるという凄すぎる歴史漫画。

が、これは本当に史実通りなのかは手前にもわかりませぬ。

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和月伸宏るろうに剣心

えぇ?これは歴史漫画か?となる人も居るのではないだろうか?

よくよく思い返すと、大久保利通の暗殺を上手く漫画に絡めたり、池田屋事件が勃発してみたり、新選組との戦いがあったり、明治時代に突入した時の幕末の生き残りは?というテーマで描かれた漫画ではないか。

そして不思議、読み終わった頃には抜刀するときは左足から出してみたり言ったそばからまた油断する人を見てバカは死ななきゃ治らないんだろうなぁとか思ってみたり。

・・・あれ?

 

 

 

で、そんな中、何年か前に驚いたのが「ゲーム」とその「当時の雰囲気」を漫画と言う媒体で表現、そして再現している漫画があった事だ。

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これ、ハイスコアガール

咲-saki-けいおん!のようにとりあえず女子にやらせたら人気出るっしょ系漫画⁽なんだよそのジャンル⁾かと思いました、一巻の表紙をブックオフで見た時は。

だが…とんでもない!!全然そんな漫画じゃありません!!

これは立派な歴史漫画だと私は思う!!

1990年代前半、どれほどテレビゲームやゲームセンターがアツかったのか!!

 

2018年現在、気が付けばテレビに刺す線は赤白黄色のアレではなく、HDMIとかいう一本のケーブルで高画質に映り、コントローラーもゲーム機と繋ぐ線がなくなり、ドリキャスで3分10円で通信対戦⁽超絶ラグだらけ⁾というだけでも凄すぎたのに、当たり前の様にネット対戦。ゲームソフトからは説明書が消え、最終的にはそのソフトすらもお店で現物を購入かゲーム機でダウンロードするかという派閥まで生まれている。

 

ゲームセンターに関してもバーチャファイター4のカード使ったりしてる時点で今のゲーセンマジ凄ぇと思ったのがつい最近の事だと思っていたのだが…まさかあのアーケードの筐体でネット対戦が当たり前になる日が来るとは誰が想像できたことか…!!

乱入されたのに自分の向かいの筐体に座っているヤツが対戦相手じゃないなんて…!

 

 

・・・と、最新のゲームついて行けないだけの私の愚痴は置いといて。

そんな、いつまでもこうであれ、と願うゲームセンターやテレビゲームを愛する子供たちを描いている平成の歴史漫画「ハイスコアガールを、今回はどんな漫画なのかチョビっとだけお伝えしたいと思います。

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1-CREDIT:「しかも ザンギエフで」

時は1991年 ー

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湾岸戦争 勃発

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長崎県 雲仙普賢岳 大噴火

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世界が揺れ動いた

1991年

 

 

 そう・・・

 

 

 

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彼には全く関係のない出来事であった。

彼はゲーセンにてスト2を遊ぶ小学6年生 矢口ハルオ

流石は歴史漫画、と思ったが矢口君には関係なかった。

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既に7連敗もしている矢口君、熱くなりすぎて夜食用の500円も突っ込んでしまったようだ。

彼にはゲームの才能もあれば、多分パチスロとかで大負けする才能もあると思う。

そんな彼の相手、筐体の向こう側には勝ち続け27連勝目。普通に化け物だ。

 

今では少ないかもしれないが、確かに対戦台で負けた時ってのは帰り際に一体どんなオタクヤローがこの俺様を負かしやがったのかと確認した事もあったようななかったような…。

そして、想像とは相反し、チラ見するも金キラなネックレスをつけた怖いお兄さんで負けた上にビビって逃げたりしたような…。

 

 

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女の子だった。

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「…大野…大野昌…」

しかも彼の同級生。

彼と同じ6年2組の大野昌ちゃん。

彼女はお金持ちの家に生まれ、勉強もできちゃうお嬢様。

それに比べ、矢口ハルオは勉強もできない上取柄はスト2だけ。

しかも先程夜食用の500円も彼女の…

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ザンギに敗北。

これがまた矢口くんのプライドを傷つけた。

 

 

女子に ザンギで 敗北。

うーん、これは悔しい。

 

 

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「許すわけにはいかん!!」

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「俺に残されたこの50円で

お前のハナッ柱をブチ折ってやるよ」

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矢口くんの選んだファイターはガイル少佐。

←タメ→+P「ソニックブーム」離れた相手にけん制し

↓  タメ ↑+K「サマ―ソルトキック」で飛んだ相手を一網打尽だぜ!

だが彼のガイル少佐のファイトスタイル…それは・・・

 

 

 

 

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クズだった。

矢口ハルオ、改めクズ。

普通に対人戦でこんなんされたら怒る。

相手がクラスメートのしかも女子に投げハメ。

対戦相手が悪そうな高校生とかだったらホント喧嘩になるレベルだ。

きっと心の広いハズであるお嬢様、大野さんは・・・

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大野さん、キレすぎ。

 

 

 

 

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改めて紹介しましょう。

投げハメされて負けたからと筐体を蹴っ飛ばし、相手が男子だろうと関係なくボコボコにしてしまう強いのはスト2だけとちゃうんかいと言いたくなる女子

大野 昌【おおの あきら】ちゃんだ。

学力秀才、親も大金持ち、そして美少女ともあり、クラスでは人気者だ。

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そして、そんな大野さんにガイルの投げハメで勝利するもリアルファイトでボコられるクズ

学力もねぇ絵心もねぇ⁽らしい⁾矢口ハルオくんだ。

そんなクラスの高嶺の花クズの共通点は1つ。

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放課後にゲーム。

高嶺の花、大野さんには弱点があった。

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弱点1:喋らない。

私がケンシロウだったら、「おまじないだ」と言って喋れるようになれる秘孔を突いてあげたいくらいだ。

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弱点2:ホラー系がとにかく苦手。

放課後に一緒のゲーセンに居たクズ矢口と大野さん。

彼のプレーしていたスプラッターハウスの画像を見て帰り道、一人で帰れなくなってしまうビビリっぷりだ。

そしてそれを矢口くんに全く伝えられない喋れないっぷりだった。

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2-CREDIT:「こんな苦しいファイナルファイト

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今はもうあるのかも解らない駄菓子屋さん。

そしてその駄菓子屋の外、もしく中にもあったのですよ、ゲーム筐体が。

しかも50円で、とか100円で2クレジットとか、何だか安いのが特徴。

矢口くんが大雨の中駄菓子屋でゲームをしつつ雨宿りをしようとすると…

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大野さん登場。

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「ここに筐体がある事を思い出した上で来たな?ホントお前も好きだよなぁ」

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んふー

大野さん、中々喋らない。

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大野さんの選んだゲームは、ファイナルファイト

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大野さんの操るハガー、これじゃメトロシティを守れないですよくらいの勢いでボコボコにされる。

ゲーマーとしてそんなハガーを見てられない矢口くん

f:id:catherine_yanagi:20180804014929p:plain〈チャリン

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あのスト2でガイルの投げハメで勝ったクズ矢口だからってそんなにキレなくても良いじゃないですかな大野さんとファイナルファイト協力プレーである。

そう、ゲームというのはいつの時代でもそう、なんともない人とも仲良くなれちゃう不思議な力をもっているのですよね。

 

 

 

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めっちゃ嫌がってる。

横スクロールアクションの協力プレー。

これがまた奥が深いのです。

一緒にやれば盛り上がる事間違いなしというのもあるが、ハイスコアを狙っていたり自分のプレーを邪魔されたりするとやたら腹が立つ、というのもある。

もちろん大野さんは後者だ。

最初にやられていたハガーは、残機を残り1までに減らし絶対にミスしてはならないという自分へのプレッシャーをかけていたようだった。

なんつー女だ…大野さん…。

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矢口くん、大野さんの足を引っ張りボコられる。

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でもクリアしてしまうという凄さ。

こんな協力プレーを境に、二人には何だか変化が。

 

 

PCエンジンも知らねえ腕だけのモグリかよ」

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クズのその一言でイラっとした大野さん。

プール掃除中、水をぶっかけられる矢口くん。

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無事、風邪をひく。

風邪の症状は重く、大好きなPCエンジンもできないレベルだ。

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「おふくろ~苦しいよ~水おくれ~氷まくらの氷取り替えておくれ~~~あとヨシヨシしてくれよぉ~~~~~~

よ…ヨシヨシ…⁽笑⁾

 

 

 

 

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そこに現れたのはヨシヨシしてくれるおふくろではなく、休んだ矢口くんのためにプリントを持ってきた大野さんだった。

「ヨシヨシしてくれよぉ~~」を聞かれた訳ですが、私ならその場で自殺するレベルですね。恥ずかしくて。

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プリントを渡したものの、中々帰る気配を見せない大野さん。

そう、それは何故なら…

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矢口くんの部屋にあったPCエンジンに興味津々だったのだ。

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大野さん、ルンルンでPCエンジンをプレイ。

実は大野さんの家には家庭用ゲーム機はないらしい。

そんなことで初の家庭用ゲーム機でとにかくウキウキだった。

そんな大野さんを見て、矢口君は気付く。

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「確かに家では教養を与えられたお嬢様だ…

ゲームねんて買ってもらえるワケがねぇ…」

「だから外でああして一人遊びに興じていたってワケか」

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「こいつもこいつで俺と同じく…日々溜まった鬱憤をゲームで発散してたのかな」

 

矢口くん…少し大野さんを理解し始める。

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家にゲーム機がない大野さんに、とにかくPCエンジンの魅力を伝える矢口くん。

 

日々お嬢様としてのプレッシャーと闘う大野さんできる気使いは、二人とも心を奪われたゲームの話をする事くらいだった。

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3-CREDIT:「またしんどくなったら逃げて来いよ」

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大野さんの家には家庭教師の萌美先生がいた。

それはそれはとにかく厳しい先生。

ゲーセンに通う大野さんを全く良く思っていなく、理解ももちろんない。

「夏休みの間ありとあらゆる教養――みっちりじっくりどっさり深めさせていただきますよ」

「小学生らしい夏休みを送れると思ったら大間違いザマスよ!!」との事。

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終業式の帰り道、明日から夏休みだというのに思い出しただけでんふーである。

あんまりおうちに帰りたくない大野さん。

 

そんなころ、矢口くんは…

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「じゅ・・・10円ゲーセンだって・・・!?

ウ ウソだろ・・・!?」

と、大野さんとは全く違う実に楽しそうな帰り道であった。

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「ここらの都市伝説だけどね」

多摩川の上流に向かって3駅ほどの銭湯近く…って聞いたけど」

と、都市伝説10円ゲーセンについて教えてくれる

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童貞のお兄さん。

しかも「そのゲーセンはスト2対戦のメッカらしいんだ、とてつもない強豪であふれている。」と矢口くんの喜ぶような情報つき。

そんな素敵な未知なるゲームセンターに向かう気満々の矢口くん。

そして、大野さんと同じく、彼にもおうちに帰りたくない理由があった。

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あの「ヨシヨシしてくれよぉ~~」と願った母親に「1」だらけの通知表を見せたくなかったというクズの上バカという矢口くん

 

目指すは都市伝説の10円ゲームセンター。

と、自転車に乗る矢口君。

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自転車の後ろに突如現れた大野さん。

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「まさかお前も都市伝説の真相を知りたいって腹か」

コク。

 都市伝説の真相もそうだが、おうちに帰りたくないってのも大きそうだ。

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矢口君の自転車の後ろに乗る大野さん。

んふーとなってしまう現実から離れて行く大野さん。

投げハメが原因でクズと殴り合った大野さん。

その彼女が、矢口君の自転車の後ろに乗っている。

 

確実に、この二人は何かが変わり始めているのだ。

 

 

そんな二人の都市伝説10円ゲーセンを探す旅が始まった。

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思ったら、さっさと見つかる10円ゲーセン。

「ゲームセンター がしゃどくろ」

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拍子抜けするくらいあっさり見つかったゲーセン、がしゃどくろ。

階段を降りて地下にあるらしく、何だか不気味。

f:id:catherine_yanagi:20180804215759p:plainギュウ

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大野さん、少し怖いみたいで矢口君を何故だかツネる。

「え 怖い!?」「だからってツネる事ないっしょ」

そう、これに関しては矢口君がいくらクズだからと言っても、矢口君に同意。

 

ていうか全く喋らない大野さんの感情を理解してる。凄い。

地下にある「がしゃどくろ」に向かう二人。

スト2対戦のメッカである「がしゃどくろ」

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スト2対戦どころか、人すら居ない「がしゃどくろ」

いやでもスト2対戦のメッ…

 

 

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初代ストリートファイター、しかもアップライト筐体版発見。

スト2はないものの、「がしゃどくろ」には様々な1991年当時でもレトロゲーとされる台がたくさん置いてあった。

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平安京エイリアン

私は見た事ありません。

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クレイジークライマー

ファミコンでありましたよね。

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プーヤン

豚が矢であれこれするゲームでしたよね。

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・エレベーター・アクション

私は未プレイ。

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スペースハリアー

シェンムーに収録されてたやつ狂ったかのようにやりました。懐かしい。

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クレーンゲームも古いものが設置されていた。

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「景品が安っぽい時計やら指輪やら・・・」

ああ、懐かしや。

カラオケ屋とかボウリング場にあるのもそんな感じですよね。

え?もうそんなボウリング場がないって?

そしてレトロ10円ゲーセンがしゃどくろ、極め付きが

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不気味な経営者。

たしかにこの人ならゲームセンターの名前を「がしゃどくろ」とか付けそうだ。

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大野さん、ギブ。

博物館並みのラインナップしかゲームはないわ、「イヒヒヒヒヒ」とかニヤニヤ笑う経営者がいるわで大野さん以外にも耐えきれない人が続出しそうなゲーセン、がしゃどくろを後にすることに。

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矢口くん、自転車のカギをがしゃどくろで落としたらしい。

面倒だが、がしゃどくろに戻ってカギを探さなくては。

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「がしゃどくろ」なんてゲームセンターは、なかった。

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意味が解らない。さっきまで遊んでいた「がしゃどくろ」が消えた。

矢口くんの後ろに通りすがりの元気ないハゲたバカボンのパパみたいなおじさん。

「そこはもうとうに無くなってるよ」

「経営に失敗した店主が・・・この店で世逃げをしてしもうたんじゃ」

ようはまあ・・・そういう事なんだろう。

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ギブだった大野さん、多分霊感もあったのだろう。

そして矢口くんをボコる。

 

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自転車の鍵はがしゃどくろと一緒に消えてしまったため、歩いて帰る二人。

気が付けば夕方であった。

矢口君は大野さんに尋ねた。

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だが、大野さんは帰らなきゃならないと解っているのだが、帰りたくない様子。

矢口君は思った。

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「ああそうか…こいつ…俺と同じで目の前の現実から逃げてたのか…」

「家に帰ってもかたっくるしい教育が待っているからか…」

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家に帰っても勉強ばかりでゲームもできない大野さんを可哀想に思った。

「お前さ…普通に夏休みとか楽しめるの?」

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「・・・・・・・・」

大野さんは矢口くんの質問に黙った。だが、矢口くんには何か伝わったのだろう。

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4-CREDIT:「もらってくれるか?」

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夏休みも終わりが近い。

矢口君と大野さんは同級生の誘いで遊園地に居た。

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矢口くんは女子から「チンチンに骨があるのか確かめさせて頂戴…」と言われ恐怖し、グループから逃げる。

うん、そりゃあ逃げる。

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で、結局向かった先は遊園地のゲームコーナー。

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大野さんも遊園地は不慣れなためか、ゲームコーナーへ。

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友達と来ていたハズの遊園地なのだが・・・、大野さんと矢口君はいつもと場所が変わっただけ。二人はゲームで遊ぶことに。

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大野さん、矢口くん、アーケードゲームを遊びまくる。

その結果・・・

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友達は先に帰ってしまった。

そらそうだ。だが二人は…

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アトラクションにてまだまだ遊びまくる。

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「大野…はしゃいでいるな…」

「表にはあまり出さねーけどなんとなく伝わってくるぜ」

矢口くん、もう無口な大野さんとの意思疎通はバッチリだ。

そして、次に大野さんが乗りたがったものは…

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観覧車だった。

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「あれ…なんで俺今…」

 

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「緊張したの…?」

 

矢口くんと大野さんの関係…

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少しずつ、確実に変わってきていた。

 

 

 

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乗れなかった。残念。

 

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観覧車に乗れなかった二人は、バスで帰宅。

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大野さん、疲れて眠る。

そして、何だかビックリしちゃう矢口くん。

「最近 元気なかったからな」

「こいつも色々耐えてるものがあったんだろうなぁ」

 

喋らない大野さんの気持ちがなんとなく解る矢口くん。

きっとその奥にある彼女の逃げたい現実なんかも感じ取ったのだろう。

 

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そして、自転車に乗りゲームセンターへ行ったり、遊園地で遊んだり…

そんな矢口くんと大野さんの夏休みは終わる。

 

 

 

 

 

 

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二学期が始まった初日、彼が耳にした言葉は…

「大野昌は転校してしまう」という事だった。

 

 「何で俺…

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転校する大野さんのお別れ会が教室で行われた。

転校先はまさかのロス

しかも今日の夕方にロスに向け日本をたちますとな。

クラスの友達がみんなで大野さんにお別れのプレゼントを渡そう、という事になっていたようだ。

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先生が「大野への贈り物は渡したかー?」と確認。

「まだ矢口くんが渡してませーん」と女子。

矢口くんは大野さんに何を渡すのだろうか?

シャーペン?キン消しゲーメスト

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久々に登場、クズ矢口ハルオ。

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うわぁ。

い、居たよ…小学校の時こういう奴…。

なんてリアルな漫画なんだよ、ハイスコアガール…。

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こんな感じの女子もいたいた。

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そしてクラスのみんなに見送られ…

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大野さんはロスへ旅立つことに。

 

 

そして放課後…

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や…矢口…ッ!てめー…!

ただ、何をあげたら良いのか見当がつかず、何も用意できなかったみたいだ。

まあ、小学6年生って、そんな感じだよね。

ただ、ゲームを通じ色々あったあの大野さんが転校する事は相当ショックだったみたいだが、ショック受けたのは隠したいし、現にどうする事もできない彼は大野さんに冷たく当たってしまったようだ。小6ってそんな感じだよね。

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だからって、大野さんのプレゼント用のお金でゲームはどうかと思うぞ。

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ゲームをしながら、一人で考え込む矢口くん。

「俺は一人でこうして遊ぶのが好きなんだ」

大野さんともう会えない事、そして最後に大野さんに冷たく当たってしまった事をどうにか自分の中で正当化しようとする矢口くん。

小6っつーか、男ってそんな生き物だよね。あーやだやだ。

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【初めて同志ができたと 胸も躍った】

やはりどう考えても、大野さんを嫌いになる事も忘れる事もできない矢口くん。

でも彼女は今日の夕方にロスへ行く。それは変わらない事実なのだ。

 

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誰かが矢口くんを呼んだ。

「お前の気持ちはそれだけか!?」

 

 

 

 

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ガイル少佐。

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「己に正直になれハルオ あの子との戦いはまだ終わっていない」

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「お前の戦いが 俺の新たなる力となるだろう」

己に正直になれ。そう言い彼に

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ソニックブームで喝ッ

聞こえてくる声はガイルのものだけではなかった。

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「これ以上見栄を張るようなら 後悔する事になるぜ」とダムド

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アーサーも。それだけじゃない。

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その頃、大野さんは

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空港にて家庭教師の萌美先生や、自分の世話をしてくれたじいやと飛行機がくるまで、別れを惜しんでいる最中であった。

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矢口くん、間に合った。

ゲームセンターで、背中を押された矢口くん、どうにか大野さんが日本を後にする前にもう一度会う事ができた。

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「あ…あのな…大野…」

 

 

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他にもあるだろぉ、話題がぁ。

でも最後の別れに何言って良いか解らなくてこんな話振っちゃう事ってありますよね。

私も前に別れた彼女との最後の話題は「レッドホットチキンで一番美味しい部位は手羽の部分だと思うんだが」でしたしね。⁽なんのこっちゃ⁾

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でも、矢口くんと大野さんの繋がりはゲーム。

最後もこんな話題で良いのかもしれない。

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「俺も張り合いが持てるやつがいなくなるのかと思うとさみしくてしょーがねぇ」

さみしくてしょーがねぇ、と言っていますが…これがガイル少佐の言っていた「己に正直になれ」なのだろうか。まあ、これはゲーマーとしては本音なんだろう。

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「お前へ何か贈り物をっておふくろから千円もらったんだ」

「でもココへ来る際電車賃で使っちまった・・・」

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「帰りの電車賃も考えると…結局お前には何も買えねぇ…」

「ワリーな」

 

確かに正直になってるが、ガイル少佐の言った事はこういう事なんだろうか。

いや、違うハズ。まだだ、男を見せろ、矢口ハルオ…ッ!

 

 

 

 

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ハルオ…ッ!?

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「これな…お前と一緒に行ったゲーセン「がしゃどくろ」のクレーンゲームで取ったんだ…」

 

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「これ…この世のモノじゃないかもしれないし色々な意味で気色悪いかもしれねーけど」

 

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「今 お前にあげられるもんはコレしかねぇ…」

「もらってくれるか?」

 

 

 

 

大野さんのいない「いつもの」ゲームセンター。

そこでハルオに声をかけ、背中を押してくれたのは、ゲームの住人達だった。

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とにかく空港まで大野さんに会いに来た矢口ハルオ。

彼が大野さんに渡せるもの、それは二人で自転車に乗り向かったゲームセンター。

あの「がしゃどくろ」で取ったクレーンゲームの景品、「安っぽい指輪」だった。

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最後に大野さんに会いたい一心で空港まで来た矢口ハルオ。

そんな彼に今、大野さんに渡せる物はその「指輪」しかなかった。

だが、その指輪はただの「安物」である事に変わりはないのだが

それを震えながら渡す彼から感じられるものは「指輪に詰まったハルオの心」だった。

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「もらってくれるか?」

大野昌・・・矢口ハルオのその言葉に・・・。

 

 

 

 

 

 

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大野昌は泣いた。そして叫んだ。

己に正直になった矢口ハルオ。その指輪の答えは大野さんの涙だった。

 

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指輪を渡す矢口くん、そして大野さんは

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何故か矢口くんに攻撃。

 

 

 

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最初は矢口くんなんか嫌いだった大野さん。

きっと、ゲームを通じ仲良くしてくれた彼、不器用ではあったが自分を思いやってくれたその姿に彼女の中で矢口君は友達以上の存在になっていたのではないか、と思う。

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何故だか思いっきり顔を攻撃された矢口くん。

「ははっ」

彼は大野さんの泣いている顔を見て、何が言いたいのか、何を思っているのか、理解できたのではないかと思う。だから彼は傷だらけの顔で笑っていられるのだ。

 

 

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大野さんは、日本を発った。

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「投げハメに頼らないくらいガイルを強化しねーとな」

うん、投げハメはよくないと思う。

「次会った時、互角に戦えるよう…」

矢口くんは、大野さんが帰って来るのを待っている。

また、ゲームを通して、彼女と仲良くできる日を。

 

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大野さんも、きっとそうだ。

矢口くんを忘れない。

空港で貰った指輪もずっと ー

 

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このブログ書いてる途中、思ったんです。

私は何故、このテレビゲームを通した少年少女の素敵な恋物語立派な歴史漫画だと思ったんでしょうか。

 

 

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▼【続編もよければドーゾ】